2015年06月23日

私たちのただ一つの誇りは?! み言の前では躊躇してはならない!! 《真のお母様のみ言》



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皆様の精誠と勝利は、
父母様がいらっしゃる時にこそ
輝くのです。


2015年 天暦3月6日(陽4.24) 天正宮博物館において
韓国の牧会者に向けて語られた真のお母様のみ言を紹介します。


ヨーロッパ宣教の歴史は50年になります。
今までの皆様を思えば本当に申し訳ないです。
私がヨーロッパに頻繁に行く理由は一つあります。
摂理歴史において省くことができない事情が多々あります。
キリスト教文化をヨーロッパが受け入れるまで
数百年がかかったことを皆様ご存知ですよね?
終末に再臨メシヤを迎える準備をさせた所が
ヨーロッパ大陸とも考えられます。

イエス様の誕生時において
当時ローマ帝国は相当な勢力の基盤を持っていました。
アフリカからアジアに至るまで連結されたローマの道がありました。
ところがイエス様を十字架に架けて亡くならせたことで
その基盤は再びヨーロッパ大陸を中心に
海洋摂理のイギリスを中心にキリスト教が世界に伝播され
イギリスの文化は衰えることのない海洋帝国となりました。
イギリスを中心に新たな新教徒が現れましたね?
それがアメリカ大陸です。

ピューリタンの信仰を中心にして
再臨メシヤを迎えることができる過去のローマ時代
4千年という長い歳月を通して現れた
その環境をも超えることができる
つまりどんな統治者も思いの通りにできない
民主世界を作ろうと天は摂理をして来られました。

韓国は解放70周年を迎えます。
私がヨーロッパに行った時に国連本部で
それに関するみ言を話す機会がありました。
光復70周年この大韓民国を自由にして
世間の前に姿を見せようとされた天の苦労は
如何なるものだったでしょうか。

ところが結果は人間が責任を果たせないことで
今でもこの国は自由にはなっていません。
南北が隔たれており、またこの国が思い通りにできる
そのような立場でもありません。
周辺国家4大強国がこの国を牛耳っています。

世界の情勢でもそうですが、この韓民族がこの大韓民国が、
政治家や全国民が教育されなければいけません。
知らないといけません。
真の父母に侍らなければなりません。
その道こそがこの国家と世界が生きる道です。

私たちは知っていますが、私たちだけが知っていてはいけませんよね。
知らせないといけません。
教育しなければなりません。
いつまでも待ってはくれません。
皆様の精誠と勝利は、
父母様がいらっしゃる時にこそ輝くのです。

耳にしたことがあるかどうか分かりませんが
スイスは永世の中立国です。
この国は17世紀に独立しました。
ところで当時はヨーロッパ大陸では
勢力を持つ国が多くありました。
スイスという国は山を除けば平地がそれほど多いところではありません。
去年6月にスイスを訪れました。
3千メートル4千メートルの所はずっと雪に覆われています。
夏でもスキーを楽しむことができます。
そのような山岳地帯で、なおかつ、戦争に揉まれて生きた民族は
大変つらかったことでしょう。

「スイス傭兵(ようへい)」という言葉を聞いたことがありますか?
フランス革命でルイ16世を守るために
命を懸けたのがこのスイス傭兵です。
そのような熱い姿は今なお歴史として残されています。
彼らによって 今日もスイスは永世中立国でもあり、
経済的基盤を作ってこれたという事です。

この話を聞いて考えました。
ここに集った人々は主に牧会者なので
皆様はどんな気持ちで決心したか分かりませんが、
父母様が在世時に、皆様の生が尽きる前に
果たさなければならない責任がありますが、それは何ですか?
天一国の氏族メシヤの責任を果たし、
天一国を建てなければいけませんよね?
信仰の祖国、神様の祖国を天下の前に見せなければなりません。

今の韓国は地下資源が豊かでもなければ、
最新技術を作れるわけでもありません。
軍事力を持っているわけでもありません。
誇れるものは一つもありません。
ただ真の父母様だけが誇りなのです。

神霊と真理で生まれ変わり、
この国を神様の祖国としてお捧げすることができる
そういう日が2020年であってほしいのです。

そのためには、スイス傭兵より皆様は劣っていてもいいのですか。
目標が定まればそれを達成する時まで、
皆様は死ぬ覚悟でそのことを成就しなければなりません。
だから今現在ここに座っている皆様が
「未来の誇り高い先祖だ。真の主人だった。」
と言われる位に皆様全員を連れて行きたいのです。
み言の前では躊躇してはならないという事です。

町や村、田舎、山の奥地にお年寄りが住んでいたとしても、
このみ言を伝えなければなりません。
同時代圏に生きていながら、
なおかつ韓国に住んでいながら真の父母様の愛を
真の父母様の記憶の中に残れない存在となれば、
どれほど無念なことと言えるでしょうか。

真の父母様を誇らなければいけません。
全ての答えは真の父母です。
これからは私たちが今まで繋がっている平和大使やVIP全員に
その事をストレートに教育しなければなりません。
あなたに未来はありますか?
あなたの息子娘に未来はありますか?
この道だけが、このみ言だけが、このみ旨だけが、
真の父母様だけが、未来の希望だという事を植え付けて、
彼らが真の生涯を閉じる前に責任を果たせるよう、
道を開いてあげなければならないという事です。
分かりましたか?




真のお母様のみ言は、
本当にストレートでわかりやすいです。

そして、結論は共通しています。
『真の父母様を誇らなければいけません。
全ての答えは真の父母です』

昨日、記事に書いた路傍伝道。
CARPのメンバーたちは、
初めて行った路傍演説のあと、
一様に話していました。

『気持ちよかった!』
『もっと演説したかった!』
『今度は自分の言葉で語りたい!』

真の父母様の価値を道行く人に語っても
みんな通り過ぎていきます。

真の父母様の価値を叫んで、
一番、その価値を実感するのは、
叫んでいる本人なのだと思います。

その姿に神様は、真の父母様は
喜んでおられると思います。
そして、そこからが出発なのです。


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posted by ten1ko2 at 09:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする