2015年07月25日

周藤先生が路傍伝道!! 「神様にも事情があるのです!」 《周藤先生の証し》



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周藤先生が、先日、路傍伝道をされたそうです。

代々木公園には、ホームレスの人がたくさんいたといいます。
そのとき、ある男性がうずくまっていました。

「人生に目的あると思いますか?」
そのように尋ねると、
「そんなことわからないけど、俺には関係ない」
そのように返事が返ってきました。

さらには、「神様いると思いますか?」と聞くと、
「そんなもんいないよ、いたらなんでこんなに不公平なんだ」
そう返されたそうです。

周藤先生は、
「神様にも事情があるのです。
そのことを知らせないといけない。。。」
そのように感じたといいます。

さらには、「神様の事情を知り、メシヤの事情を知った私たちは
どれほど貴いかを知らないといけないし、
神様が、どのような目で私を見ているのか、
そのことをハッキリと認識する必要がある」
とも語られていました。

これは、新潟の集会で語られたもので
光言社KMSに紹介されています。

周藤先生が、新潟に開拓伝道をされたときの証しの部分を、
少し編集してお伝えします。


ある時、また基準を落としてもう帰ろうと思い、
しかし何かやらなければならないという気がして誓ったのです。
『天のお父様、これから四十分路傍演説をやりますから、
この町で一番の義人を連れて来て欲しい…』と祈って演説を始めました。

三十分ほど経った頃、一人のお婆さんが現れました。
ヨレヨレの和服を着て、左か右かどちらかの眼が見えない片眼のお婆さんで、
私の前にジーッと立って聞いていました。
私は何となく気持ちが悪くなって、
何でこのきたないお婆さんが来るんだろうと思っていました。

ところがお婆さんはゴソゴソとふところの中に手を入れたので、
しらみかと思ったらそうではなく、
小さな古新聞で包んだものを出してきたのです。
私は、思わず受け取ってしまいました。
それを一枚一枚開いて行くと、
最後に出てきたのは『百円札』二枚でした。
それがお婆さんの全財産だったのです。

その全財産を私に差し出し、深々とお辞儀をして、
そのまま何も言わずに去って行きました。
私はあっけにとられて、そのまま百円札二枚を握ってポカンと立っていました。
しばらくして、このお婆さんは全財産を差し出したとするなら、
これから寝るところもないかもしれない、そう思って探しましたが、
もうお婆さんはどっちに行ったかわからなくなってしまったのです。

そのあと、宿舎に帰って、祈らざるを得なかったのです。
神様がどういう気持ちでこの姿をみているだろうか。。。

“この町でみ言を知っているのは私しかいない。
神様のたった一人の息子の立場で来た私が寂しくなって
『義人を連れて来て欲しい』と神様に頼んだ。
それで神様は必死になって町中探し回った。
牧師さんの所に行ったけれども、だれ一人義人はいなかった。
大学生の中にも義人はいなかった。
金持ちにも、大学の教授にもいなくて探したあげく、
やっと見つけた最後の人がそのお婆さんなのだ”
そのように思いました。

そのお婆さんを私の前に連れて来ながら、
『息子よごめんなさい。
こんな惨めなお婆さんしか連れて来られなかったけれど、許してください』
と言っている神様に気がついたのです。

そういう事情と心情にある神様であるということが本当にわかったんです。
『神様、私のことを心配してくださらなくても結構です…』
という気持ちになったのです。
そのようにして開拓伝道を通じて、尊い天の心情を教えられました。



周藤先生が、再び路傍伝道をされている、ということを知り、
それだけで感動してしまいました。
御父母様に侍られ、直接多くのことを見聞きした周藤先生が
一人の伝道師、宣教師として立たれているのです。

こうやって、路傍で叫ぶ心ある方が
更に一人でも多く表れることを、天は待っておられると思います。

神様の深刻で切実な事情を知っている『私』であることを自覚しながら、
真の父母の道を相続する者になっていきたいと思います。



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2015年07月24日

親子間で感性をUP↑ 21世紀の感性の子供たち?! 《多田講師の家庭力UP↑講座》



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多田部長による家庭力アップ講座。
今回は、『子供の気持ちを感じ取る感性を養いましょう』です。


神様は、人間にその時代を生き抜くための感性を与えておられます。

今の親の世代は大抵二十世紀に生まれ、
二十世紀の環境を生き抜く感性をもって青春時代を過ごしてきましたが、
今の子供たちは二十一世紀の環境を生き抜いていくための感性を
神から与えられて生まれているのです。

二十世紀の感性と二十一世紀の感性はずいぶん違います。
二十世紀の感性で二十一世紀に生きる子供たちと接しても、
子供が「育つ」環境を整えることは、少し違うように思います。


心の教育とは、感性を養うことです。
感性は、体験の中で学んでいきます。

家庭生活での家族関係や、自然の中でさまざまな自然に触れることで
多くのことを感じていくことができます。
子供が親の手伝いをしたときに親が喜んで感謝してくれる姿を見て、
親の情を感じて子供は人のために生きることをしたいと心から感じるでしょう。

感性が養われていけば、さまざまな者に対する理解力や
判断力を育てていくようになるのです。
ゲームをしていても、現実のものか架空のものかを
判断できるようになるわけです。
そして、感性が養われていけば、
子供たちがたくましく生きる大きな力となるのです。

親の感性が豊かだと、子供も感性が豊かになってきます。
子供の気持ちを感じ取った親の言動を見れば、
子供は「お父さん、お母さんは僕のことをよく分かっていてくれている」
と実感できるようになります。


世の中の八割の子供たちが、「親から理解されていない」と感じているそうです。
忙しさのあまり、子供と向き合う時間が少ないのではないでしょうか。
問題は、子供の気持ちを親が感じ取っていないことです。

「親の愛情が子供に届いていない」
「親の愛が子供に届くには、子供の気持ちを分かってあげること」
という話を、30人の中高生にしたことがありました。

すると29人が「僕も家庭を大事にしないといけないと感じました。
家でもっと自分のことを話すようにしたい」
「今日は、失敗しました。母親しか来てもらえなったからです。
この話をぜひ父親にも聞いてもらいたいです」と話していました。
一人だけ高校二年の男性が
「僕の親は年を取っているので、親に変わってほしいとは言えません。
だから親に『変われ』と言う前に、僕が変わります」と語っていました。


子供の感性を伸ばすために、真の父母様は
「自然に接すること」を勧めておられます。

自然の中にある美しさや、感動を分かち合って親子で共有して見てください。
そして、親は、子供の行動を変えさせようとする前に、
子供の行動の背後の気持ちを感じてあげてください。

それができるようになれば、次に、うれしいのか悲しいのか、
喜んでいるのか怒っているのか、そんな親の気持ちを
率直に子供に伝えるようにしてみてください。
言葉で表現するのです。
すると子供は「こんなとき、お父さんはこんなふうに感じるんだ」と、
自然に親の気持ちを感じ取れるようになっていくのです。

その逆もあります。例えば、お母さんがお父さんの悪口を言っていたら、
子供は「お父さんとお母さんは結婚したくなかったんだ」と思い、
感性は傷ついてしまいます。
子供の前で、不平不満を言ったり、
批判したりするのは極力控えるようにしましょう。



子供たちの感性が私たちの世代とは違うことは
つくづく感じるところです。

すでに、夏休みに入っていますが、
1学期のいつだったか、長女が
「学校でこんなの流行っているんだ」
と言いつつ、『本能寺の変』を踊ってくれました(笑)
すっかり歌も覚えています。
(わからない方は検索してみてください・・・)
ノリがいいものがすぐに流行る感じですね。
ちなみに、三男は何度も飽きずに(笑)YouTubeで見ています。。。

『感性』において、証しになるかわかりませんが、
家内と子供たちを通して、微笑ましい光景を一つ。
家内と長男、長女はドラマ好きです。
最近ではNHKの朝ドラ「まれ」を録画しておいて、3人で見ています。
その時、「これはこうだな」とか「次はこうなる」とか
話しながら見ています。
これがとても微笑ましいのです。
私が子供のころは、テレビを家族で見ても、
話しながら見る、ということをしなかったので、
こういうことは羨ましいな、と思います。

あと、夫婦喧嘩は子供のいないところで・・・
これは本当に肝に銘じないといけないですね。。。


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posted by ten1ko2 at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

私たちの一番の罪は何か? ──真の父母を証していないこと!!



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私たち食口として、
一番大きな罪は何でしょうか、
負債は何でしょうか。



『統一教会説教ブログ』に井田先生の
2010年の説教が掲載されていました。
少し編集抜粋して紹介します。



私たち食口として、一番大きな罪は何でしょうか、負債は何でしょうか。
真の父母様を証していないこと、
父母様が受け入れられていないことではないでしょうか。

真の父母様は、世界のために、日本のために、私のために、
人類全体と霊界に行った先祖のためにも、愛を投入してくださっています。
ただ「怨讐を愛せよ、怨讐を愛せよ」と、打たれても打たれても、
自分の傷を心配するのではなくて、
打ったその人の手が痛かろうと「大丈夫かい」
と心配される、そのようなお父様です。

今、日本ではマスコミからは反対されています。
一番受け入れなければならない妻の国、日本が受け入れていません。
世界で一番反対している国が、日本です。
どうしてこうなっているのでしょうか。

いつお父様が、真実の人、真の愛の人として、
日本の国民全体から受け入れられるでしょうか。
時が来れば、マスコミがそうしてくれるのでしょうか。
そうならなければ、私たち一人一人の心が晴れません。

お父様がマスコミに批判されています。
その影響を受けた日本の多くの人々、夫、子供、親戚、そして近所の人々……。

お父様が真実の方だということを知っているのは、私しかいません。
私が口をつぐめば、お父様の悪いうわさはそのままになってしまいます。
そのまま放置すれば、本当にとんでもない人だということになってしまいます。

私たちに最も大きな罪があるとすれば、
お父様を慕っていながら、愛していながら、祝福を受けていながら、
反対する人々に対して、泣きながら訴えたことがないということではないでしょうか。

「私はこの方が真実の方だということを知っています。
あなたはどうして反対するのですか。
どうして反対するようになったのですか」
こう言いながら、「日本のために、こんなことも、
あんなこともしてくださったではないですか」と訴えるべきです。

「日本のためにならないとマスコミや一部の政府の高官たちは言うかもしれないけれど、
私の知っている文鮮明先生は、本当に日本の未来のためにしてくださいました」

夫に対しても、「私の夫は頭が悪いから『原理』がわからない」と言うのではなく、
夫が寝たあとで布団をかぶって、
「神様、夫を赦してください、夫は知らないのでいろいろなことを言うのです。
赦してください」と、夫の背後のカイン圏が泣いて屈服するまで、
精誠の限りを尽くして祈るのです。

夫のために、息子のために、そして親族のために、
カイン圏のために涙ながらに祈るのです。
お父様がそうであったように。ハワイで、そして清平の湖の上で、
お父様がどれほど一人で祈られたかわかりません。

それが私たちエバ国家の、特に女性の使命ではないでしょうか。
最後は涙とともに手を取り合うのです。
そこにはお母さんの涙があった。

だれも知らない時に、だれからも理解されない時に、
神に反逆する、み言を聞こうとしない、その人たちのために、
ただ「赦してください、赦してください」と祈る、お母さんの精誠があった。
時になって、その精誠が満ち、現実に大きな変化を起こしていくのです。
単なる方法、手段ではないのです。

そういうことを思いながら、真の父母様を証しできる
親孝行の道を歩んでいきたいと思うわけです。



本当に説教の通りであると実感します。
真の父母様を正しく知っているのは、
マスコミでもなく、教会を批判する人ではありません。
『私自身』なのです。

その『私』が口をつぐんでいては
誰が真の父母様の真実の姿を現すのでしょうか。

先日、私たちの教会の路傍伝道に来られたことのある
ある婦人代表の方から連絡が来ました。

「私たちの教会でも、毎週駅前で路傍伝道をするようになりました。
そして、最近では井田先生もともに歩むようになりました」

それで、井田先生が必死なる姿で演説しておられる
写真を送ってくださいました。
有言実行されておられる井田先生の姿に感動しました。

「誰がやっていない、それは良くない」
それは誰も言うことができます。
でも、私が思うには、『私自身』が叫んでいるかどうか、
それが重要だと思います。

全教会、全食口が叫べば、日本の霊界は本当に変わると思います。
でも、気づいた人、悟った人から、まず行動を起こすこと、
それがさらに重要なのではないか、と感じます。
皆さん、ともに叫びましょう!!


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posted by ten1ko2 at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする