2015年07月11日

(証し) 「文先生は年を取られた」と、再復帰!! 出会ったその場で見せる、タブレットで直接伝道!  



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この道は涙の道です。
泣いても泣いても
止めることができない涙の場です。

これが、心情にわき上がるようになる時、
神様は六千年の悲しみを
私たちに相続させることができるのです。



先日のセミナーで、タブレット端末を使っての伝道について
紹介がありました。
路傍で、訪問先で、御父母様のお姿や、
統一教会の紹介、選りすぐりの講師のみ言を
ビジュアルに訴えて見せることができる時となりました。

全国では先駆けて導入して
成果を上げているところがあります。
他教会の伝道の証しです。
一部編集しています。


私は、CIG復興団に入団してから2年と7ヶ月になりますが、
昨年秋から、タブレット端末を持って伝道活動が始まりました。

今までは、出会いがあっても教会に戻って中心に報告したり、
どの映像を視聴してもらうか決めたり、
いつ再訪するかなど時間がかかっていましたが、
タブレット端末を使用することによって、
その場ですぐに、対象者に合ったものを選んで、
視聴してもらうことができるので、とてもスムーズに、
且つスピードがあがってきたと思います。

そして最初はぎこちなかったのですが、原理を語り続けていった事で、
自分自身も原理理解が深まり、自己伝道の意味がわかるようになりました。

その中で、今年1月にある女性に出会いました。
実は、その方は36年前に別の場所で復帰されていた方でした。
出会った時、自叙伝を持っておられ、深く読み込んだ跡や
お父様の聖和の新聞の切り抜きを持っておられました。

タブレットを見られたとき「文先生は年を取られた・・・」と言われ、
とても寂しく申し訳なさそうにつぶやいておられました。

その後、書写を始めることになりました。
教会に来る事は、まだ躊躇いがあるように感じましたが、
通い続けることで、書写会も参加されるようになり、
今では書写を通じて生活や行動が変わった事を実感されておられます。

ある日、「まだ話していない事がある」と切り出されました。
実は、今まで各地を転々としながら三度伝道されていた事がわかりました。
二度目のとき、別の教会で活動中に車で事故に遭いました。
その身辺整理をどうする事も出来ず、
逃げるようにして教会から離れてしまった事をとても後悔しておられました。
また、迷惑をかけた兄弟に返済したいと、
事情を書いた手紙とお金を添えて本部に送りました。
本部でも兄弟を探して下さったようですが、
その方の名前は登録がないという事で、お金は送り返されました。

過去のことを告白をした事で心が軽くなられたようで
「そのお金は、自分では使えないので、教会に献金したい」と言われました。
教会長が奉献式をしてくださると、
新しい出発が出来た事をとても喜ばれておられました。

私にとって、この方は初めての霊の子です。
私自身も再復帰の経験があり、話を聞きながら
自分と重なるところが色々ありました。
神様も真の父母様も愛していながら、
それでも離れてしまった後ろめたさや申し訳ない気持ちがあって、
教会に戻るのは本当に簡単ではありません。
私は教会に戻る決心をした時に「神様が待っていたよ」
と霊の親から言われた一言で、
本当に悔い改めと感謝の気持ちで再出発することができました。

今回の出会いを通して、その当時の情景と心情を思いながら
「神様が待っておられました」と本当に感じ伝えることができました。
今は、礼拝と書写会に継続して参加され、
週一度、原理を学びに通って来られています。Sさんは独身なので、
これから祝福に向かって教育も進めて行きたいと思います。
全てが神様の導きであり、神様から預かった命だと思って感謝しています。



おそらく、訪問で歩まれていると思うのですが、
二度も教会にこられたことがある、
そのような方と出会うことが出来たというのは
精誠の賜物であると感じます。

また、ペアの方との一体化、
中心の方との一体化が勝利の秘訣だと思います。

再復帰は簡単ではない、というのは実感する事実でしょう。
ご父母様を思いながらも、教会に来ることのできない
そんな人たちがどれだけ多くいることでしょうか。
その人たちに再び来てほしい、それは神様の切実な願いです。


私たちの教会でも、昔教会に来て、その後お休みし、
もう一度学びにこられている方が複数おられます。

今は堂々と統一教会を証し、ご父母様を証す時。
やはり、ノボリの効果は大きいと思います。
堂々と掲げているノボリのお写真を見て、
教会に来るきっかけを持たれた方も少なくありません。

私たちの教会が元気に活動していること、
どこに教会があるのか、地元の人たちに知らせる機会は
路傍伝道が最適であると思います。
訪問伝道でもそういう人を
一本釣りすることはできますが、
一般に知らせることには、なかなかつながりません。

そんな中、再復帰ではありませんが、
教会で幹部をされた方(故人)のごきょうだいが
教会に来ておられます。

ノボリを見ておられたので、うちのCIGメンバーが声をかけ、
「統一教会ご存知ですか?」と聞くと、
「よく知ってるよ。うちの兄弟がやってたから」
み言はほとんど聞いていなかったので、
教会長から講義を受けると感動されていました。

一つ一つの歩みが訓練であり、
神氏族メシヤに通じる道であると感じます。
これからも頑張ります。


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「万物の日」献貢式
(一九六三・七・二六〔陰暦六・六〕前本部教会)

 きょう献貢日を迎え、皆さんが参加したこの場を考えてみる時、この道は涙の道です。この場は涙の場であるのです。泣いても泣いても止めることができない涙の場であり、痛哭しても、どのようにも形容できない、何をもってしても止めることのできない場です。

 これが、皆さん全体の中心心情としてわき上がるようになる時、神様はここで初めて六千年の悲しみを私たちに相続させることができるのです。

 では、この場はどのような場でしょうか。神様の悲しみのすべてを厳粛なものとして相続した場です。それを相続し、父が立てようとされた本然の父母と本然の子女と本然の万物を私たちの世界に、万宇宙の上に、父の喜びとして復帰できる、このような基盤を築くという信念が皆さん自身になくてはなりません。それでこそ、ここに参加できる資格者となるということを忘れてはなりません。悲しい歴史の天の曲折を忘れてはならないということを、皆さんは再三、肝に銘じなくてはなりません。

 ここに来られた真の父母と皆さんが一つとなり、神様を安息させなければなりません。そして、皆さんは来られた真の父母を安息させるべき責任があるということを知らなければなりません。このようになる時初めて、善なる神様が国王として君臨されるのです。そのお方が私たちの父として君臨される時、善の天国が初めて地上に再現されるというのです。

真の御父母様の生涯路程 より


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posted by ten1ko2 at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする