このように行きましょう。
一つとなって行こう。
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一つとなって行こう。
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週刊ブリーフィング最新号に
真のお母様が語られたみ言が紹介されていました。
指導者特別集会でのみ言
2015年7月9日 天正宮博物館
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今この時代は、コミュニケーションが切実に必要です。
コミュニケーション。
責任ある本当のコミュニケーション。
私がいつも強調することは、「一つになろう」ということです。
一つの世界へ向かう道に障害物があるなら、
コミュニケーションを通して真実を明かさなければなりません。
私たちの行く道は決まっています。
目標がはっきりしています。
父母様を中心に侍り、摂理歴史にただ同参し
従って行くだけでいいのですが、
外の世界を見てみると、互いに、
「我が国が最高だ。我が国を中心として、
世界が一つになるべきだ。」と言い張っています。
ますます一つになるのが大変な世の中になってきています。
しかし、天が生きておられる限り、
堕落世界の意のままにはなりません。
今日のすべての人類と国々が
この新しい時代を痛感しています。
なぜ現実的に世界では予測だにし得なかった、
かんばしくない事柄が起こっているのでしょうか。
韓国だけで見ても、病を患っています。
気候の温暖化、今季節的に梅雨になり、
雨がたくさん降るべき時なのに、干ばつがひどいでしょう?
そして、ギリシャは生きるか死ぬかの状況です。
世界中が不安の渦中にいます。
本心が願うものを悟らせて、
明らかにしてあげなければなりません。
私たちが世界の至る所、暗闇の中でも光を照らし、
彼らに、すべての問題を解決することができる
父母が来られたのだと知らせるべきでしょう?
この知らせるということが、正しいコミュニケーションです。
み旨を共にした人々がより大きく疎通して一つになっていけば、
父母様が願われ、天の父母様が望んでおられる一つの世界、
地上天国、天上天国が実現されるでしょう?
私たちの手によって作ることができるでしょう?
ところが残念ながら、(皆さんは)まずみ旨を知り、
祝福を受け、最善を尽くしたと言いますが、
天の前では常に不足であるという姿勢、
責任を果たせなかった、自分を低くする立場に
立てて生きる人が正常な人なのです。
しかし、人間の欲望通りに振舞えば、多くの問題が生まれます。
この新しい時代、天一国を開いていくこの時において、
1世と2世が互いに美しく疎通する必要があるでしょう?
一つになるべきでしょう?
ここに2世圏が何人出席したのか分かりませんが、
2世だけでは、今後の未来があるとは言えません。
まだ世の中には、70億の人類、1世圏がいます。
彼らをすべて私たちが消化し、抱くまでは、
準備と実力が必要ですが、
わずかな数をもって大きな効果を得るには、
一つにならなければなりません。
個々人にどれほど能力があるかは分かりませんが、
限界があります。
全知全能の天の父母様についていける
一人の人間がいますか?ましてや堕落した世界に。
統一家の祝福家庭においても同様です。
自分が正しく、自分が真実であり、
自分が完璧だと思っている人がいますか?
皆不足している者たちです。
大きく言えば、どの機関、団体、教会においても、
独断主義はあり得ません。
お互いにコミュニケーションし、
和合して一つになった立場では大きく発展しますが、
そう出来ず、どこか一箇所でも詰まっていれば
会話が成り立ちませんね?
会話は両者が自らをオープンにしなければなりません。
1世の兄・姉の立場にいる人々が広い心で、
可能性のある人材を立てて育てなければなりません。
一朝一夕にして牧会者は育たないのです。
私たちには時間が必要です。
この時間が必要な時間に。
一箇所に没入することも大変なのに、
良し悪しを判断することがあってはならないのです。
今、私たちがしようとすることは歴史的です。
一度しかないことです。
「ここに参加して仕事をした」
それでも皆さんは私に会えたので幸運な人たちです。
世界中の人々が皆そうです。
私の話だけ聞きたがります。
今現在お母様がどのようなお姿で、お母様が何をされ、
何を好まれているかが関心事です。
しかし、私は皆さんを認めてあげて、
「このように行きましょう。一つとなって行こう。」
私の欲だけはないでしょう?
皆さんをすべて一緒に私が連れて行こうということでしょう?
このようにありがたく感謝すべき事があるでしょうか?
考えてみてください。
キリスト教二千年の歴史は、本当に血の滲むような悪循環に、
何かがなかったため、そのような環境の中でも、
それでも2千年というキリスト教文化圏を引っ張って来ました。
ところが、そこには、心と体の統一はなされず、
司祭と信徒と国の為政者と一体となれなかった(のです。)
(その)状態でも、それなりの文化を成し遂げてきました。
そうであるなら、我々は、この時点において、
国もなく備えられたものがないとしても、
一つになって、ある目標が立てられたならば、
それに向けて、私たちが最善を尽くして行く時、
後代の人々が私たちをどのように評価するでしょうか?
老若男女を問わず、すべての子供たちから同参する文化、
訳もなく考えただけでも嬉しく、
父母様を考えると嬉しくて、朝起きて服を着る時、
「ああ父母様、私がこの服を着たら、
お父様が私を見た時にどのような表情を浮かべられるだろう?」
24時間父母様。
これが私たち特有の心情文化でしょう?
そうでしょう?
生きている真の愛があふれる、真の愛の前には、
欠点もかばってあげることができるでしょう?
私はすべての面で門を開いたと言いました。
私以外には誰もできないことです。
そして、私たちが助けるべき
2世・3世圏の子女たちがどれだけ多いでしょうか?
私たちの未来の希望です。
このような子女たちを教育して、
世界のトップとして育てなければなりません。
指導者として成長させなければなりません。
これがどれだけ重要なことか分かりません。
ここに力点を置きます。
分かりましたか?
☆
先日の研修会において
本部の講師は、「今の時代は、疎通と共有が必要です」
そのように語られていました。
疎通=ふさがっているものが通じること。
筋道がよく通ること。
やはり、一つになることを天が願われています。
事情と目的と心情を一つにすること。
英語では「コミットメント」というそうです。
「真のお父様は、今静かだと思いませんか。
地上であれだけ激しかったのに、
霊界に行かれて、何かおとなしいな・・・と。
違います。
霊界が総動員できるように
今、霊界を整えているのです」
そのようにも語られていました。
『一つになる』
霊界が働くことができるよう、
協助を頂くことができるように、
もう一度、心して生活したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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