魚が
お父様の所に
寄って来るのだよ
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お父様の所に
寄って来るのだよ
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昨日、紹介した船長さんが
お父様のみ言を紹介していたので、それを最初に掲載します。
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マグロが釣り糸を引っ張るまで、
人々は待ちくたびれて不平を言ったりするが、
マグロが釣り糸をくわえれば全員が一気に一つになります。
そのように迅速な団結を見たことがありません。
私が促進しようとしている統一の精神がこれなのです。
言葉で説明するより、世界に散らばる統一教会人が
ここに来て直接この精神を経験することが必要です。
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マグロの季節は釣りのオリンピックのようだとも言えます。
私はマグロを捕るのに新記録を立てる漁師になろうと決めました。
しかし最初のマグロを捕まえるのに22日もかかりました。
その間、幾度かマグロを捕まえる機会がありましたが、
経験不足で結局全部逃してしまいました。
魚を捕まえた瞬間とても興奮するとすれば、
魚を逃した瞬間に感じる失望感はどれ程大きいか言葉にできません。
しかしもう一度頑張ってみようと心に決めました。
太陽が沈みかける時、最後にもう一度マグロを釣りたくて、
太陽に沈まないでくれと言いたいほどです。
私の気持ちが如何なものか理解できないことでしょう。
このような精神を持っていれば、
ある事柄や問題を扱っても不可能なことはないでしょう。
マグロを逃しても、捕まえるまで頑張り続けるのです。
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お父様がダンベリーにおられたとき、
お父様に直接伝道された方に対し、
お父様が400日語られたことがありました。
それは、何だったのでしょうか。
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真のお父様がダンベリー刑務所に入られているときに、
真のお父様から伝道されたビル・シパードという人がいます。
真のお父様と四百日間一緒にいた、このかたの証しによると、
真のお父様は宗教指導者と聞いていたのに、
来る日も来る日も話すのは釣りのことばかりだというのです。
どこでどのような魚をどのようにして釣ったということを興味深く話されるので、
最初の百日ぐらいは魚釣りの好きな宗教指導者と思っていたということでした。
二百日間、続けて違った魚釣りの話をされるのを聞いたときには、
レバレンド・ムーンは宗教指導者というよりも
本格的なスポーツ・フィッシャーマンだと思ったそうです。
ところが三百日目を迎えても、なお真のお父様が
違った魚釣りの話をし続けておられるのを聞いて、
この人は“漁師なのか”と思ったということでした。
そしてついに四百日目まで話し続けられたときには、
“この人の血管には海の水が流れているのではないか”と思ったというのです。
すなわち、真のお父様は魚の生まれ変わりなのではないかと思ったということでした。
☆
お父様の釣りに対する投入の世界はまさに、『完全投入』です。
趣味の次元をはるかに超えておられます。
他のリーダーが真のお父様の魚より
大きいのを釣ったことを報告しようとしたり、
お見せしようとしても見向きもされず、
まだ何かに向かって一心不乱に挑戦しておられ、
人類の救いをかけた摂理的次元で戦っておられる
真のお父様であられたのです。
「このころの真のご父母様の釣りは、
次に展開される摂理の勝利のための条件路程でもあった、
その緊迫した闘いは、異様なほどでした」
長年、お父様とともに釣りをされた先輩が
そのように語られています。
お父様は、アラスカに女性たちを集め、
そのチームが勝利の基準を立てることを秘かに願われました。
か弱い女性たちが、大きなサーモンを相手に
勝利の基準を立てました。
それが八定式の宣布につながりました。
「アラスカ精神」と言われましたが、
それも正しく、勝利するまで絶対にあきらめない
お父様が初めてマグロ釣りに勝利された時に得た
精神だった思うのです。
また、真のお父様は『魚がお父様の所に寄って来るのだよ』
そのように常々語られていたといいます。
お父様は万物の主管者であり、天宙の主管者です。
あくまでもその根底に愛があるのです。
天宙のすべての人を愛するが故の執念なのだと思います。
そういうお父様の釣りへの情熱の世界を
私たちも相続しながら、
日々のみ旨を歩んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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