2016年01月31日

神と父母に奉げる本! オランダ人作家が、『家庭連合(統一教会)』 を証す本を出版した理由(わけ)?!



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この本は私だけのものではありません。
神様にお捧げする本です。



霊的感性豊かなマーティン・メイヤー博士の生き様。
「神様の声とならせてください。
神様の手の中にあるペンにならせてください」
と、神と共に執筆活動をしたといいます。

そんな中、いよいよ
「統一教会(家庭連合)を選択した人々」の
執筆・出版にまつわる証しとなりますが、
これも、霊的、啓示的な証しです。


そうしているうちに2011年のある日、
我々の教会(家庭連合)について本を書く機会がやってきました。
私の7番目の著書です。

この本は単に統一教会に関する本というより、
私に最も近く貴い全てのことに関するものです。
それは神様、真の父母様、原理講論、祝福と
統一家の兄弟姉妹に関連するものです。
私の夢が現実に近づきました。

最初のこの本を書き始める頃には、
4年半もの長い戦いとなるとは思いもしませんでした。
その期間とは、書いては消し、また書いてはの繰り返しで、
祝福家庭の愛と人生の話や全世界の食口の信仰と冒険の話を集め、
内容を修正して編集してまた書く、そのような時間となりました。

今まで書いた本の中で、これ程にも
精神的、感情的、肉体的に辛かった本はありませんでした。
これまで本の為に泣いたことなど一度もありませんでしたが、
この期間、数時間も続けて涙を流しながら
祈る自分を発見することができました。

この過程で翻訳してくれた文インスさんや
出版社の社長には忍耐力や我慢が試された瞬間でしたが、
彼らは最後まで耐えてくれました。


出版社の李ギョンヒ社長は、神様からの導きを受けていました。
統一教でもない彼女が我々教会について
本を出版しようというインスピレーションを受け、
また本が出るまでの長い間多くの試練があったにもかかわらず、
最後まで信頼を持ち、待ってくれたのには驚きました。

『統一教を選んだ人々』が印刷された日の夜、
李社長はとても鮮烈な夢を見ました。
彼女は夢の中で、真のお父様が原理講論を執筆された時
使っておられたものと同じ小さな油皿を見たのです。

その火が徐々に明るくなり、その火花が
油皿を完全に覆ってしまうまでずっと燃え続けました。
その火花はとても強く爆発し、火事になるのではないかと心配するほどでした。

彼女は夜中の3時に起きて、夢で見た内容を絵に描写しました。
その絵を携帯で写真を撮って保存しました。

数日後、彼女は苦労した結果の作品を直接渡すために、
100冊の本をベンツのトランクに乗せてソウルから清平まで運転してきました。
出帆社の社長としては異例のことです。


この本は私だけのものではありません。
神様と真の父母様の素晴らしい知恵と愛に関する多くの証しで作られたもので、
神様にお捧げする本です。

統一教会の食口と平和大使の実際の暮らしから出た46個の多彩な話が、
さらにこの本の価値を高めました。

ここではアルゼンチン、ベラルーシ、ブラジル、チェコ、イギリス、フランス
ドイツ、ガイアナ、イラン、イタリア、日本、韓国、ネパール、ナイジェリア、
アメリカそしてザンビアにいる食口と平和大使が手伝ってくれました。

全部で12章からなっており、それぞれの章で挿入したナチュラルカラーの挿絵は、
ロシア人のアーティストやグラフィックデザイナーに制作してもらいました。


この本では、原理講論と真のお父様の教えの
必修内容を公開し明白に説明しています。
堕落の性犯罪からイエス様の叶わなかった結婚や、
真の父母の祝福を通した血統転換を含め絶対性についても出ています。

この本は我々の教会や世界平和統一家庭連合をけなす者から作られた
片側の真実と偽りの内容を振り払い、
真の愛と平和の世界である真の父母様のビジョンの美しさや力を
シェアできる素晴らしい手段にもなります。

この本は韓国人と世界の人々が再臨主を歓迎し、
祝福を受けいれるよう招請する招待状のような役割をしています。

神様と真の父母様の真理と愛の光と温かさが、
一日も早く地球を埋め尽くせるよう願い、
この本が神様の慈しみ深い火花をさらに輝かせることができる
媒介の役割となれることを願っています。


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文責:ten1ko2
(一部わかりやすい日本語に編集しています)


出版社の社長の夢の証し。
以前、真のお父様の自叙伝を出版した
仏教徒の朴恩珠(パクウンジュ)社長が
お釈迦様から啓示を受けた時のような
そんな感覚を受けました。

そういう意味でも、霊的に導かれて
書かれた本であることを感じます。

メイヤー博士は、毎朝4時から瞑想を捧げ、
6時からは、家族みんなで
お父様のみ言を訓読されるそうです。

この本は、おそらく日本語訳は、まだ出ていないと思いますが、
いずれ出版してほしいですし、
その時は、ぜひ読んでみたいと思います。



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2016年01月30日

韓国と全世界の人々へ! オランダ人作家が、『家庭連合(統一教会)』 を証す本を出版した理由(わけ)?!



mathinmeiya.jpg


全世界の多くの国の良心的な人々が
慎重かつ思慮深く選択された宗教が
統一教会(家庭連合)。

この事実をすべての人に
じわじわと伝えたい。


マーティン・メイヤー博士



韓国において宗教エッセイ
「統一教会(家庭連合)を選択した人々」を書いたのが、
オランダ人のマーティン・メイヤー博士です。

ハーバード大学とケンブリッジ大の学生、
一等航海士、元カトリック大司教、
世界的な科学者、国家元首など、
時代の多くの知識人たちと最高の碩学が
なぜ統一教会(家庭連合)を受け入れたのか。
彼らの証言を通して
韓国の大衆に統一運動を紹介するものであるといいます。

博士は多数の本を出した作家であり、
清心国際中高等学校で教鞭を取っているということです。
TPマガジンに博士の証しが紹介されていました。
少し編集し、2回に分けてお伝えします。


私はオランダで生まれました。
一般的にオランダは風車、チューリップ、
自転車とチーズの国として知られている所です。

またインテリジェントの間では
レンブラントとゴッホと
エラスムスとスピノザの国でも知られています。

現代の大衆文化では、ほとんどの人々がフィリップスや
INGのようなオランダの大企業、サッカーの英才
ヨハン・クライフやマルコ・ファン・バステンになじみがあることでしょう。


子供の頃、私は経済に興味がなくサッカーについても門外漢でした。
占い師が私に、世界的に数千万部売れてしまう人気のある
スポーツマンの伝記を書く作家になることを予言しても信じはしなかったでしょう。

私はスピノザとドイツのニーチェとフランスのカミュの
哲学に関する本を原語で読みました。

彼らの影響を受けた私は、宗教不信となり、
実存主義哲学進化論の理解を基にしながら、
神様を崇める信仰者は間違っていることを証明するのが趣味でした。

率直に言うと、このような方向に自分の特技が徐々に上がっていったのです。
もちろん、そのような自分の振る舞いを誇りには思ってはいませんでしたが、
非理想的で非論理的なキリスト教福音書を
盲目的に信じている人を理解することができませんでした。

だから神様を信じることはとんでもないことだという結論を下したのです。
原理講義を聞くまではそうでした。。。

多くの若者が安着できず放蕩していた時期に、
私は人生の解答を求めて努力していました。
絶えず本を読み旅に出ました。
4人で組んだヨットチームと一緒に
ヨットに乗って、大西洋を渡り、南北米の旅もしました。


その時、1980年カリフォルニアで初めて
原理講義を聞いたのです。
今でも、そのことが鮮明に思い出されます。

創造目的や堕落論とメシヤの使命を理解するようになり、
とてつもない衝撃と感動で涙を流さずにはいられませんでした。
その頃から宣教師の使命が始まり、その後35年間、3つの大陸を渡りました。

1982年ニューヨークで真の父母様から祝福を受けました。
オレゴン州とモンタナ州の責任者として赴任した後、
UTS(統一神学校)で修士号を取得しました。

それから東ヨーロッパの共産圏で活動することを志願し、
ソビエト連邦が崩壊して数日後にロシアに到着しました。
そして9年間ロシアで活動しました。
最初はモスクワの教会責任者として務め始めましたが、
モスクワ国立大学の博士課程で勉強するようになりました。


21世紀が始まる頃、妻マイラと私は、
神様が我々を韓国に呼んでおられるように感じました。
そこで私は博士号を取得して2000年の夏、
霊的な故郷の韓国にやって来ました。

折よくその2週間前に真のお父様は、
全世界の食口に韓国に来るよう指示を出されていたのでした。

3人の子供たちと共に完全に新しい環境で定着する厳しい時間を経て、
2002年ワールドカップサッカー大会が開催されました。

韓国にいる多くの人々と共にした蒸し暑くとも幻想的だった
その年の夏を昨日のように覚えています。
私は一度も経験したことのない物凄い感動の激動期でした。

韓国とアメリカの試合を見ていると雷に打たれたような衝撃を覚えました。
韓国代表チームの監督が私と同じオランダ人でした。
「彼について本を出そう!」と当時4人目を妊娠中だったマイラと
突然のインスピレーションに関して話し合った後、
数日後には飛行機に乗って故郷に向かいました。


その後ワールドカップの試合をフース・ヒディンク監督の故郷のとあるカフェで、
彼の両親と兄のハンスの隣に座ってテレビ観戦をしました。
我々の周りをオランダとドイツと韓国のマスコミの記者がうろついていました。

韓国に戻った後、ソウルのグランドハヤットホテルでヒディンクに会いました。
その後ヒディンクの評伝を締め切りに合わせてものすごい速度で書いていきました。
その本はワールドカップが終わって数週間後に出版されました。

私の4番目の息子と私のデビュー作の本が競うように同じ時間に生まれたのです。
これが作家としての出発となりました。

私は続けて本を書き、今は10ヶ国、9つの言語で出版されています。
私はサッカーと韓国文化と教育に関する本を書いてきました。

最近の本は、フィンランドと韓国の教育成果を比べたものです。
この本はヘルシンキで直接調査をしてきた当時26歳だった
長女のレネと共同で執筆したものです。


本を書きながらどんどん意識するようになったことは、
この本が私と私を知らない読者に向けたものでなく、
韓国と全世界にいる神様の子女に向けて書くのだということでした。

即ち、私一人で書いていたのでなく
神様と共に本を書いているのだということなのです。

そこで神様に「神様の声とならせてください。
神様の手の中にあるペンにならせてください」
と言いながら私を神様の道具として使ってもらえるよう祈り始めたのです。


無題.png



「神は死んだ」という有名な言葉を残したのは、
実存主義者ニーチェです。
そのような思想を持っていたメイヤー博士が
アメリカで統一原理を聞いて、感動し
大きく生き方を変えていきます。

彼の行動力は、ある面、凄まじさを感じます。
啓示を受けたかの如く、韓国にわたり、
ワールドカップのヒディング監督を見るや否や、
故郷にわたって、監督のご両親とお兄さんとテレビ観戦。
そして、本を書くようになりました。

本当に神様に導かれてきたのだと思います。
そして、最近教会の本を出版したわけですが、
続きは明日紹介します。

ファミリーフォーラムにも
以下の内容が紹介されています。



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2016年01月29日

私たちはお母様と一つ! そして、変わらなければならない!!



図1.jpg


ウリヌンハナダ
私たちは一つです!



徳野会長と地区長の最近のみ言を紹介したいと思います。

徳野会長の年頭メッセージです。



■「ウリヌンハナダ(私たちは一つだ)」の精神で前進し、勝利しましょう!

昨年のクリスマス集会において、宋総会長が勝利提議(乾杯)の際、
「ウリヌンハナダ」と発声して乾杯の音頭を取ったことを、
真のお母様はとても喜んでくださいました。

その「ウリヌンハナダ」という言葉は、2013年10月、
日本の5か所で開催された「日本宣教55周年記念大会」の
最後の神戸大会の翌朝、お母様が帰国される直前に
ホテルで下さった揮毫の内容でした。

その揮毫には、お母様と日本の食口たちが一つとなり、
その大会を成功裏に終えたことに対する、
お母様の喜びの気持ちが込められていたと思います。

ウリヌンハナダの精神で一つとなって前進していくならば、
2016年は必ずや、さらに大きな勝利を天にお返しできると確信します。
新たな「希望と挑戦の年」としての2016年も勝利して、
天の父母様(神様)と真の父母様に喜びと栄光をお返ししてまいりましょう。



地区長は、「疎通と共有」ということを強調されていました。


今までは、カリスマ的リーダーが必要でしたが、
これからは、個々の力と才能を引き出すリーダーが必要です。

なぜか、それは、今までは真のお父様が
摂理を引っ張ってこられました。
ある意味、無理やりに推し進めていかれながら、
後になって、「このことはこういう意味がある。。。」
そのように語られながら蕩減の道を越えていかれました。

今は、天一国時代を迎えました。
「時」ということもありますが、
お母様が中心となっていますね。

お父様は男性、お母様は女性です。
ですから、お母様が主導で歩んでいるこの時、
私たちに願われているのは、「疎通と共有」です。

リーダーに対して願われていることもありますが、
皆さんも変わらなければなりません。
言われて歩むみ旨ではなく、
「私が主役である」
そのような心情を持って歩むべきです。

そして、最大の敵は誰か。
今、いろんなグループができていますが、
それが問題ではありません。
最大の敵は、変わらないようにする私自身なのです。
(文責ten1ko2)



年初めの責任者会議においても、
総会長が『鷹の選択』という映像を見せられながら、
「今年は希望と挑戦の年である」と語られて
私自身が変革しなければならないことを強調されたそうです。

重要なときを迎えていることを認識しながら、
「ウリヌンハナダ」の精神で歩んでいきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 11:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする