祝 基元節3周年
2016 天地人真の父母天宙祝福式
おめでとうございます
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2016 天地人真の父母天宙祝福式
おめでとうございます
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今日は基元節3周年記念式とともに、
祝福式が執り行われます。
今回、日本から1000人の新郎・新婦が式典に参加するそうですね。。。
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真の御父母様は祝福結婚の道を開いてくださいました。
しかし、メシヤとして再臨主として来られた真のお父様が開かれた、
お父様お一人で勝利されたと勘違いしている人がいるかもしれません。
アダムが一人で堕落したのではなく、
アダムとエバの関係性の中で過ちがあったように、
復帰の道もアダムとエバという関係性において
取り戻していかなければなりません。
すなわち、真のお父様お一人ではなく、
真の父母として勝利しなければなりません。
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昔、周藤先生が済州島の修練会で講義をしてくださったことがあります。
「蕩減復帰の主役といえば誰でしょうか?
原理講論を見れば、アダムやノア、アブラハムなど
主役として登場する中心人物がいます・・・・。
しかし、舞台で演じている男性を裏で操っている人物がいるのです。
それが女性なのです」
すなわち、蕩減復帰における主役は「エバ」だということです。
エバは神様に信仰を立てることができず、夫を支えることもできず、
子女に正しく協助することもできませんでした。
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これを取り戻すために復帰摂理が展開されていきます。
アブラハムの妻・サラが現れて、
初めて「妻」としてアブラハムを支え勝利しました。
イサクの妻・リべカは「母」として、
エサウとヤコブの一体化のために母子協助して勝利しました。
タマルは、神の血統を残したいという深刻なる思いで、
命懸けの信仰を貫き「胎中聖別」の勝利を成すことができました。
さらには、マリヤは「神様の独り子」誕生のために、
命懸けの基準を立てられて「メシヤ出産」の勝利を立てることができました。
このように、天の摂理は堕落したエバを蕩減復帰する
「勝利した女性」を待ち望んできました。
原理講論は、男性を中心とした復帰摂理について記されていますが、
その背後には女性を中心とした
復帰摂理があることを知らなければならないと思います。
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次のようなみ言があります。
堕落は、母の胎内から始まりました。
それゆえ復帰も、母の胎内からなされなければなりません。
そこが悪の根源地となり、出発点になったので、
復帰においてもその原点に戻らなければならないのです。
(「罪と蕩減復帰」から)
キリスト教の論理の中には、新生(重生)論理というのがあります。
・・・人類は失敗して生まれてしまったので、
正しい一人の母から再び生まれ変わらなければならないのです。
・・・お母さんのお腹の中から出てきたのですが、
再びお母さんのお腹の中に入っていかなければなりません。
・・・神様の創造の時と同じです」
(「ファミリー」1994年3月号P65)
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このように、生まれたのが母親のお腹からだったように、
生まれ変わる時も母親のお腹からなされていきます。
そこで、召命されたのが真のお母様です。
1960年に再臨主である真のお父様とご聖婚し、
「新婦」として立たれました。
17歳でご聖婚された真のお母様。
その当時のみ言を確認してみたいと思います。
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私との結婚が、普通の結婚とは違うことをよく知っているだろう。
私たちが夫婦の因縁を結んだのは、神様から受けた使命を果たし、
真の父母になるためであって……
これから7年間、あなたにとっては
とても耐えがたいことがたくさんあるだろう。
(「自叙伝」204〜205頁)
その7年間は女として絶対服従し、
神様の前に試練を克服した蕩減条件を立てて、
先生の前に相対的な基準を完全に備えなければならないのです。
……女性として、人間の世界で受けるべきすべての苦衷を味わい、
神様の御旨を中心として消化し、
克服して越えなければならない期間である。
(1974.12.15)
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徳野会長が祝福式に関して、メッセージを送っています。
知り合いの日韓家庭の婦人が、ご自身の甥(祝福二世)が
今回の祝福に決まったそうですが、縁のある人を紹介したそうです。
二人は、とても喜んでおられ、婦人に心から感謝していたというのに、
それ以降、ぴったりと連絡が無いのだそうです。
そのことを通して、真の御父母様の心情を感じたといいます。
「真の父母様はただ与えるだけである。
そのためにどれだけの苦労をしたのか・・・」
そのことを改めて実感したのだそうです。
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真のお母様が立たれた1960年から、
全世界・全人類に連結・相続させるために「祝福」が始まり、
神の血統に転換する恵みが与えられました。
真の父母様の勝利、特にお母様の勝利により、
祝福の道が開かれたことに感謝しつつ、
今日、祝福を受けるメンバーたちとともに、
私たちも恩恵を分かち合いたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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