先日の日曜日は、教会長が訪韓されていたので、
代わりに日曜礼拝の説教を担当させていただきました。
その時に訓読したみ言を紹介します。
☆
第一に、私たちは真の父母様が立ててくださった伝統を
絶対生命視しなければならず、
子孫万代まで相続し、伝承させなければなりません。
真の父母様は愛と心情の伝統、み言と規定、
規例(規則と例として定めたこと)の伝統、
心情文化の伝統を立ててくださいました。
特に真の父母様の蕩減復帰摂理路程の結晶体である
み言を訓読する訓読会の伝統は、
各家庭ではもちろん、教会や天を中心とする集会で、
最も中心的内容となるようにしなければなりません。
それとともに、私たちはこの地上で新しい秩序を
立てていかなければなりません。
それゆえ組職の秩序と伝統も、真の父母様を中心とする
真の家庭とアベルを中心とする中で、
一心不乱に統一体を築いていく
真の父母様の伝統であることを肝に銘じてください。
☆
第二に、天が祝福された祝福家庭の理想を
完成しなければなりません。
家庭は真の愛、真の生命、真の血統の揺りかごであり、
神様の創造目的を実現する基盤です。
家庭盟誓の八大項目を中心とする中で、
善なる血統の伝統を絶対信仰で守らなければなりません。
私たちの平和のビジョンは『純潔な愛、幸福な家庭、平和な世界』です。
夫婦が絶対愛で天に侍って一体となる伝統の中で、
子女を愛とみ言で養育しなければなりません。
家庭で訓読会を通して天一国の秩序が
しっかりと定着するようにしなければならず、
正午定着の基準で縦的・横的に心情的伝統が定着する
祝福の理想を完成させなければなりません。
☆
三番目に、皆様全員が氏族的メシヤの祝福を受けたので、
この地上に天一国が完成されるまで、
その使命と責任を果たさなければなりません。
氏族的メシヤは
真の父母が下さる祝福の中で最も大きな祝福です。
蕩減復帰摂理の勝利的基台でなければ、
堕落人間を氏族のメシヤとして立てることはできないからです。
それゆえ真の父母様の生涯の摂理的経綸の中には、
いつも氏族メシヤの使命が強調されてきたのです。
この地上に天一国の天宙的完成は、
氏族的メシヤたちがその使命を全うして、
各氏族にみ言と祝福とために生きる
生を相続させて善なる主権を立て、
平和な世界、人類大家族実現を通してこそ可能になるのです。
各氏族で勝利的基盤が成されるようになれば、
その基台の上にアベルUN(国連)が自動的に安着し、
善主権は完成を見るようになるのです。
☆
四番目に、私たち全ては真の父母様と真の家庭を中心として、
和合と統一の心情文化共同体を
築いていかなければなりません。
皆様全員が、例外なく天の選択と先祖の功績、
そして自分の後天的天稟によって、
み旨の道と因縁を結び、数多くの迫害を耐え忍んで、
真の父母様のあとに従って
今日の勝利圏まで辿り着くようになりました。
それゆえ私たち全ては、
一つの父母を中心とする一家族心情共同体です。
世界はまだ分裂と葛藤が横行していますが、私たち統一家は、
人種、国境およびいかなる障壁も軽く飛び越えて、
一つの兄弟姉妹になることができます。
ために与えて生きる生の見本を見せれば、
明確に成すことができる夢です。
特にこのような摂理の大転換期には、私たち全てが、
真の父母様と一つにならなければならないことを
肝に銘じてください。
(天一国経典「天聖經」P1366〜1367)
☆
このみ言は、2012年9月17日
『基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会』において
真のお母様が語られた、み言の一部です。
真のお父様は陽暦の9月3日に聖和されたので、
その2週間後に語られているのです。
多く泣かれて少し腫れた顔をされながらも、
懸命に語られているお母様の姿があまりにも印象が強くて、
どんなみ言を語られたのか、ほとんど記憶になかったのですが、
改めて訓読すると、とても重要な内容であると感じます。
天一国時代を迎えて私たちに与えられた使命と責任が
上にあげた4項目だというのです。
天の伝統を守ること。
それは、愛と心情の伝統、み言の伝統
心情文化の伝統だというのです。
その根幹が訓読会であることは言うまでもありません。
また、『心情』というみ言がたくさん使われていますが、
神様の心情について、詳細に説明しているのは、
私たち家庭連合ならでは、だと思います。
一つの兄弟姉妹として、心情共同体を築けるのも、
お父様が神様の心情を解き明かしてくださったからです。
☆
真のお母様は、日本公職者新春研修会に来られて
次のようなみ言を語られたそうです。
「2020年を、天の父母様(神様)、
真の父母様(文鮮明・韓鶴子両総裁ご夫妻)の
夢をなしてさしあげる時として刻み、
私たちは真の父母様を堂々と明かすのです」
人類一家族実現が何よりも真の父母様の夢なのです。
まずは、私の家庭から、私の地域から
心情共同体実現をなして、その延長線上に
父母様の夢の実現があることを意識していきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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