2016年03月19日

2015年8月26日、その時歴史が動いた! 家庭連合になった日本へ、お母様の語られた2つのこと



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「今日は重要な報告がございます」
お母様は、
本当に喜ばれました。
そして、
二つのことを語られたのです。



徳野会長をお迎えしての集会がありました。
そこで語られたお母様とのエピソードを紹介します。
今回は、昨年、家庭連合になった時のエピソードです。


2015年8月26日
忘れもしない日です。

文化庁から、正式に
世界平和統一家庭連合の
認可の書類をいただきました。
総務局長から連絡を受けました。
それが午後4時のことでした。

私はちょうどその時に
総会長とともに韓国にいました。

翌日は、日本統一運動の展示会の
オープニングセレモニーの日でした。
ちょうど、エレベータに乗る直前に
総務局長から連絡があったんです。

そのことを総会長に報告しました。
その時の喜びようを今も忘れることができません。
「いやぁ、徳野会長やりましたね」
そう言いながら、私の手を熱く握りました(笑)

そして、翌日、お母様をお迎えして
オープニングセレモニーをしたわけです。

総会長は、お母様に説明をされながら、
私は、「お母様にいつ報告されるかなぁ。
天正宮に行かれてから報告されるだろうか」
そんなことを思っていましたら、
総会長は、もう我慢できなかったんでしょう。
一回りしてから、
「お母様、今日は重要な報告がございます」
そして、家庭連合になったことを
お母様に報告されました。

そうしたら、お母様は、
本当に喜ばれました。
そして、お母様は
二つのことを語られたのです。

一つ目は、
「天が日本に環境創造をしてくださった」
そして、もう一つおっしゃったのは、
「日本の未来に希望が見える」
そのようにみ言を語ってくださいました。

そして、私に向かって、
「日本は正しい方向に行かないといけない」
総会長ではなく、私に対して
私を日本の代表のような立場で、
み言を語られたのでした。

ですから、日本統一教会は、
昨年から、家庭連合時代に入りました。
ですから、これからは、『家庭』がすべてのポイントです。




真のお母様は御聖誕日に
徳野会長から
「お母様、お誕生日おめでとうございます!
お母様、ぜひ、120歳まで長生きしてください」
そのように話されると
「あなたは、欲張りね」と語られ、
さらに次のように語られたそうです。

「人生というものは、神様にしか、わからない」

真のお母様は本当に
神様にすべてを委ねて歩まれているのだと思います。

今回紹介した、お母様の二つのみ言。
本当にとても希望に感じます。

神様が日本を愛し、
祝福してくださっていることを
感謝しつつ、希望と喜びをもって
前進していきたいと思います。


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2016年03月18日

きっと気持ちが伝わる?! 「親メッセージ、最終章」 《多田部長の家庭力UP↑講座》



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人と人の関係の基本が親子、
しかし、なかなか通じ合えないのも、親子かもしれません。

「親の心 子知らず」と言いますが、
意外と親の方に失言があったようです。
そのポイントがわかれば、後は実践です。

今日は、多田部長の「家庭力アップ講座」
『親メッセージについて』その4回目を紹介します。


「親メッセージ」を子供が受け入れやすく伝えるためには、
三つの要素を入れる必要があります。

第一に、「子供のどんな行動が問題なのか」
第二に、「その行動があなたにどんな影響を与えているか」
第三に、「その影響についてあなたがどう感じているのか。
     あなたの感情を正直に伝えることです。」

三つの要素とは、つまり、「行動」・「影響」・「感情」の三つです。
いつもこの三点を相手に伝えていくようにするのです。

「共感的聞き方」や「積極的聞き方」ができるようになれば、
自然に「親メッセージ」を用いることができるようになるでしょう。


では、いくつか「親メッセージ」の例題を紹介しましょう。

例の1:「友人と話をしている時に、あなたたちが近くでおしゃべりしていると」(「行動」)
    「イライラするの」(「感情」)
    「だって、友人の言っていることが聞き取れないんですもの。」(「影響」)

例の2:「階段におもちゃを置くと」(「行動」)
    「誰かがつまづいて転ぶのではないかと心配よ」(「感情」)
    「そして、階段の上り下りが難しくなるでしょ」(「影響」)

例の3:「この部屋の中であなたたちが大きな声を出していると」(「行動」)
    「気が散って勉強に集中できないし、なかなか理解が進まないので」(「影響」)
    「不安でたまらないんだ」(「感情」)

以上の例題のように、子供に「親メッセージ」で伝えたほうが、
子供から抵抗や反抗を生むことが少ないのです。

子供がこの行動をしたから、子供が悪いのだ、というよりも、
この行動が「あなた」にどういう影響を与えたかを正直に話してやるほうが、
子供にとっては受け入れやすいのです。


では、もう一つ、「親メッセージ」と
「あなたメッセージ」を比較してみることにしましょう。

「子供が親の背中を蹴った」としましょう。
その時、子供に引き起こす反応は、大きく違うのです。

・まず「親メッセージ」では、
「イターイ。あーあ痛かった。背中を蹴られるのはいやだなー」
となります。

・「あなたメッセージ」では、
「悪い子ね。そんな風に人の背中を蹴ったらダメじゃないの」となります。

「親メッセージ」では、単に子供が蹴ると
あなたは、どう感じるかを述べているだけです。
「あなたメッセージ」では、
子供は「悪い子」だというメッセージが伝わってしまいます。


「親メッセージ」を用いる効果は、
第一に、子供が親の願いに沿って行動をかえるようになります
第二に、「親メッセージ」に対して口答えするのは難しいのです。
第三に、反発を招くことが少ない。
第四に、親に真実な気持ちを話させるので迫力があります。
第五に、子供の気持ちを協力的にさせます。

「親メッセージ」は、親の愛情を子供が感じることができるのです。


親の感想を紹介します。

「み言を知っていながら、どうしてこんな家庭になってしまったのか、
今日やっと自覚しました。言葉尻をとらえていましたし、
気持ちを酌むということができなかったのです。
そして、何より『あなたメッセージ』ばかりでした。
次に何を話そうか、答えを用意しないで
共感的にそして能動的に聞くのに集中して
親メッセージで冷静になって話したいです。
気付かせていただいたので、
少しずつ練習しながら善の習慣性にしていきます。
心のゆとりもいりますね」


大切なのは、子供を理解したいという気持ちでしょう。
本当に子供の気持ちを理解したいと思って接していれば、
言葉は自然と出てくるものです。

あきらめることなく、何度も何度も挑戦して、
あなたの家庭が幸福を勝ち取るまで、チャレンジしていきましょう。



「親メッセージ」
本当に大事だなぁ、と思います。

感想を述べていた人が、
「心のゆとりもいりますね」
と言われていましたが、
本当に親の器が問題だと思います。

子供を指摘するのではなく、
自分の感情表現をする。。。

子供と接する時には、
常に頭に置かないといけないと思います。

「親メッセージ」は今回で終了です。
御愛読ありがとうございました。
家庭力アップ講座はまだまだ続きます。
お楽しみに。


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2016年03月17日

人間の責任分担が問題! その鍵は、「真の愛」と「真の父母」でひとつに!! 《お母様のみ言》



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皆さんが各自の教会で、地域で、氏族で、
国で責任を果たすことが出来るならば、
どれだけ摂理歴史が華やかになるでしょうか?



先日一部紹介した、アジア・アフリカ トップガン集会で
語られた真のお母様のみ言が
PeaceTVに、掲載されていました。


皆さんが原理のみ言も学び、
天の摂理歴史、蕩減復帰摂理歴史、
真の父母様の歴史を学んだと思います。

皆さんは空港に降りて、
まだ韓国をすべて見ていないでしょう?
今日、韓国で経済的な成長が可能になった動機も
真の父母様によってです。



父母様が聖婚した当時、
1960年代韓国はとても大変でした。
世界的とも言える、韓国戦争を通して、
韓国は悲惨になりました。

イデオロギーで南北が分かれてしまいました。
民主と共産に分かれてしまいました。
韓民族が願うことではありませんでしたが、
世界の流れを見ると、
そのようになるしかなかった当時の現実がありました。。



父母様が御聖婚され、
出発された当時、世界人類は33億人でした。
約30億しかいなかったのです。
しかし2016年、今は73億です。
約40億増えました。

それを皆さんは考えなければなりません。
しかし父母様の摂理歴史はすべて備わった環境で
出発することが出来ませんでした。

本来、天が願われる基準は国家的な基準から
出発しなければならなかったのです。



二千年前、イスラエル民族を通して
メシヤを送られたその基準も、
イスラエル民族が(アダム以来)4千年、
天の保護と御加護の中で、
イスラエルの国という目標を持って待っていた時です。

神様は民族の願いをお聞きになられました。
サタン世界の4千年前に神様が
「天が対することのできる自分の息子である」
と言うことのできる独り子を送ってくださいました。

しかし摂理を知らない無知な(当時の)イスラエル民族は、
イエス様と一つにならなければならなかったにも
かかわらず、イエス様のみ旨を
受け入れることが出来ませんでした。

キリスト教の二千年歴史はこのように中心を失い、
使徒たちによって成されて来たのです。。



イエス様は十字架で亡くなられる状況のなかで、
再び来るといわれました。

イエス様と一緒に十字架に架かった、右側の強盗、
イエス様を言葉で守った右側の強盗に対し、
イエス様は「あなたはきょう、わたしと一緒に
楽園にいるであろう」と言われました。

イエス様が行かれる場所は楽園です。
天国ではありません。
なぜでしょうか?



イエス様の来られた目的は第2のアダムとエバの場でした。
しかし独り娘に出会うことが出来ませんでした。
そのようになったのでイエス様は再び来る、
再び来られて小羊の婚宴をするというのです。

その言葉に隠された内容を、
二千年のキリスト教の摂理は理解できませんでした。
ただ再臨するメシヤを待って来ました。
その再臨メシヤとして、
イエス様が再び来られると信じています。
雲に乗って来られるメシヤを今まで待っているのです。

神様の創造目的を見た時、(再臨のメシヤは)
霊的にのみ来てはいけないのです。
肉身を持って来られなければなりません。

しかし今日までキリスト教徒たちには
確実な答えがありませんでした。
そうですか、そうではありませんか?



しかし天の摂理歴史は必ず勝利されなければいけません。
全知全能であられる、神様です。
初めと終わりが同じです。
それでは最初に始めたその目的を成されなければなりません。

しかし問題は人間の責任分担が必要だったのです。
わかりますか?

皆さんも同じです。
皆さんの責任分担があるのです。
それは父母様がしてあげることが出来ません。
皆さんがしなければなりません。。



その責任分担を果たし、成功されたお方が真の父母です。

天が準備したキリスト教の教団が
責任を果たせなかった立場で、
底辺から出発するしかなかった真の父母様の歴史です。

しかしこの約50年間で、世界192カ国に宣教、
世界のほとんどの国々に
真の父母様が来られたことを知らせました。。。



しかしながら6千年間サタンが耕したこの世界が
一朝一夕にして整理されることはありません。
そうでしょう?

60年代に約30億だった人類が、
2016年には73億となったので、
皆さんが各自の教会で、地域で、氏族で、
国で責任を果たすことが出来るならば、
どれだけ摂理歴史が華やかになるでしょうか?
考えてみたことがありますか?

私が真の母としてのみ旨を受け、
責任をもたなければならないと決意した年は16歳でした。
何の環境も備わっていない時でしたが、
私は決心しました。
それでは皆さんは私が決意した時よりも8歳も年上です。



先ほどアジアの何カ国から来たといいましたか?
11。Eleven。
アフリカ地域からは何カ国ですか?
10ヵ国。
それでは21ヵ国から300人が集まりました。

回数を削減しなければなりません。
そうですか?
そうではありませんか?

皆さんの生涯において最も黄金期である、40、50代に、
必ず天一国の民として皆さんの国々が
すべて入籍しなければなりません。

それが天の父母様、真の父母様のみ旨を受け、
一つの世界に行く道です。
その道は皆さんによって、
皆さんの国々が祝福を受ける道です。



真の母が摂理する時代は女性時代です。
そうですね?
そうであるならば女性時代に突入した、
お母様を中心とした皆さんの摂理歴史は
どのようにならなければなりませんか?

(それは)真の愛です。
皆さんがその中心に真の父母様をお迎えして一つになり、
真の愛を実践する場にはすべての自然万物、
すべての人々の心に平和を感じるようになります。

良心作用によって何が正しいのかわかるようになります。
み言に触れるようになります。
そのようになれば変化が起こるのです。

そのような機会に、皆さんが
彼らを生かす運動となるという話です。
ですから皆さんは本当に幸せな人々です。



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2.29(天1.22)



真のお母様は、
「皆さんがその中心に真の父母様をお迎えして一つになり、
真の愛を実践する場にはすべての自然万物、
すべての人々の心に平和を感じるようになります」
そのように語られています。

「ウリヌンハナダ(私たちは一つだ)」
善なることを中心に一つになるというのは、
なかなか簡単なことではないように思います。

『悪は徒党を組む』といいます。
逆に堕落性を中心にすると一つになりやすい気がします。
善なる一体化のためには、自分や周りをきょろきょろ見ない
ということもあるかもしれません。

かつて、森山先生も
「お互いを見ないで、目標に向かって進んでいけば、一つになれます。
今は、そういう時代です」
そのようなことを語られていました。

今この時に、真の父母様を証しし、
最前線で歩めることを心から感謝しつつ、
「ウリヌンハナダ」の精神をもって、
今日も出発していきたいと思います。


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