信じた人が脱線したり、
放棄する位置に立つ時、
天の父母様の心がどうだったでしょう。
私も同じです。
☆
放棄する位置に立つ時、
天の父母様の心がどうだったでしょう。
私も同じです。
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昨日の続き、阿部局長の講座、
「真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題」を
参考に書きたいと思います。
阿部局長が涙ながらに訓読されていた姿が
とても印象的でしたが、
お母様の心情が胸に迫る、
聖和直後のみ言など、ふんだんに紹介されています。
☆
真のお父様の聖和に対して、
お母様に対する不信を抱くような発言が見られました。
実際にお父様の生命維持装置を外したとか・・・
しかし、真の父母様の夫婦愛、
お母様の真のお父様に対する烈の心情を思えば、
そのようなことはあり得ないというのです。
お父様が聖和された日の朝、
子女様と共に『サランヘアボニム』を歌われたあと、
お母様は次のようなみ言を語られたといいます。
☆
「お父様をこのようにお送りさし上げながら、
オンマが胸痛いのは、
こんなにたいへんな思いをして逝かれる方ではないのに…。
救世主、メシヤ、再臨主として来られたお方が、
監獄から出発せねばならなかった、
そうしてはいけないのに、天は皆準備されたのに、
人間が目が見えず耳が聞こえず、環境を失ってしまわれたため、
地獄の底から歩んでこられたではないですか。
……逝かれる道もあまりにもたいへんな肉身の
苦痛を与えてしまい、あまりに心が痛いです。
お姿も、あのようなお姿よりも美しくあられるべきなのに、
あまりにもそれが胸痛いです。
あまりにも胸痛いです。
お前たちも悔い改めねばなりません。
……一つの心情文化世界、それが私たちの夢です。
それを成し遂げるつもりです。
必ずや成し遂げねばなりません」
(2012.9.3)
☆
「オンマはお父様に約束しました。
オンマが17歳でお父様にお会いした時、
神の摂理歴史が分かったのです。
それでオンマは決心しました。
『どんなにみ旨がたいへんでも、私の代で終わらせる』と思いました。
そしてお父様に、『神の創造目的、創造理想世界を成してさし上げます』と
『共になします』といいました。
『必ずや私が成し遂げてさし上げます』といいました。
そのために、オンマは変わることなく生きてきました。
逝かれる日、お父様がオンマに『とてもありがたい』
『とてもすまない』といわれました。
私は今やお前たちと共にそのみ旨を成してさし上げたいのです。
落伍者となる息子・娘がいないことを願います。
それがまた私が最後に残した願いでもあります。
お父様も願われることです」
(2012.9.3)
☆
お父様が愛するお母様。
霊的にいつもお母様のそばにおられるとすれば、
お母様を非難する人たちの声を
お父様が知らないはずがありません。
愛する妻の文句をもし言われたなら、
決していい気分がしないのと同じことです。
しかし、それでもお母様への批判は続いています。
☆
お母様は、亨進が一番かわいそうな子である、と語られながら(2015.9.12)
一つとなること、成長し、責任を果たすことを願われました。
亨進様ご自身がかつてご自身の心境を語られたことがあります。
「私の実の父ですが、ほかの多くの人たちとは違い、
私はほとんど父を身近に感じたことがありませんでした。
父母と会えたのは、いろいろな機会をすべて合計しても
1年でたった1週間か2週間に過ぎず、
その時ですらせいぜい朝の挨拶ができる程度でした。
一人の若者として父母が私の人生に現実的で
興味ある部分となったことは一度もありませんでした。
私はしょっちゅうおびえて捨てられたように感じ、
なおざりにされたと感じていました。
お父様の説教を聞きながら、
心のつながりを感じたことは一度もありませんでした」
(『はげ頭と苺』)
真の父母様から愛を受けなかった御子女様。
その愛を私たちは受けていたのです。
ですから、子女様の今の状況に対して、
私たちは何も言うことのできない立場であるのです。
☆
最後に、お母様が今のサンクチュアリー教会問題に対して、
語られた内容があります。
残念ながら、サンクチュアリーに行ってしまった方々に
お母様のみ言を紹介させていただいて、
今回の記事は終わりにしたいと思います。
「信じた人が脱線したり、放棄する位置に立つ時、
天の父母様の心がどうだったか、想像できるでしょう?
私も同じです。
私がこの子に『3年を待ちなさい』といいました。
『静かにしていなさい』といいました。
その言葉は成長しなさいという話です。
責任を果たし得る位置に行くことを願いました。
息子として、また人間として、侍る方に対するその態度は、
そのように出てはいけないのに、一言で口を開いて
ああだこうだいう資格がありません。
私が生きているので幸いです。
私がいない後に起こり得ることを、
天が皆、整理してくださるのです。
…万が一、ああだこうだいいながら
『少し助けてあげよう』という人がいれば、
そこで揺らいではいけません。
助けてあげないことが助けてあげることです」
(真のお母様2015.7.23)
「真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題」
阿部局長
「真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題」
阿部局長
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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