私は皆さんを誇りに思っています。
最高になってください。
そこには私が惜しみなく協助します。
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最高になってください。
そこには私が惜しみなく協助します。
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NewsLetter最新号に、2月14日清心国際青少年修錬院で行われた
「2016 奨学証書授与式及び奉仕賞表彰式」において、
真のお母様が語られたみ言が紹介されていました。
* * *
尊敬する内外貴賓、指導者の皆さん。
今日、圓母第4期奨学生授与式と、圓母奉仕者表彰式に
参席してくださったことに対して感謝し、歓迎いたします。
奨学生の皆さんには夢があることでしょう。
皆さんの夢は何ですか?
真の父母様の環境圏内にいる皆さんの夢は、
天の父母様の願い、
夢を成してさし上げるにあたって、
皆さんが先頭に立たなければなりません。
そうしますか?(「はい!」)
各自個人の夢があることでしょう。
しかし、自分を中心とした夢には限界があります。
しかし、真の父母様の教えと天の父母様の事情を知って、
皆さんの夢を育てるならば、
歴史的な人物となることでしょう。
*
幼かった頃の私は、文学少女でした。
(その頃読んだ話です。)
風車と美しい花々があるオランダの風景を描いてみます。
その時、私が読んだ記憶では、
その国は他の国とは条件が違います。
海水面が高いのです。
それで幼い少年から全国民は、
海に対する恐れがあります。
ある時、一人の少年が父母のお使いに行ってきながら、
堤防から海の水が染み出してくるのを見ました。
その時、その少年は、走っていって人々を呼ぶ
時間的な余裕がありませんでした。
それで石と土でその穴をふさごうとしましたが、
難しかったのです。
水は漏れ続けました。
それでその少年は、自分の体で、自分の手で
その穴をふさいでいました。
人が現れるのを待ちました。
しかし、その時は冬でした。
この幼い少年は凍り付いてしまいました。
待っていた父母が帰ってくるべき息子が帰ってこないので、
探しに出かけました。
村の人々と共に行ってみると、
変わり果てた息子の姿をみつけたのです。
皆さん、この少年の夢は、自分自身だけのためだけではない、
国を守り、愛することでした。
それでこの少年は、その国の歴史に記録されました。
*
今日、皆さんの夢は真の父母様に似なければなりません。
太初に神様が天地万物をはじめ、
人間まで創造されて、大きな夢をみられました。
しかし、皆さんが原理を通して知っているように、
人間始祖となるべきアダム・エバが堕落しました。
しかし、自然は堕落しませんでした。
それにもかかわらず、
今日、堕落した人間たちの欲心と無分別、
無知な行いが、自然を破壊しています。
今日、全世界で起こっている気候問題。
深刻でしょう?
そうでしょう?(「はい」)
それで私は、皆さんが本当にこのような分野で、
天の父母様の創造理想をそのまま保存し得るように、
皆さんが各分野で夢を育てて、
この自然世界を治癒しなければなりません。
分かりましたか?
専門知識が必要です。
無知なる人間を、見せてあげながら
教育しなければなりません。
そのためには、皆さんが率先垂範して、どのようにしたら、
この汚染した地球を生かすことができるか、
皆さんすべてが力を合わせて、
真の父母様の教えに従って実践躬行する時に、
その願い、その夢は成し遂げられることでしょう。
私は皆さんを誇りに思っています。
分かりましたか?
そのような面で皆さんは最高になってください。
そこには私が惜しみなく協助します。(拍手)
*
そして、昨日の行事を皆さん、見ましたか?
世界50ヵ国から現役の国会議員たちが集まってきました。
その中には(かつての)共産圏、
ロシア、ウクライナの現役国会議員たちも来ました。
彼らが天一国の夢、「バタフライ作戦」に関する
ミュージカルを見ました。
何を感じたでしょうか?
「共産主義をもっては駄目だ。
真の父母様の思想だけが、世界を一つにできる」
ということを感じたことでしょう。(拍手)
*
そのような点で、今日、世界の至る所で起こっている
宗教紛争、思想、国土、
すべて形容しがたい困難に直面しています。
それを消化するための国連の努力も深刻です。
しかし、結論は人間の力では駄目です。
本来の主人である神様、天の父母様の
み旨に合うように行動し、生きなければならない
人類であることを知らねばなりません。
分かっていないので、私たちが
悟らしめてあげなければなりません。
そうでしょう?(「はい」)
*
それならば、皆さんが勉強する場においても、
皆さんの同僚たち、学生たちがいることでしょう。
知らせてあげなければなりません。
今や堂々と全世界に向かって真の父母様が
この地に顕現されたことを知らせねばなりません。
それで今回のこの行事では、
真の父母様の聖誕が重要だったのです。
分かりましたか?(「はい」)
皆さんは真の父母様の環境圏内にいる、愛する息子娘です。
そうですか?(「はい」)
皆さんの行く道は、真の父母様のみ旨を奉る、
天の父母様の願いをかなえてさし上げる、
全世界が天一国の民となる道です。
その道だけが、
皆さんが準備して一生懸命努力すべき道であることを
肝に銘じてくれるよう願います。(「はい」)
そのように皆、約束するでしょう?(「はい」)
ありがとうございます。
* * *
今回の行事には、元共産圏の現役国会議員も参加したのですね。
お母様の語られた如く、とても大きな衝撃だったのではないでしょうか。
真の父母様の夢、それは
『全世界が天一国の民となる』ことです。
奨学生たちもお母様を通して刺激を受けて、
未来に活躍する人物たちも出てくるに違いありません。
私たちも希望を繋げることができるように、
2020年まで邁進していきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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