2016年03月12日

お母様の7年路程! そして、反対するものは、誰もいなくなった…!!



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お母様を売ろうとする女性たちが
いなかったでしょうか。
『死ね』と祈る人がいなかったでしょうか。
あらゆる事があったのです。




教育部長さんの講義日記に目が留まりました。
真のお母様の御聖婚後の七年路程について
言及されています。

私も、同じ主題で書くことにしました。
まず、かつてお父様が語られたみ言をいくつか紹介します。


いろいろな事が言いふらされ、
『お母様は勝利しなかった。だから、
先生は新しいお母様を選ぼうとしておられる』とか、
まして『お母様は誕生日を偽って
二人の誕生日が同日であるように見せかけたのだ』とか、
まったくのサタンの業としか思えない、
心ない噂を耳にする度に、
お母様は胸が張り裂けるような思いでした。

そういう情況の中で、お母様はひたすら沈黙を守り、
耐え忍ばねばならなかったのです。
こういう事情の中に年月は過ぎ去って行きました。
(1977.5.3)


ある女性が、ずうずうしくもお母様の部屋に侵入してきて、
『あなたには主の花嫁になる資格など全然ない。
私がなるべきだ。
あなたは私の夫になるはずの人を盗んだのだ』というのです。

また70歳にもなるあるお婆さんが
『あなたが主の花嫁になり先生と結婚して、
12人の子供を持つ』
という啓示を受けたというのです。
70歳なのです。

そういう人々はお母様を憎悪する立場に立った訳ですが、
驚いた事には、彼らはお母様と一体化する事を望まず、
結局一人、また一人と去って行きました。
(1977.5.3)


いい加減な多くの女性たちを全部収拾するために、
お母様を後ろの部屋に住まわせながら、
カインの女たちをお母様以上に愛しました。

それはこの世的な愛ではありません。
泣きわめく女たちが天的愛の因縁を
失ってしまわないようにするためにそうしたのです。

…これがお母様の十字架の道です。
『このお母様は偽物だから、
私がお母様の位置に座らなければなりません。
お母様の位置を渡しなさい』と、
お母様の部屋に来て大騒ぎする女たちが
いかに多くいた事でしょうか。
(1989.1.1)


これまで、お母様は苦労もたくさんしたでしょう。
その狼のような女性たちを、
全部うしろ盾にしていかなければなりません。

お母様を売ろうとする女性たちがいなかったでしょうか。
『死ね』と祈る人がいなかったでしょうか。
あらゆる事があったのです。
そのような事を皆さんは知らないでしょう。

…『何がしがいなかったら、私の娘や孫娘がするのに』と、
三代が準備して、ありとあらゆる事をみなしたのです。
準備しておいた婚礼家具、そのすべてを
全部ガラガラと放り出すのです。
『何がしのためにこうだ』と言って、
どれほど憎んでそうしたかしれません。

ですから、その心の矢を防ぐために3年間外泊させるのです。
…誉進を産んで…産後の部屋ができました。
寒い所でブルブル震え、夫も行ってみない所にいました。

先生が毎日行く事ができますか。
そうしたら、『嫁に溺れてああだ』と、
ありとあらゆる噂がたつのです。
ですからお母様を寂しく置くのです。

後で時間がだんだん過ぎれば自分たちがわかるのです。
1年が過ぎてそうするから、それがみなおさまって、
お母様をあのように置いてはいけないと言って、
全体がお母様を訪ねていくのです。
(1992.7.1)


しかし何事が起ころうともお母様はたえず不屈の信仰で
忍耐され、犠牲になりながら沈黙を守り通して、
先生への信仰を持ち続けました。

そして結局ついには非難されてきた事情の全ては逆転し、
皆お母様の前に頭を垂れて
『この方は本当に天宙のお母様だ』
と思うようになり、
そのように敬い対するようになってきたのです。
(1977.5.3)


そのように最も憎しみを受ける所から解放され、
憎んでいた人が太鼓判を押し、
『最も愛する女性である』と、
『私の福を全てあげてもいいです』と
頭を垂れるようになる時、
お母様は初めてお母様の位置に上がるのです。
(1991.1.1)


そうしてお婆さんたちがお母様の味方になり、
おばさんたちがお母様の味方になり、
その次には若い娘たちがお母様の味方になり、
皆お母様の味方になるので、
その次には本来の場所に入るのです。
(1981.5.1)


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2020年までの7年路程の今、
まさに同時性のごとくであると感じさせられます。

教育部長さんは、最後このように書かれています。


現在の実情はご聖婚直後のそれとは違うところもあるでしょうが、
この度もお父様は霊界から待っておられるようにも思われます。
何を?
周囲の喧騒がお母様の内的権威によって静まっていくのを。


私も同意いたします。

お母様を批判する人たちは、
食口に向けては、様々な言葉を発しますが、
外部には発信していないように思います。
すなわち外部伝道をしていないということです。

もし、み言を知らない人たちに原理を聞かせるならば、
原理講論を紐解くでしょう。
例えば、キリスト論の結語をどう説明するでしょうか。。。


それゆえ、神はイエスと聖霊を、後のアダムと後のエバとして立て、
人類の真の父母として立たしめることにより、堕落人間を重生させて、
彼らもまた、神を中心とする三位一体をなすようにしなければならないのである。

しかし、イエスと聖霊とは、神を中心とする霊的な三位一体をつくることによって、
霊的真の父母の使命を果たしただけで終わった。

したがって、イエスと聖霊は霊的重生の使命だけをなさっているので、
信徒たちも、やはり、霊的な三位一体としてのみ復帰され、
いまだ、霊的子女の立場にとどまっているのである。

ゆえに、イエスは自ら神を中心とする実体的な三位一体をつくり、
霊肉共に真の父母となることによって、堕落人間を霊肉共に重生させ、
彼らによって原罪を清算させて、神を中心とする
実体的な三位一体をつくらせるために再臨されるのである。

このようにして、堕落人間が神を中心として創造本然の四位基台を造成すれば、
そのとき初めて、神の三大祝福を完成した地上天国が復帰されるのである。



「真の父母」という言葉がたくさん出てきます。
その時にどう説明するのでしょうか。。。
救いの根幹を伝えることができないというのは、
致命的なのではないかと思われます。

しかし、問題はやはり、私たちが外部伝道しているかどうか。
それが一番の鍵なのではないでしょうか。

やはり何よりも、主流が問題なのです。
だからこそ、真のお母様も
『神氏族メシヤの勝利』を懇切に叫ばれているのだと思います。


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posted by ten1ko2 at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする