2016年03月17日

人間の責任分担が問題! その鍵は、「真の愛」と「真の父母」でひとつに!! 《お母様のみ言》



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皆さんが各自の教会で、地域で、氏族で、
国で責任を果たすことが出来るならば、
どれだけ摂理歴史が華やかになるでしょうか?



先日一部紹介した、アジア・アフリカ トップガン集会で
語られた真のお母様のみ言が
PeaceTVに、掲載されていました。


皆さんが原理のみ言も学び、
天の摂理歴史、蕩減復帰摂理歴史、
真の父母様の歴史を学んだと思います。

皆さんは空港に降りて、
まだ韓国をすべて見ていないでしょう?
今日、韓国で経済的な成長が可能になった動機も
真の父母様によってです。



父母様が聖婚した当時、
1960年代韓国はとても大変でした。
世界的とも言える、韓国戦争を通して、
韓国は悲惨になりました。

イデオロギーで南北が分かれてしまいました。
民主と共産に分かれてしまいました。
韓民族が願うことではありませんでしたが、
世界の流れを見ると、
そのようになるしかなかった当時の現実がありました。。



父母様が御聖婚され、
出発された当時、世界人類は33億人でした。
約30億しかいなかったのです。
しかし2016年、今は73億です。
約40億増えました。

それを皆さんは考えなければなりません。
しかし父母様の摂理歴史はすべて備わった環境で
出発することが出来ませんでした。

本来、天が願われる基準は国家的な基準から
出発しなければならなかったのです。



二千年前、イスラエル民族を通して
メシヤを送られたその基準も、
イスラエル民族が(アダム以来)4千年、
天の保護と御加護の中で、
イスラエルの国という目標を持って待っていた時です。

神様は民族の願いをお聞きになられました。
サタン世界の4千年前に神様が
「天が対することのできる自分の息子である」
と言うことのできる独り子を送ってくださいました。

しかし摂理を知らない無知な(当時の)イスラエル民族は、
イエス様と一つにならなければならなかったにも
かかわらず、イエス様のみ旨を
受け入れることが出来ませんでした。

キリスト教の二千年歴史はこのように中心を失い、
使徒たちによって成されて来たのです。。



イエス様は十字架で亡くなられる状況のなかで、
再び来るといわれました。

イエス様と一緒に十字架に架かった、右側の強盗、
イエス様を言葉で守った右側の強盗に対し、
イエス様は「あなたはきょう、わたしと一緒に
楽園にいるであろう」と言われました。

イエス様が行かれる場所は楽園です。
天国ではありません。
なぜでしょうか?



イエス様の来られた目的は第2のアダムとエバの場でした。
しかし独り娘に出会うことが出来ませんでした。
そのようになったのでイエス様は再び来る、
再び来られて小羊の婚宴をするというのです。

その言葉に隠された内容を、
二千年のキリスト教の摂理は理解できませんでした。
ただ再臨するメシヤを待って来ました。
その再臨メシヤとして、
イエス様が再び来られると信じています。
雲に乗って来られるメシヤを今まで待っているのです。

神様の創造目的を見た時、(再臨のメシヤは)
霊的にのみ来てはいけないのです。
肉身を持って来られなければなりません。

しかし今日までキリスト教徒たちには
確実な答えがありませんでした。
そうですか、そうではありませんか?



しかし天の摂理歴史は必ず勝利されなければいけません。
全知全能であられる、神様です。
初めと終わりが同じです。
それでは最初に始めたその目的を成されなければなりません。

しかし問題は人間の責任分担が必要だったのです。
わかりますか?

皆さんも同じです。
皆さんの責任分担があるのです。
それは父母様がしてあげることが出来ません。
皆さんがしなければなりません。。



その責任分担を果たし、成功されたお方が真の父母です。

天が準備したキリスト教の教団が
責任を果たせなかった立場で、
底辺から出発するしかなかった真の父母様の歴史です。

しかしこの約50年間で、世界192カ国に宣教、
世界のほとんどの国々に
真の父母様が来られたことを知らせました。。。



しかしながら6千年間サタンが耕したこの世界が
一朝一夕にして整理されることはありません。
そうでしょう?

60年代に約30億だった人類が、
2016年には73億となったので、
皆さんが各自の教会で、地域で、氏族で、
国で責任を果たすことが出来るならば、
どれだけ摂理歴史が華やかになるでしょうか?
考えてみたことがありますか?

私が真の母としてのみ旨を受け、
責任をもたなければならないと決意した年は16歳でした。
何の環境も備わっていない時でしたが、
私は決心しました。
それでは皆さんは私が決意した時よりも8歳も年上です。



先ほどアジアの何カ国から来たといいましたか?
11。Eleven。
アフリカ地域からは何カ国ですか?
10ヵ国。
それでは21ヵ国から300人が集まりました。

回数を削減しなければなりません。
そうですか?
そうではありませんか?

皆さんの生涯において最も黄金期である、40、50代に、
必ず天一国の民として皆さんの国々が
すべて入籍しなければなりません。

それが天の父母様、真の父母様のみ旨を受け、
一つの世界に行く道です。
その道は皆さんによって、
皆さんの国々が祝福を受ける道です。



真の母が摂理する時代は女性時代です。
そうですね?
そうであるならば女性時代に突入した、
お母様を中心とした皆さんの摂理歴史は
どのようにならなければなりませんか?

(それは)真の愛です。
皆さんがその中心に真の父母様をお迎えして一つになり、
真の愛を実践する場にはすべての自然万物、
すべての人々の心に平和を感じるようになります。

良心作用によって何が正しいのかわかるようになります。
み言に触れるようになります。
そのようになれば変化が起こるのです。

そのような機会に、皆さんが
彼らを生かす運動となるという話です。
ですから皆さんは本当に幸せな人々です。



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2.29(天1.22)



真のお母様は、
「皆さんがその中心に真の父母様をお迎えして一つになり、
真の愛を実践する場にはすべての自然万物、
すべての人々の心に平和を感じるようになります」
そのように語られています。

「ウリヌンハナダ(私たちは一つだ)」
善なることを中心に一つになるというのは、
なかなか簡単なことではないように思います。

『悪は徒党を組む』といいます。
逆に堕落性を中心にすると一つになりやすい気がします。
善なる一体化のためには、自分や周りをきょろきょろ見ない
ということもあるかもしれません。

かつて、森山先生も
「お互いを見ないで、目標に向かって進んでいけば、一つになれます。
今は、そういう時代です」
そのようなことを語られていました。

今この時に、真の父母様を証しし、
最前線で歩めることを心から感謝しつつ、
「ウリヌンハナダ」の精神をもって、
今日も出発していきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする