2016年04月30日

分派とは1 文鮮明師はメシヤ?! お父様につまづく人々



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先日、特別巡回師の柴沼先生をお迎えしての
「原理講師養成講座」がありました。

先生を前にしての講義演習は
反省点のとても多かったものでした。。。

それはともかくとして、
論評のあと、分派問題に対して質問に対する
柴沼先生の回答を2回に分けて、掲載します。


原理をどうとらえたらいいのでしょうか。
復帰はすべて、アダム家庭の蕩減復帰です。

お父様は6000年復帰歴史の蕩減をされました。
すなわち、サタンを自然屈服されたのです。
そして、お母様はエバの失敗を蕩減復帰されました。

人類は真の父母を失いました。
すなわち、アダムとエバを復帰しないといけない立場です。

お母様はお父様に完全に従順屈服していかれました。
完全屈服です。
ご夫婦の心情基準は、誰がどのようにしても切ることができません。
すなわち、お父様とお母様は分離しえないのです。


完成とは何でしょうか。
心情が移るということです。
この完成の基準に対して、私たちは今まで、
お母様の価値を知ろうとしなかったのです。

食口たちは、みんな「お父様が慕わしい」と思います。
しかし、お母様に対しては、考えなかったのです。
お母様は、ただ「お父様の隣に座っている人」でした。
お母様の勝利を知ろうともしなかったのです。


真のお父様につまずく人はお父様をどのように見るか・・・
お父様を『相対化する』のです。

例えば、「文鮮明師は事業で失敗している」と非難します。
しかし、お父様は経営者ではありません。
間違いはあるのです。


真のお父様は、神様との関係において、絶対的に勝利された方です。
すなわち、神様、イエス様の心情を解き明かされたお方です。

神様の血統なのですから、お父様は、本然のアダムの立場です。
ですから、同じ血統の神様の心情、イエス様の心情がわかるのです。
お父様は、原理を解かれて、
神様とイエス様の心情を解き明かしてくださいました。

この世には、立派な神学者たくさんいます。
しかし、神様の心情、イエス様の心情はひとつもわかりません。

私がメシヤなら、神様の心情がわかりますか?
お父様が、神様とイエス様の心情を教えてくれた人です。
そういう観点で、私はお父様のことを疑ったことなど一度もありません。


ある人が、「私は霊界がすべてわかる。だからメシヤだ」とか、
自分の立場を主張する人がいます。

その人に質問してみました。
「では、神様の心情はわかりますか?」
答えられないのです。


かつてレダの摂理の時に、
お父様はこんなことを語られました。

「パンタナールはすごい広いんだ。
日本の土地・本州の二倍はある!」
でも実際には、本州と同じくらいの面積なんです(笑)

また、魚のことも言われましたね。 
「パンタナールには、たくさん魚がいるんだ。
3600種類!」

これも間違いです(笑)
正解は、360種類くらいです。

お父様は、だからメシヤじゃないのでしょうか?
いいえ、違います。

神様とイエス様のことを私たちに教えてくださったのがお父様です。
だからメシヤなんです。

お父様は事業のことはわかりません。
お父様はすべて摂理の中で行っているのです。

(文責・ten1ko2)



「お父様を相対化する」
すなわち、私の目でお父様を見るということなのだと思います。

柴沼先生の語られるように、
神様のこと、イエス様のこと、
その深い心情の世界を教えてくださった方が
真のお父様です。

お父様をどの角度から見つめるか、
そのことが問題なのだと思います。

明日は、「お母様の相対化」についてです。


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2016年04月29日

お父様にとって「祈り」とは?! 寝る間もなく神様に仕える生活 《金元弼先生》



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先生は何回も起きては
お祈りして、
また寝て、起きて、寝て
という生活をなさるのです。



今日は久しぶりに、金元弼(ウォンピル)先生の「伝統の源流」より、
『神に仕える者の祈り』の中から抜粋して紹介します。


先生は、御存じのとおり、ある問題を解決するために、まずお祈りをされます。

先生はすべてを行いながら、
同時にお祈りも兼ねておられるということを分かってほしいと思います。
また、先生は時々過激な運動をしながらお祈りをされると、
お母様からお聞きしました。

お祈りをしようとすると、眠りが来てできないときがあります。
そういうときには、かえって動くことがいいのです。

お祈りといったら、ある所を決めて、
そこでお祈りするのがお祈りだと考えている人がいるかもしれませんけれども、
女の人でしたら、台所で働きながらお祈りすることもできれば、
バスの中でもできるし、どこでもできるのです。

皆さんは、十二時に寝て六時に起きるとしたら、
十二時から六時までぶっ通して寝ます。
十二時に寝て、途中で起きてお祈りするということはなかなかしません。

先生は、「寝る前神様に、『私にはまだなさなければならない
復帰の摂理が多くあるにもかかわらず、これから休まなければなりません。
このような私をお許しください』とお祈りして休む」
とおっしゃいました。

先生はいつでも、「これから寝るんだ」という心では寝られないのです。
また、寝ていても安らかではないのです。
寝ていても、パッと起きてまたお祈りをされます。
そうしていつの間にか寝てしまうのです。

先生は、お祈りしているのに寝ているのです。
疲れておられますから、お祈りしようとすると、
霊界は先生を寝かせてあげるというのです。

子供が勉強していて、疲れて机の上で寝ているのを親が見たらどうしてあげますか。
子供を抱いて、ベッドの上に寝かせてあげます。
そのとき、勉強を熱心にしていて寝てしまった子供を、
ベッドに寝かせる親の心はどんなでしょうか。

「我が子は偉い。立派になるんだ。
だから私が保護してあげなければいけないなあ」
という心が出てくるのです。

神が先生を寝かせてあげるとき、その気持ちはそれと同じなのです。

「これから私は眠る」と思って寝る時には、
ぐっすり眠ることができますけれども、
「寝る時間ではない」と思った時には、とても短い眠りになります。

ですから先生は何回も起きてはお祈りして、
また寝て、起きて、寝てという生活をなさるのです。
それは、「私は寝てはいけない」という心でいっぱいだからです。

ですから先生は寝巻きにすっかり着替えて寝るということがないのです。
上着を脱いで、そのままベッドの上で寝ることがよくあるのです。



神様と真のお父様の信頼関係はどれほどのものかと思います。
自分に照らし合わせると、どれくらい神様を中心とした
生活をしてきたか、反省しきりです。

お父様が出会われた神様を知った私たちです。
お父様の基準はあまりにも高いとは思いますが、
少しでも一歩一歩、お父様の生活信仰を
相続していくものになっていきたいです。



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2016年04月28日

私たちは幸福な人、これで満足してはいけない!! もっとしっかりしなさい! 《お母様のみ言》



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皆さんがしっかりと育つように、
お尻を一度叩いてあげたのです




2016年の本当の意味での出発をしたのが、
真の父母様御聖誕と基元節3周年でした。

もう2か月が経過していますが、
その時、お母様と一つとなりたいと出発した
その思いを再確認したいと思います。

PeaceTVに、2月21日に行われた
祝勝会における真のお母様のみ言が掲載されていました。
とても長いので、一部省略して掲載します。


皆さんによって、今回の行事は成功しました。
特別でした。

全世界の食口たち、特に宣教本部を中心として、
韓国、日本、アメリカ、すべての機関が一つになって、
最初から滞りなく全体の行事を成功的に行いました。
皆さん、ご苦労様でした。。



歴史的なことです。
真の父母様の御聖誕日。

どれだけ、天の父母様が
長く長い一時を描かれた夢だったでしょうか?
堕落した人類の前に、完成した独り子・独り娘の場が、
誕生がなかったなら、
真の父母、天の父母様の夢は実現されません。

しかし、真の父母様が、この大韓半島を通して、
この国を通して誕生されました。

それも、年数は違えども同じ日にです。
二人が皆明け方に、お父様は子の刻、
私は4時半だから寅の刻です。
良い時間に生まれました。
分かりますか?

太初のアダム・エバも時間的な差はあれども、
一時、同じ日に生まれたはずです。
そうでしょう?
真の父母の御聖誕をおいて、
父の日、母の日があってはならないでしょう?



ですから皆さんは、いろんな角度から
突き詰めてみても幸福な人々です。
しかし、私達は行く道が遠いです。
この時点で満足してはいけません。

より発展しなければなりません。
そうしようとすれば、いかにすべきですか?
もっと努力しなくてはいけません。
私が、ご苦労だった、よくやった、
と賞賛だけで終わってはいけないというのです。
もっと頑張るでしょう?

特に来年には鮮鶴平和賞があります。
平和賞の人気がより高いでしょうか?
真の父母の御聖誕がより高いでしょうか?

そのような点で、皆さんは皆、祝福家庭です。
皆、責任を果たさなければなりません。

真の父母を知らない地上の人類が民になることができません。
分かりましたか?
それでは、皆さんが各々責任を持った地域で徹底して
計画的な実践躬行をしなくてはいけません。



本来、自身に与えられた使命を果たさなければなりません。
教会は発展しなければなりません。
信仰も同様です。

ところで、今、今日の韓国もそうですし、全世界的に見る時、
現在責任を持っていない立場にいる人たちが、
どれだけ祝福家庭として、氏族メシヤとしての責任を
果たそうと努力しているかは分かりません。



私たち家庭連合、統一教会も
多くの元老たちがいます。

私がする仕事は、現在が重要で、
未来を憂慮して多くの仕事をすることができる限り、
私がいる間に行うことができる限り、
後代が順調に行くことができる道を
準備してあげなければなりません。

それならば、統一教会の元老たる人々は
どのように生活すべきですか?
今、私が行っている事に是々非々があってはいけません。
何の話か分かりますか?



父母様の手を経ていった所は、貴くない所がありません。
歴史的でない所がありません。

ですが、大きく見なければなりません。
いまだこの国は真の父母様の国ではありません。

大きく見て進んで行くべき時に、小さなことをもって
是々非々があってはいけないというのです。
分かりましたか?

私が人類の前に、天宙の前に
摂理歴史の真実を明かしたと言いました。
その真実は独り娘です。
分かりましたか?

イエス様の出生と同様に、私も
サタン圏とは関係ない立場で出生しました。
この貴い真実を皆さんがようやく知るようになったのです。
母がどれだけ貴いか分かりましたか?



私がいる間に定着しなければなりません。
それで世界宣教本部が重要です。
私と…隙間があってはいけません。
一つとならなければなりません。

ですから韓国はもちろんのこと、日本、アメリカ、
全ての大陸、五大洋、六大州、
即座に伝達されなければなりません。
一つの体制で動かなければなりません。



そのような点で大陸会長や総使たちは、
古くからいる食口(元老食口)たちの世話を
しっかりとしなくてはなりません。

ですから、彼らが死ぬ前に祝福家庭として
責任を果たすことのできる道を
開いてあげなければなりません。
教会の礎です。
どの国においても、その教会の元老食口は
中心に違いありません。

彼らが正しくみ旨を理解し、
最後の生を…天の前にふさわしく捧げて
帰っていくことのできる道を開いてあげなければなりません。
分かりましたか?

私たち、疎外されない、疎外されたと感じないように、
この元老達をよく教育して、自身の道を
行くことができるようにしてあげなければなりません。



そして父母様は続けて前に前進しなくてはなりませんね?

いつ、後ろにその心配事をそのまま抱いて、
そのように父母様の前に苦労をかけなければなりませんか?

今まで、多くの責任を持った人々が、
全体を考えることができず、
自己中心に行動したことが多いです。
そのために、発展がありませんでした。

しかしこれからは違います。
私は違うという話です。
私はそれを見過ごしません。
分かりましたか?

しっかりとしなさいという話です。



最近好きな歌、「その人の愛のために」を毎日歌います。
欲心一つ捨てた後、喜びの花が咲くというのです。

皆さん、私がどんな意味でこのような話をするのか、
心に銘じなければなりません。
私達はひとつです。
一つとなって進んでいかなければなりません。



どうして、根を下ろせなかった大きな木があり得るでしょうか?
食口がいない牧会者があり得ますか?

皆さんは、しっかりしなくてはなりません。
父母様のために、父母様のみ旨のために、
私が何をどのようにすることができるかを
精誠を尽くしながら努力しなければなりません。

「どのような位置で、私はこのような人だから、
このようにもてなされるべきだろう」と、
このような状態で進んでいく人は、
それ以上大きく発展することができないという話です。
分かりましたか?



皆さんが私をまだ知らないようです。
私が生んだ子女たちもふさわしくなければ、
私が使うことはしません。
分かりましたか?
分かりませんか?

彼らには責任があるのです。
蕩減があるのです。
私はこのように徹底した人です。
その故に真の父母です。
唯一、独り娘です。
分かりましたか?



私が今日、ご苦労様、よくやったと
賞賛だけしようと思ったのですが、
少し私の声が大きかったでしょうか。
それで、皆さんがしっかりと育つように、
お尻を一度叩いてあげたのです。
分かりましたか?

私が話したこと皆話したでしょうか?
私は本当に複雑です。
とても複雑です。


私たちの遠くない夢、2020をおいて必ずや、
皆が勝利者となりましょう。


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2020年に向けて、責任者を鼓舞される真のお母様。

今回は割愛しましたが、み言の中で
元老食口についてだけでなく、UPAやカープなど
青年たちについてもよく考えられ
世界の人事について、
責任者となった人たちの名を呼ばれながら
適切な指示を与えておられたお母様です。

私自身も本当に足りない者ではありますが、
貴重なこの時、み旨の最前線で歩めることを心から感謝しつつ、
一日一日、精一杯歩んでいく所存です。



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