去る4月7日は、真の父母様がご聖婚され
真の父母が立ったことを記念する
「真の父母の日」でした。
中和新聞ONLINEに
第57回 「真の父母の日」記念式典において
宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が
本部教会で語られたみ言が紹介されていました。
(要約です)
☆
第57回「真の父母の日」、おめでとうございます。
私たちの心を一つに束ねて、永遠なる天の父母様の
血統圏に生かしてくださった真の父母様に感謝をおささげしましょう。
☆
真の父母様のみ言、その生活や足跡そのものが、
私たちのアイデンティティーとなり、伝統の源泉となります。
その内容を私たちが継承して、み言の実体となり、生活化しながら、
さらに、全ての人々が真の父母の似姿となって
完成していけるようにすることが大切です。
そのようにして人格を完成し、さらに全ての家庭は真の家庭理想を実践し、
天一国の心情共同体を実現するということです。
そして、みな神氏族メシヤとして祝福を受け、祝福家庭理想を成して
氏族圏に家庭天国を拡大しながら、天一国を完成していくのです。
☆
基元節以降、天一国時代を生きる私たちにとって、
奇跡の中の奇跡と言える内容は、外的なことではなく、
内的なものとして、私たち自身の性稟が、堕落性から
天の父母様より賜った本然の性稟へと転換されていくという事実です。
私たちの性稟が天の父母様に似て、
常に天と共にあるということが奇跡の中の奇跡なのです。
☆
真の父母様は、私たちが真に天と共に生きていけるように、
「天一国経典」を編纂してくださいました。
み言を訓読することで、あたかも呼吸をするごとく、
み言によって私たちの心と体が躍動し、
天一国の主人として生きていくようにとの真の父母様のみ意があるのです。
天一国時代に、私たち皆が天の父母様と真の父母様の直系の子女となり、
まず私たち自らが「原理」を正しく理解し、天一国経典を通じて、
真の父母様の生涯と、そのみ言を正しく理解し、努力して実践していくことが重要です。
真の父母様が下さった年頭標語
「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人となろう」
に込められている天のみ意は、私たちが真の父母様に従って成長し、
創造目的を完成した位置に立つことを願われています。
☆
また真の父母様は、「一緒に生きていこう」「共に生きよう」
といったみ言をよく語ってくださいます。
それは、私たちが真の父母様の子女だからなのです。
父母様と共に生きるということが、どれほど大きな祝福でしょうか。
一緒に生きるという位置は、天の父母様が決められた位置です。
それは、三大祝福を成した位置を指します。
創造目的を完成したその位置で共に生きていこうという意味です。
☆
今、名実共に家庭連合時代を出発し、日本の新しい時代の幕が開けました。
真の意味で天一国元年と言えます。
私たちが知らなければならないことは、真の父母様の生涯や足跡です。
み言をしっかりと学ばなければなりません。
真に天が共にいらっしゃる今、エデンの園において、
本然のアダムとエバを通して成していくという、
天の父母様の創造理想を実現していく時代です。
日本の食口の皆様、天の父母様、真の父母様と一つになって
絶対精誠を投入し、歩んでまいりましょう。
☆
真の父母様が「世界平和統一家庭連合時代宣布」
をされたのが、第38回真の父母の日の翌日である
1997年4月8日のことでした。
ちょうど同じ春が巡ってきて、
名実ともに家庭連合時代を
宣布していく時になりました。
さて、総会長はつい先日もお母様の元に
行ってこられたと聞いています。
総会長は日本の代身です。
日本に特別な意識を傾けておられる
真のお母様であることを信じてやみません。
総会長が語られているごとく、
「一緒に生きていこう」「共に生きよう」
そんなお母様の思いを胸に抱きながら、
一日一日を貴重視して歩んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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