家庭連合(旧統一教会)が他の宗教と違う点の一つは
「真の父母」の存在です。
私たちの父母であり、師であり、再臨主である存在。
それは、一人の男性ではありえません。
祝福を通して、個人だけではなく
家庭や親族、そして全人類を救済する。
それが家庭連合であり、真の父母です。
お父様、文鮮明師は認めても、
お母様は否定するという人たちが、
現れてきています。
そういう人たちの批判への回答ともなる
徳野会長のメッセージが、中和新聞onlineに紹介されていました。
内容は、「真の父母様の一体不可分性を示す8つの根拠」です。
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@真のお父様の生涯最高の実績は真のお母様
@真のお父様の生涯最高の実績は真のお母様
第1の根拠として、聖和される前のお父様のみ言の内容があります。
「先生の生涯における最高の実績は、
お母様そのものである。
新婦圏を代表する聖霊の実体である
お母様を立てたことが、
先生の生涯の最高の実績である」
そのようなお母様の存在や価値を否定すること自体が、
お父様の人生の価値とみ言そのものを否定することと同じと言わざるを得ません。
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Aお父様の聖和後、お母様が第二教祖
Aお父様の聖和後、お母様が第二教祖
第2は、霊界に行かれる前にお父様は、次のように厳命されました。
「先生が霊界に行った場合、
君たちが先生を信じ、ついて来たように、
先生の代わりに
お母様を信じ、お母様について行くんだよ。
お母様が統一教会(家庭連合)の第二の教祖である」
お母様は第二の教祖であり、お父様が霊界に行かれたあとは、
お母様を中心として一つになるようにと、み言を残されているのです。
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Bお父様のことを最もよくご存じの方はお母様
Bお父様のことを最もよくご存じの方はお母様
第3に、お父様を最もよくご存じの方は、
長年お父様に侍られたお弟子さんでもなく、真の子女様でもありません。
真のお母様です。
真のお母様は52年間、お父様と寝食や喜怒哀楽を共にされました。
夫婦としてお母様は、寝室に入ってからもお父様に侍り、
お父様を支えてこられました。
そのようなことができるのはお母様だけです。
お父様の心情や願いを最もよくご存じの方は、お母様だと言えます。
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C「2016天宙祝福式」でお父様の「祝祷」
C「2016天宙祝福式」でお父様の「祝祷」
第4に、先に挙行された「天宙祝福式」(2016年陽暦2/20)において、
お母様は主礼の立場にありながらも、「祝祷」として、
以前のお父様の「祝祷」を用いられました。
お母様がお父様の伝統と権威を大切にしておられることの一つの証明です。
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Dお父様が語られる「独り子」「独り娘」
Dお父様が語られる「独り子」「独り娘」
第5に、お母様は「独り子」「独り娘」に関するみ言を語られています。
お父様の「御言選集」を調べてみると、
「独り子」の表現は、お父様が1956年4月8日に最初に語られて以来、
約1500回表現されています。
「独り娘」についても、1959年10月11日以来、
約180回語られています。
また「天の父母様」との表現についても、
『原理原本』に「天の父母様」につながるような
「二重の性をもった神様」と記されています。
お母様は、このお父様の神様に関するみ言を
「天の父母様」として表現されたことが分かります。
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E「天一国三大経典」と「天一国憲法(教会法)」
E「天一国三大経典」と「天一国憲法(教会法)」
第6は「天一国三大経典」と「天一国憲法(教会法)」です。
お母様は、「お父様のみ言を歴史に残さなければならない」として、
「天一国三大経典」を見事に出版なさいました。
そして、お父様の悲願でもあった「天一国憲法」も宣布されました。
このようにしてお母様は、お父様の遺言を一つ一つ、粛々と成就されています。
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F最後の祈祷前後、お母様と二人で過ごされる
F最後の祈祷前後、お母様と二人で過ごされる
第7として、お父様が地上生活で
最後に祈祷を捧げられた日(2012年陽暦8/13)を前後して、
お父様は、お母様と二人だけでお過ごしになる時間を多くもたれたと伺いました。
人間は誰でも、間もなく霊界に旅立つ運命を悟る時、
心情的に最も近い人と過ごしたいと思うに違いありません。
お父様にとって心情的に最も近い方は、間違いなくお母様だということです。
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G父母様の勝利による「祝福家庭」誕生の恩恵
G父母様の勝利による「祝福家庭」誕生の恩恵
第8として、1960年に「小羊の婚宴」として
真の父母様の「御聖婚式」が挙行され、真の家庭が出発しました。
同時に、人類が重生され、「祝福家庭」誕生の恩恵の門が開かれたのです。
私たちが祝福家庭になり得た背景には、真の父母様の存在と勝利があるのです。
その父母様のどちらか一方でも不信することは、
祝福家庭としての存立を否定することにつながります。
それは一種の自殺行為であると言えます。
☆
Gにあるように、かつて祝福を受けた私たちの立場、
それは、そもそも御父母様が勝利されなければ
受けることもかなわなかったわけです。
お父様一人では、祝福も家庭も氏族メシヤも
出発することもなかったことですし、
御子女様方すら生まれてこられることも
ありませんでした。
イエス様のように独身で十字架で倒れることがなく
真の父母として立ってくださったこと、
いくら感謝しても足りないほど
尊いことであると思うのです。
☆
Fの「お父様は、お母様と二人だけでお過ごしになる時間を多くもたれた」
この内容を読みながら、天正宮でお二人の時間を
多く過ごされたことを、回想させていただきました。
そして、本当の二人の時間は、どうだったのだろうか・・・
そんなことも思わされました。
寝室で、本当に二人だけの時間を過ごされた時、
お父様はお母様にどんなことを話されただろうか。
そのことを考えると胸が熱くなります。
御父母様のことを多く批判される方がいる中ですが、
まずは、私自身が8つの内容をしっかりと認識し、
それを多くの人たちに正しく伝えること
そのことが何よりも重要であると感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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