先日、熊本地方の地震に関しての記事を書きました。
ボランティアとして頑張っているのは、大人だけではありません。
二世の子供たちがボランティア活動をして
二つの民放番組に取り上げられました。
そのうち、熊本家庭教会の祝福二世(小学6年生・女子)
の証しを紹介します。
☆
4月14日の最初の地震は、お母さんと二人で夕食を食べていた時、
いきなり起こりました。
激しい揺れに、動けず、すぐテーブルの下に隠れました。
とても恐くなりました。
すぐ、お母さんと二人で近くの公園に避難しました。
お父さんも心配して公園に来ました。
益城町がひどい揺れだと聞き、益城町に住む祖父母の家にすぐ向かいました。
途中、ブロックの壁が壊れ、水道管から水が流れ出て、
通れない道もあり、よけい恐くなりました。
祖父母の家は、冷蔵庫、テレビが倒れ、
ドアも閉まらない状態だったので、すぐ近くの小学校に避難しました。
その日の夜は恐くて眠れませんでした。
又、小学校の友達も誰もいないので非常に不安な気持ちになっていきました。
二回目の大きな地震(4/16)が来て、ますます恐くて眠れない夜が続きました。
それでも段々余震に慣れてきた頃、
ボランティアの方が夜も寝ずに活動している姿を見て、
真の父母様が人類を為に生きることを通して愛して下さった姿とダブって見え、
感謝の思いで一杯になりました。
翌日、ボランティアの募集があり、お母さんと二人で参加しました。
小学五年の男の子と一緒に食事を配っていると、
ありがとうと感謝されると、嬉しくなり、恐さが和らぎました。
次の日、食事を配っていると女の子の友達も出来てうれしかったです。
そして、みんなで出来る事はないかと話合い、
食事の準備、配布、片付け、お年寄りの肩揉みをしました。
喜んで頂いて、嬉しい気持ちが大きくなり、
いつの間にか、恐い気持も薄れていきました。
今は、楽しい気持ちが大きくなっています。
今、出来る事を探して、少しでも、避難所にいる人々の恐さや
辛い気持ちが無くなれば 良いと願います。
為に生きることの素晴らしさを感じています。
天の父母様と真の父母様に少しでも喜んでもらえる様に、
毎日頑張りたいと思います。
☆
自分が大変な状況なのに、ボランティア活動を通して、
ために生きる喜びの中で、地震の怖さがなくなった。。。
本当に素晴らしいことだと思います。
子供たちの姿に高齢者の方たちは元気をもらって
とても喜んでいる様子がうかがえました。
われらがU−Peaceもいよいよ活動開始です。
今もなお、大変な状況だとは思います。
ボランティア活動を通して、
被災者の方たちに希望と喜びを与えられるよう、
陰ながら応援したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)