2016年05月31日

家族の時間をもとう! 神氏族メシヤ家庭の、食卓は?! 《家庭力up↑講座》


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多田部長の『家庭力アップ講座』
今回は、「家族の時間を持とう」です。
三回に分けて紹介します。


家族は、朝晩だけは必ず親を中心として食事をしたい。
そして、親子団らんの場を一緒に楽しみたい。
これが私たちの心の方向性であり、心が存在したい位置です。
心の存在したい位置で暮らしたいのが心情の願いです。 

私たち家族の中に共通の意志や、ゴール、自覚を常に育てていく必要があります。

そのためには、今まで学んできたように、
常に家族の中で「信頼残高の預け入れ」や、子供との「一対一の時間」、
「家族での団らんの場」などを積み重ねていく必要があります。

当然このようなことは、忙しい生活の中では簡単なことではありませんが、
家族でこのようなことを積み重ねながら、家族が「共感的聞き方」などを実践しながら、
家族の絆を深めていけるようにしたいものです。


まず、家族との食事の時間を大切にしましょう。

家族全員で、食事の準備や食事の場、
そして食事の後片付けなどに参加するようにしましょう。
週に一度でも実行するようにしていくのです。

家族で一緒に食事をすることは大変重要なことです。
家族団らんの場ですので、楽しい話をするように心がけたいものです。

時々、友人や親せきなど来客を招いて食事をするようにしたらよいでしょう。
来客が加わることにより、新しい話題に目を向けることができるようになるでしょう。

神氏族メシヤは、家庭的メシヤを確立してはじめて、実現できるものです。
食事の場を通して、家庭に、友人や、親族を迎えることができ、
来客に楽しんでいただける家庭作りが、可能になるのではないでしょうか。



「家族で食事をする」というのは、
私自身もとても重要に思っている内容でもあります。

朝は、学校に行く時間も違うし、
私も早く出たりするときもあるので、
夕食の時間はできるだけ、団らんの時間を持つようにしています。

食前の祈祷、「いただきます」をしてから、
では、「今日の一日!」ということで、
長男から順に学校でどんなことがあったのか、
順番に聞いていきます。

いつも長いのが長女で、しゃべったら止まらないというか、
あまり長いと三男の話す時間がなくなってしまい、
大変なことになります(笑)。

先日も、三男が話していたのに、
私たちが娘の発言に興味を示して、盛り上がってしまったので、
食事の途中で怒って席を立ってしまいました。。。

家族で話題を共有するということが
本当に大事だな、と感じています。
また、親としても「今日も元気に過ごしたんだな・・・」
そんな安心感も湧いてきます。

また、最近のことですが、
食事の準備や食事の後片付けを
子供たちにもしてもらうようにしました。

それまでは、子供たちの手伝いはムラがあって、
だいたい、食事の準備はお母さん、
そして、片づけはお父さんがやるもの・・・
そんなふうになっていました。

しかし、家内も忙しく、大変なので、
順番を決めて、補佐についてもらいました。
また、片づけは自分の食器は自分で洗うようにしました。

そういうときに子供の心霊状態がわかるというか。。。
気分が悪いと手伝わなかったりしますね。
こんなことも子供たちの成長につながっているのかな、
そんな風に思っています。

明日に続きます。


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2016年05月30日

お父様のみ言から見た、真のお母様の正当性! 「お母様は第2教主!!」






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真のお父様は、真のお母様と一つとなって
私たちに働きかけ
神様の願いを叶え、私たちが勝利するために
応援してくださっています。

膨大なお父様のみ言を
しっかり理解していきたいです。

真のお母様は「第二教主」であるという内容を
もう一度確認してみたいと思います。 


「これからは先生がいなくても、
お母様一人でみ旨に何の支障もないというのです。

今までは、女性が天地を代表する摂理の代表者として
立つことはできなかったのですが、
父母の愛と一体的理想を中心として、
初めてお母様を中心とする
女性全体の解放圏が地上に宣布されたのです。

……真の父母の聖婚から三十年たって
女性解放を宣布したというのです。

ですから、先生が一人でいても真の父母様の代身であり、
お母様が一人でいても真の父母様の代身です。

『レバレンド・ムーンが古希を過ぎて
七十を越えたので後継者が現れないのか?』
そんな言葉はやめなさい。

……ですから、先生が第一教主、
その次に、お母様は第二教主だということです。」
(マルスム選集二〇一︱一二六)
 


「お母様を中心として皆さんが
一体になっていかなければならない時が来ました。

もう先生がいなくても、お母様が
代わりにできる特権を許諾したというのです。

お父様がいないときは、
お母様のことを思わなければなりません。

そのように理解して、
先生の代わりにお母様に侍る心をもち、
祈祷もそのようにするのです。

今までは先生を愛してきましたが、
これからはお母様を愛さなければなりません。

これからはお母様の時代に入っていくことを理解して、
特に女性たちはそのようにしなければなりません。

ここにおいて、先生が第一教主であれば、
お母様は第二教主であると世界的に宣布し、
天地に宣布します」
(『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』一一六〜一一七ページ) 



「お母様は私の影のようです。
付いて回る影のようなので、
私は実体をもった主体の教主であり、
お母様は対象の教主です。

それで、私は第一教主、
お母様は第二教主です。

何を中心としてですか。
愛を中心としてそうだというのです」
(同、一一六ページ)



「先生が霊界に行ったとしても、お母様が地上にいれば、
霊界と地上界の統一圏ができるので、
いつでもお母様がいる地上に来て一緒に暮らすことができるのです。

今、統一教会のメンバーの中にそのようなカップルがたくさんいます。
一緒に生活しているというのです。

……霊界に行ったとしても、地上にいる人と
一緒に生活することができるのです」
(同、一一七ページ)
 



真のお父様は、聖和後、真のお母様のところに降りてこられ
共に生活すると公式的に宣言しておられました。

その時はお父様の語られたごとくに
私達は納得していたのかもしれませんが、
しかし、今このような時代が来ることを考えもせずに、
お母様の勝利に対して、お父様がどんな心情で語られていたか、
そのことを深く考えていなかったのではないでしょうか。。。

だからこそ、私たちは、お父様が霊界から降りてこられて生活する
と語られたお母様を中心に一体化していかなければならない時だと思うのです。

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posted by ten1ko2 at 09:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

み言の消化不良?! いつ、どこまで語るのか?! 勝利したみ言のみ語られたお父様! 《金元弼先生》 



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いくらおいしい食べ物でも、
消化できない子供に与えたら、
生かすのではなく殺すことになります

どんないいものでも、
時至らない時に時の話をすることは
罪になります



金元弼(ウォンピル)先生の伝統の源流。
今回は『み言と一致化する努力』です。


私たちは、自分の頭の中にあるものだったら、
新しい人の前でも一から百まで全部話そうとします。
自分でよく分かっていないことでも全部話してしまいます。

しかし自分のためではなく、その人のために話しているのですから、
相手の人が話を聞くことによってプラスになり、
神の心情にもっと近くなるのを確かめながら話していかなければ、
かえってその人にとってマイナスになることがあります。

「正しい話をしてあげたから、
その人が傷ついたとしても私の責任ではない。彼の責任だ」
と考えてはいけません。


いくらおいしい食べ物でも、それを消化できない子供に与えたら、
生かすのではなく殺すことになります。

どんないいものでも、時至らない時に時の話をすることは罪になります。
アダムとエバの愛も時至っての行為なら喜びでしたが、
時至らない時に時のことをしたので罪となりました。

皆さんもたまにはよくないうわさを聞いて、
精神的にまいってしまうことがあるでしょう。
それは時至ってない時に時の話を聞いたからです。

ですから、そういうことを話したら、
話した人が責任を取らなければなりません。
話をする目的は、聞く人のためにするのですから、
かえってマイナス的なものを与えた場合には、
その人が責任を取らなければなりません。

皆様が分かっていることを人に与える時には、
必ずその人のために与えるということを忘れず、
その人のことをよく分かって話してあげなければいけません。

ですから、人によって話すことも違ってくるのです。


先生は勝利されたみ言を下さるということの理由を一つお話しします。

神はみ言と一致化することを願って、
私たちにみ言を与えてくださいます。

神は最初の人間にみ言を与えました。
しかし、そのみ言と一致化できませんでした。
祝福を受けましたが、自分のものにできず、
愛を受けましたが、それと一致化した人間になりえませんでした。

神がみ言や祝福を与える目的は何でしょうか。
それは神のみ言や愛と一致化することによって、
神と一つになることです。

そうすれば、いろいろな人に愛を与えることができるのです。
愛の根本、み言の根本である神と一致化すれば、
与えても与えても絶えることがありません。


ところが、私たちは一致化する前にどんどん与えていきますから、
与えれば与えるほど枯渇を感じます。
ですから、私たちはまず、み言と一致化する期間が必要なのです。

み言を理解した、分かったというだけでは、
まだまだ一致化したとはいえません。
み言どおりに実行することによって
初めて自分のものになり始めます。
これが一致化です。

それも何度か回数を経なければいけないでしょう。
そこで初めて、み言と一致化する自分となります。


私たちは頭で理解し、分かった時点でどんどん話をしていきます。
けれども人にこうしなさいと言う前に、
自分自身で実行し、実践することです。
頭で分かって、さらに体で行っていかなければなりません。

皆さんがスケートをするとします。
そのためには、スケートはどのようにするのかを習い、
そのとおりに自分でやってみて、
初めてはっきり分かってくるのです。



み言を語ること、み言を伝えること。
一方的にならず、心にしっかりと植え付けること。
それは本当に難しいことであると感じます。
講義をしながら、自分の足りなさをつくづく感じています。。。

そして、何よりも私自身が
み言に感動し、復活していなければ、
相手に正しく伝えることができません。


私たちを前にして、語りたくても語れないことの多い
お父様であったことでしょう。

今、真の父母様の語りたいことを
語って頂ける私たちでありたいと思います。

天の父母様(神様)の願いと
一つとなっていくこと、それが重要ではないでしょうか。

金元弼先生の語られるごとく、
まずはみ言と一致化する
つまりその通りになることを
念頭に置きながら、取り組んでいきたいと思います。



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