多田部長の『家庭力アップ講座』
今回は、「家族の時間を持とう」です。
三回に分けて紹介します。
☆
家族は、朝晩だけは必ず親を中心として食事をしたい。
そして、親子団らんの場を一緒に楽しみたい。
これが私たちの心の方向性であり、心が存在したい位置です。
心の存在したい位置で暮らしたいのが心情の願いです。
私たち家族の中に共通の意志や、ゴール、自覚を常に育てていく必要があります。
そのためには、今まで学んできたように、
常に家族の中で「信頼残高の預け入れ」や、子供との「一対一の時間」、
「家族での団らんの場」などを積み重ねていく必要があります。
当然このようなことは、忙しい生活の中では簡単なことではありませんが、
家族でこのようなことを積み重ねながら、家族が「共感的聞き方」などを実践しながら、
家族の絆を深めていけるようにしたいものです。
☆
まず、家族との食事の時間を大切にしましょう。
家族全員で、食事の準備や食事の場、
そして食事の後片付けなどに参加するようにしましょう。
週に一度でも実行するようにしていくのです。
家族で一緒に食事をすることは大変重要なことです。
家族団らんの場ですので、楽しい話をするように心がけたいものです。
時々、友人や親せきなど来客を招いて食事をするようにしたらよいでしょう。
来客が加わることにより、新しい話題に目を向けることができるようになるでしょう。
神氏族メシヤは、家庭的メシヤを確立してはじめて、実現できるものです。
食事の場を通して、家庭に、友人や、親族を迎えることができ、
来客に楽しんでいただける家庭作りが、可能になるのではないでしょうか。
☆
「家族で食事をする」というのは、
私自身もとても重要に思っている内容でもあります。
朝は、学校に行く時間も違うし、
私も早く出たりするときもあるので、
夕食の時間はできるだけ、団らんの時間を持つようにしています。
食前の祈祷、「いただきます」をしてから、
では、「今日の一日!」ということで、
長男から順に学校でどんなことがあったのか、
順番に聞いていきます。
いつも長いのが長女で、しゃべったら止まらないというか、
あまり長いと三男の話す時間がなくなってしまい、
大変なことになります(笑)。
先日も、三男が話していたのに、
私たちが娘の発言に興味を示して、盛り上がってしまったので、
食事の途中で怒って席を立ってしまいました。。。
家族で話題を共有するということが
本当に大事だな、と感じています。
また、親としても「今日も元気に過ごしたんだな・・・」
そんな安心感も湧いてきます。
また、最近のことですが、
食事の準備や食事の後片付けを
子供たちにもしてもらうようにしました。
それまでは、子供たちの手伝いはムラがあって、
だいたい、食事の準備はお母さん、
そして、片づけはお父さんがやるもの・・・
そんなふうになっていました。
しかし、家内も忙しく、大変なので、
順番を決めて、補佐についてもらいました。
また、片づけは自分の食器は自分で洗うようにしました。
そういうときに子供の心霊状態がわかるというか。。。
気分が悪いと手伝わなかったりしますね。
こんなことも子供たちの成長につながっているのかな、
そんな風に思っています。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)