2016年05月28日

清平と大母様と真の父母!!! 聖火式が「奉献式」となった恩恵とは?! 《お母様のみ言》



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天が皆さんと共にあることを
実感できるこの場所
──



つつじ浄火祭清平特別大役事において
真のお母様がみ言を語られました。
一度、週刊ブリーフィングに掲載されていたものを紹介しましたが、
中和新聞on-lineに要約が掲載されていましたので、再度紹介します。


愛する祝福家庭、全世界から集まった食口の皆さん。
今日、この場は地上と天上が一つになった場です。(拍手)

私たちが行くべき道は、世界復帰です。

神様は人類に対する夢を持って人間を創造されました。
ところが、人間の堕落は天の父母様の痛みであり、
悲しみであり、恨でした。

それは、ご自身が立てられた創造の目的は、
人間と一つになった立場で成されるからです。

ですから天の父母様は(人類に対する夢を)
放棄することができませんでした。

それで堕落した人間を取り戻すための
蕩減復帰摂理歴史が始まりました。
堕落した世界に、それでも天の事情を理解することができる
個人と民族、氏族を立ててこられました。

その民族が、私たちが知っているイスラエル民族です。
(アダム以来)4000年というとてつもなく
長い歳月を通して育ててこられました。
どれほど大変だったでしょうか?

しかし天は諦めずに、イスラエル民族が
国家的な基盤を形成することができたとき、
約束されたメシヤを送って下さいました。


メシヤとは神様の夢を探し出すことができ、
人類の願いをかなえることができる
真の父母でなければなりません。

ところが、独り子イエス・キリストは全ての環境を失いました。

近くで仕え、侍らなければならなかったマリヤや周りの人物、
そして(当時の)ユダヤ教およびイスラエル民族が
責任を果たすことができませんでした。

全てを失った立場で、イエス様は行く所がありませんでした。
3年の公生涯路程で12弟子を立てられましたが、
結局、彼らもイエス様と一つになることはできませんでした。

イエス様は十字架で亡くなる状況の中で、
「再び来る」というみ言を残されました。
そして再び来て小羊の婚宴をするというのです。



しかし、責任を果たせなかったイスラエル民族を通しては、
これ以上摂理歴史を成していくことができませんでした。

それで2000年のキリスト教摂理歴史は、
独り娘を探し出す摂理歴史なのです。
それを、今日のキリスト教徒たちは知りません。

天はずっと前からこの韓民族を立て、育ててこられました。
それでこの民族を通して、待ちわびた独り娘を
(アダム以来)6000年ぶりに探し出されました。(拍手)

2000年前、イエス様当時にはマリヤとザカリヤと
ユダヤ教とイスラエル民族が一つになれず、
侍ることができませんでした。
イエス様が成そうとされた環境を
つくってさしあげることができませんでした。

しかし(今日においては)6000年ぶりに、
天が探し出された独り娘の基盤を通して、
天が勝利されました。(拍手)



大母様は名前のとおり、大きな母です。
堕落した人類のいちばん近くで彼らを抱き、
真の父母様の前に出ることができるようにする
恩賜と恩寵を与えることのできるのが大母様です。

それでこの清平を中心として実体的に
霊肉を合わせた役事を始めることができました。
それは、真の父母様と一つになったからです。
分かりましたか?(「はい」)(拍手)



今後、皆さんの信仰生活、皆さんの心情基準を高めるには、
この清平修錬苑を通してどれほど感謝して
天の前に忠誠を尽くすかにかかっています。

それによって、皆さん自らが驚くべき成長、
発展を見ることになるでしょう。(拍手)

実際に、天が皆さんと共にあることを
実感できるこの場所です。(拍手)

ですから皆さんの前に、私は
天の父母様の夢であり、
真の父母様の願いを成すことができる
この清平団地を中心として、
人類の前に見せてあげることができる「天地鮮鶴苑」を、
唯一無二の最高の水準で建立する予定です。(拍手)

それは皆さんと私たちの未来の後孫たちが、
真の父母様の愛を体験して感じることができ、
天の父母様に無限なる感謝と栄光をささげることができる、
そのような聖所として造ろうと思います。(拍手)


ここに集った皆さんは、大きな夢を持ってください。

そして真の父母様、私と一つになって
必ず天が望まれる地上天国、天の父母様を中心とした、
真の父母様を中心とした一つの世界、
73億人類が天の父母様に侍るその日を早めることができる
天一国の誇らしい民になることを
祝願いたします。(「アーヂュ!」)(拍手)

これから、私たちが第一の目標として定めた
2020年まであまり残っていません。

しかし私たちは勝利できます。
皆さんが、また皆さんの家庭と皆さんの氏族と国々が、
天の父母様に侍る天一国の民となるならば、
私たちは勝利することができます。(「アーヂュ!」)(拍手)

その日を早める祝福家庭になり、皆さんの願いが
真の父母様の願いと一致する大きな目標を立て、
力強く進んで行くことを願います。
(「ありがとうございます」)(拍手)


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先日もお伝えしたと思いますが、
「還元祈願聖火式」が「還元祈願奉献式」に変更になりました。

それは、
「真のお父様天宙聖和3周年」の勝利基盤の上に、
霊界と地上界で真の父母様が直接主管される清平摂理の時代を迎え、
今後は聖火壇に火をつけずに、聖燭点火の儀式によって
祈願書を聖火したという条件を通して、
恩恵を享受できるようになったということです。

地上の基台が出来上がれば、
さらに霊界の協助が増してきています。
そして、基台を作る一番の秘訣は
「一つになること」
ウリヌンハナダの精神で歩むことだと思います。


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以前の関連記事はこちら↓
感謝と忠誠があれば、驚くべき成長、発展ができる!! 《清平での真のお母様のみ言》


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2016年05月27日

はるかな尾瀬〜♪ 霊人たちの悲願を私たちが果たす! 《全日本聖和祝祭・徳野会長》



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先週の日曜日、尾瀬霊園で行われた
第34回全日本聖和祝祭
主礼の徳野会長のメッセージが
「天の悲願を果たすため聖和者と共に忠孝の精神を貫きましょう」
というタイトルで、中和新聞オンラインに紹介されています。

この1年間の聖和者・昇天者は約1400人だったとのこと。
先日も、かつての中心者が聖和されましたが、
まさしく私たちは、そんな先輩や先に霊界に行かれた方々の
篤い思いを受け、一つとなっていく時であると思います。



徳野会長は、最初に久保木修己・初代会長、櫻井設雄・第5代会長、
石井光治・第6代会長、梶栗玄太郎・第12代会長、
松本道子役事らの名前を挙げながら、
全ての聖和者に慰労と感謝の思いを述べたうえで、次のように語りました。



私たちが霊界に行ったときに問われるのは、
地上生活で残した『愛の成績』です。

ですから、『愛天愛人愛国』の基準を立て、
家庭で四大心情を体恤し、三代圏家庭理想の実現を目指すのです。

真のお母様は、全ての祝福家庭を愛し、
皆が真の父母様と永遠に共に生活することを願われています。


それゆえ、天一国四大聖物を伝授し、
私たちがサタンの讒訴を受けないようにしてくださいました。

お母様は、私たちが一刻も早く神氏族メシヤの使命を勝利して、
2020年までに救国救世基盤を築くことを強調されています。

そして、全人類を教育するため、真の父母様の生涯博物館
『天地鮮鶴苑』を建設したいと考えておられるのです。


今、家庭連合の最高のブランドである祝福結婚が、
インターネットで大きな反響を呼び、
結婚を願う一般の人が自ら教会に連絡してくるという証が現れています。

霊界と同じように隠し事のできないインターネットによって、
正に天一国時代のペンテコステが始まっていると言えます。

真の父母様の血と汗と涙の結晶である祝福結婚というブランドを
日本国民に宣布してまいりましょう。


そして、地上で肉体をもって生きている私たちには、
聖和者が果たせずに託した悲願を代身して成し遂げる使命があります。

その悲願を果たし、真の父母様に対する忠孝の精神を、
生涯、貫いてまいりましょう!」


(熊本に関する部分は、以前紹介した内容とダブるので、
割愛しました。)↓
熊本に届いた「母の愛」、4つの聖物の下賜!! お母様からの4つの愛(後編) 《徳野会長》


永遠の世界、霊界から考えれば、
地上での生活はほんのわずかです。

そんな立場ですが、私たちは
この地上で真の父母様と出会うことができ、
さらには貴いみ旨を歩む立場を与えられています。

どれほど、感謝であるでしょうか。。。
霊界に行ってから、悔いを残すような歩みをしたくはない、
ただ、そう思わされています。



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2016年05月26日

青年よ、夢を抱け! そして、世界人となれ!! 《お父様のみ言》


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家庭教育局eラーニング 
子女教育講座・思春期編
第3回「世界人としての準備」を紹介します。


最初に、真のお父様が青少年たちの持つべき
姿勢として願われる内容をご紹介します

第一に、大きな夢を持つことを願われています。
第二に、自分の適性を早期に発見することを願われ、
第三に、計画を立て、それを実行することを願われます。


お父様は

「青少年ならば、青少年の夢があるのです。
希望があるのです。
私たちの夢は、右手で神様をつかみ、
左手で世界をつかんで生きていくことです」

と語られ、いかに現実が困難であっても、
未来への夢を持つことを強調されます。


また、それを通して神様が記憶される人になるのだと付け加えられます。
そして、

「幼いときから自分が好きなことを早く選択して、
一生の間、それを好きで努力し続ければ、
世界的人物になれるということです」

と語られながら、
神様の夢と自分の夢を一致化させ、
神様から与えられた個性、
本性を活かした専門性を磨くことを願われます。


「18歳を前後として一生の計画を立てなくてはなりません。
この時期は、人生における交差路のような時期です。
この交差路でしっかりと悟って、
どのように行くのかが重要です。」


と語られ、
青少年期は、人生で最も貴い時代であり、
人生の分岐点であることを強調されました。


真のお父様ご自身は、15歳から30歳までを蘇生期、
30歳から45歳を長成期、45歳から60歳までを完成期と位置付け、
三段階の計画を若い頃に立てられたそうです。

ですので、30歳まではいろんなことに取り組んでみたとも言われています。


それでは、成和青年として青年期を勝利的に通過するための準備を
いかに中高生期においてしていくべきでしょうか?

最初に、礼拝や修錬会を通して天の伝統を学び、
神様の子女としてのアイデンティティーを形成します。

神様の子女としてのアイデンティティー形成とは、
神様を中心とした価値観と人間関係の形成です。

為に生きたい衝動である心情を中心として、
知情意を正しく成長させ、人格の正しい形成をするために、
天的な主体性の確立を目指します。


この天民化の基礎確立を細かく見ていきますと、
大きくは勉強一番、生涯設計、世界人の
3つのキーワードで表現できます。

真のお父様が、草創期の韓国祝福二世たちを
修錬会等で直接に教育される際、
よく指導されていた内容が「信仰一番、勉強一番」です。

二世たちは信仰のみならず、社会でも
神様を証すことのできる実力を兼ね備えなければならないので、
勉強においても一番を目指すことを強調されました。

勉強の習慣は、小学生期までに身に付けるべきですが、
苦手な子でも、学力を向上させる意欲を持たせ、
努力させるよう指導願います。


親子で生涯設計を立ててみて下さい。
最初から立派なものでなくて構いません。

年齢を重ねるごとに、修正が加わるはずです。
そのようして、中高生期からでも将来の天職に対する準備をすることは、
決して早いことではありません。


最後に、お父様が願われる世界人として、二世は母国語を含め、
最低三カ国語を習得するようにとのみ言があります。

日本人である私たちの場合は、日本語は当然のこと、
まず、信仰の祖国語である韓国語と、
世界語である英語の習得に励みます。

天の伝統を相続するためには、天の祖国語である
韓国語で通訳を介さずにみ言に触れることは大きな恵みですし、
今後、世界にみ言を伝達する使命を持った二世は、
英語の習得も必要になります。


そして、若いうちに海外経験を積んで欲しいです。

ただし、費用の面での負担が大きいので、
海外を紹介する番組の視聴や、海外体験を綴った書籍等を通して、
海外での疑似体験を増やし、世界に目を向ける青年となるよう、
ご家庭でも意識して頂けると良いと思います。


お父様は、すぐ横の人が空腹で死んでいくのに、
それを横目に平和を語ることはあり得ないと言われ、
食料を直接援助することと同じくらい、
食料を自給できる技術を普及させることの重要性を説かれます。

私たちが二世を育てる際に、大きな夢を持たせることはとても大切です。
しかし、その夢を抱くことと同時に、具体的に何を持って、
その夢を成すのか、自分はどの分野において
社会や世界に貢献できるのかを考え、
計画を立て、実行できる子女教育を行ってまいりましょう。


お父様の自叙伝よりみ言を引用して終わります。


「私は、皆さんの国から本当の意味の
グローバルリーダーが出てくることを願います。

国連を導いていく政治リーダーが出てくることを願い、
紛争地域の争いを防いでくれる
外交リーダーが出てくることを願います。

道端を徘徊して死んでいく貧しい人たちの世話をする
マザー・テレサのような
救いのリーダーが出てくることを願います。

また、私のように、
人々が顧みることのない土地と海を開拓し、
新しい世界を広げていく
平和のリーダーが出てくることを願います。

夢を持って志を立てることがそのスタートです。

冒険心と開拓精神を持って、
人が夢見ることのできないような夢を持ち、
意味のある志を立てて、人類のための
グローバルリーダーとなることを切に願うものです」




とかく世間の誘惑に陥りやすい思春期の子供たち。
また、アイデンティティーを模索しつつ、
社会で世界で、活躍しようとする青年たち。

未来を担う青少年たちのためにも、
私たち自身がもう一度天の前に対する姿勢を確認し、
祝福家庭としての親子・夫婦関係を再点検して、
神様の夢、真のご父母様の夢を共に抱くことが重要だと思います。

真のご父母様の代わりに預かり育てた子女を
再び天の前にお返しするためにも、
お父様の願われる子女として
正しく育てていかなければならないと思うのです。


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