2016年05月19日

真の母 誕生秘話!! なぜ御聖婚記念日が重要か?! 《真のお母様のみ言4.10》vol.2



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4月10日真のお母様が釜山(プサン)凡一殿(ポミルジョン)聖地に訪問されたときに
語られたみ言が中和新聞に掲載されています。

一度、短い内容を紹介しましたが、(以下、参照)
もう少し詳しく掲載されています。



神様の祖国を、釜山だけではなく、
以北までもみな美しい祖国として
つくらなければならないではないですか。
これから建設するのです。

それで、やることが多くあります。
2020年までだけでなく、私が生きている間に
成すべきことが多いのです。

私たち統一家には、有名な博士たちも多くいます。
知識水準が大学水準だという話です。
今や一つの体制をつくり、
未来のための教育を徹底してなさなければなりません。

今の世の中で起きている全ての難問題…。
特にこの国の為政者たちは、南北問題に関して、
一つになる方向とは遠いところにいます。

気候変動によって、全世界で
どれほど多くの災害が起きていますか。

今後、徐々に海水面が高くなっていけば、
この釜山でも建物を建てるに当たり、
海水面が上がることを考慮して
造らなければならなくなるでしょう。
私たちに直面している現実です。


どうして思想問題、宗教問題を統一できずに
争いが起こるのでしょうか。

皆が「神様に侍る」といいますが、神様の本来のみ旨や、
神様がどのような願いをもって天地万物を創造されたのか、
なぜ人間を造られたのか…。
神様には夢があったという話なのですが、
(人々は)その夢を知りません。

堕落した人類の歴史が今まで続いてきたのですが、
初めと終わりは同じです。

(神様に)失敗があってはいけません。
完全無欠であられなければなりません。
神様は黙って座っていらっしゃるしかない、
そのような立場ではありません。

どのようにしてでも、人間を探し求めるための
突破口を探されなければなりません。


それゆえ堕落した人類の中から選民を立て、
(アダム以来)4000年間苦労され、イスラエル民族が
国家基盤をもち得る位置に到達するまで待たれて、
メシヤ、イエス・キリストを送ってくださったのです。

しかし、キリスト教徒たちは
「イエス様は私たちのために十字架で亡くなられた」
と話します。

4000年を経て「独り子」を送ってくださった時に
(本来の)目的がありました。
(結局)イエス様の周りの人物たちが
責任を果たせなかったのですが、
キリスト教徒たちはそれを知りません。

イエス様は亡くなる状況のなかで、「また来る」と言われました。
「(再び来て)小羊の婚宴をする」というのです。
その時に現れることができなかった「独り娘」について、
天はその基盤を探して摂理歴史を成してこられました。


2000年にわたるキリスト教歴史の中で独り娘を探し、
誕生させるために準備する人たちでなければ
ならなかったのですが、責任を果たせませんでした。

イスラエル民族の4000年歴史を見る時、
責任を果たすべき人物がいたのです。

この独り娘を誕生させるため、キリスト教の基盤において
責任を果たす人物がいました。
それが大母様、大父様でした。

大母様は誰も成し得ない摂理歴史を歩まれたのです。
それで私は、独り娘として誕生したのです。
もっと詳細に明かすこともできます。


考えてみてください。

1945年、この国が日本の圧政下から解放されましたが、
南北に分かれました。
民主と共産に分かれました。
その時、私は以北にいました。

キリスト教文化から見る時、再臨のメシヤ思想において、
霊的再臨ではなく、肉身をもった再臨主を待つ
神霊なる団体が平壌を中心とする地にいました。
天が祝福した集団でした。
そこに3代が関連して独り娘の基盤となった立場です。

その時まで考えても、
「再臨主は平壌に来られる」と信じていました。

南北分断によって多くの人たちが不安を感じていました。
天から見る時、私が以北にいてはいけない状況でした。

その頃、私の母方の叔父が日本で薬学を学んでいました。
卒業して故郷に帰ってこなければならない人が
南韓に行って軍隊に入ったという情報が来ました。
私が6歳の時です。

そのため、祖父は残り、祖母と大母様、
私の3人が母方の叔父に会うために南下したのです。
そうでなければ以北にいた立場ですが、
その2年後に「6・25動乱(朝鮮戦争)」が勃発しました。


「終わりの日」には真実をあからさまにしなければならない
と話しています。

私たちの教会摂理歴史を見る時にも、
全てあからさまにしなければなりません。

それゆえ今回私は、特別に
真の父母様の聖誕を知らせようと言いました。
そして、真の父母様の聖婚記念日が重要です。

神様と人類の願いを成すために誕生された真の父母です。
堕落した人類が真の父母の顕現によって新しい生命と血統に、
新しいみ言で生まれ変わることができるのです。

それゆえ独り子の位置に立たれたお父様は、
み言をお探しにならなければなりませんでした。
それがこの場所です。

1960年は独り子と独り娘が出会う「小羊の婚宴」です。


私たちには隠すことがありません。
全てあからさまにしなければなりません。
真の父母様を中心にお迎えしなければならないのです。
そうでなければ一つになる道は遠いのです。

祖国統一、南北問題について、世界の、
特にアジアの耳目を集めなければならないではないですか。

アジアの全ての国、世界の全ての国々が
韓国を助けなければなりません。
神様は必ずや真の父母が誕生した国、
この国を通してみ旨を成就されなければならないからです。

このような重要な位置にいるのに悟れずにいるこの民族に、
私たちは知らせなければならないでしょう。



本来は、洗礼ヨハネのような立場の人が、
お母様の証をしなければならないと思うのに、
お母様ご自身が、独り娘の話をしないといけないことを
本当に申し訳なく思います。

かつて、2000年前にイエス様が
「人の子は安息日の主である」と言われ、
その価値を理解できないユダヤ教徒から
多くの迫害を受けました。

今は、まさにお母様がそのような立場に立たされています。
だからこそ、足りないけれども、
お母様を証しする者になっていきたいと思うのです。


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2016年05月18日

人生をグレードアップ↑させるために、最も必要なのは?! 《WEB礼拝より》



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神様は、私たちの心の動機になるお方です。
私たちの理想の起源になるお方です。
この起源を除外しては結果が現れません。

ですから、神様を除外しては
世の中が成り立ちません。




WEB礼拝説教・阿部局長の「人生の質を高める方法」
とてもわかりやすく為になる内容なので、紹介します。
一部割愛させていただいています。


今回は「人生の質を高める方法」という題名で、
私たちの人生の質について考えて見たいと思います。

人生の質を高めるためには、どのようにしたら良いでしょうか?

「人生の質を問う」という言葉を、短い言葉にまとめれば「質問」となります。
実は、質問こそ「充実した人生」「幸せな人生」に導く秘訣なのです。


質問には不思議な力があります。

例えば、「どうしたら良いと思いますか?」「何か道はないでしょうか?」など、
質問されると「そう言われれば!」と、
発想の転換が成され「気づき」が与えられることがあります。

また、「このような観点から見たらどうですか?」
「このようにも捉えることが出来ませんか?」と質問されると、
「そうか!」と、何か新しい「発見」をすることもあるでしょう。

さらに、質問を通して「なるほど!」と理解の「深まり」が与えられたり、
「そうだね!」と「実感」を持ったりすることもあるでしょう。

このように、質問は人生の様々な問題や課題に対して、
より深く掘り下げたり、視野をより広げたり、
より高く見つめて考えるきっかけを与えてくれます。
まさに、質問は人生の質を高める方法の一つです。


「質問して、最善の道を選択」させるとしたらどうでしょうか?
相手は、自分で「どうしようか?」「何が良いか?」と自分の力で考え始めます。
すると、答えを探り、見つけたり、さらに深めたりすることでしょう。

このような姿勢で自分の人生を考える人は、「主人意識」を持つようになります。
まさに、質問こそ、主人意識を育む道具だということです。

主人意識を持つ人は、人のせいにしたり、環境のせいにしたりするのではなく、
自己責任で困難を乗り越えようとします。
主人意識は、人生に対する責任感を強くしてくれます。


ところで、皆さんに質問したいと思います。

「これからの人生、何をしたいですか? 何を目指していきますか?」

自由に考えてみて下さい。
身近な人とお互い質問し合いながら深めていくことも有効です。

今を、とにかく精一杯生きている人にとっては、
将来の人生を考える余裕もないかもしれません。
しかし、人生にとって、「幸せのゴールを明確にする」ことが大切なことです。

自問自答していくならば、徐々に答えが見えてくるでしょう。
近い将来、遠い将来において、どのような姿になっているのか、
その姿をイメージすることが大切です。


そのような幸せのゴールを心の中に描くことができたならば、
「プラス発想の前向きな心」が育まれます。
「意欲的・希望的な心」「主体性・積極性」、
さらには「責任感や創造力」が育まれていきます。

人生の夢、願いを明確にすることができるように、
自分自身に尋ねて行きましょう。
自分自身のことは自分が一番良く知っているはずです。

自分の正直な心、本心の願いに耳を傾けてみましょう。
また誰かに、自分の思いをじっくり聞いてもらうことができたら
自分を知るきっかけになります。

ちょうど鏡を見ることを通して、
自分の正確な姿を認識することができるように、
相手を通して自分を知ることができます。


そして、自分以上に自分のことを正確に知っている人がいたとすれば、
その人に尋ねたら良いのです。
そのような存在を、私たちは「神様」「天の父母様」と呼びます。

神様は過去・現在・未来という時間性を超越しておられる永遠の方なので、
私たちの過去も知っているし、現在も知っておられ、未来も予知しておられます。

神様に私の未来を尋ねてみましょう。
神様は私の個性・生命の源泉です。
私の個性の可能性や適性もご存知でおられるはずです。


神様に尋ねることを通して、自分自身を知ることができることでしょう。
まさに、これが「祈り」です。
祈りは神様との対話です。

一般的に神様への祈りというと、「私の願いを叶えて下さい」
「これをしてください」「あれを解決してください」
という願いごとに終始しがちです。
その前に、「神様に尋ねる」「神様に質問する」という姿勢が大切です。

神様に尋ね求めようとする姿勢で対話する人は、
神様も答えて下さることでしょう。

また、神様の私たちに対する願いや行くべき道を、
神様は「み言」の中にすべて示しておられます。
ですから、み言を訓読することこそ、神様との対話とも言えます。
このように、祈りと訓読を大切にしていきましょう。


文先生のみ言を紹介いたします。


神様は、私たちの心の動機になるお方です。
人間の第一源泉になるお方です。
私たちの理想の起源になるお方です。

この起源を除外しては結果が現れません。
ですから、神様を除外しては世の中が成り立ちません。

父母を失った孤児のような境遇にあるのが、
この地上の人類です。
しかし、その孤児の前に、
失ってしまった父母を取り戻すようになれば、
その歓喜の声がどれほど大きいでしょうか。
世の中を征服して億万の大金を手にした名将の勝利も、
この喜びとは比較にならないのです。

心が重要です。
いくら勝利を称賛できる立場にあるとしても、 
父母の前に行かなければ
真の子女として立つことができません。

(天一国経典「天聖經」P37)


このように、神様は私たちの心の動機になるお方です。
自分を動機にする生活ではなく、神様を動機にする生活を心がけましょう。
まさに、それが「祈りの生活」です。
いつでも、どこでも私と共に歩まれる神様を意識するようにいたしましょう。

本日は、「人生の質を高める方法」という題名で、
人生における質問の活用について、祈りの大切さを確認しました。
今まで以上に本質的な人生になることができるように歩んでいきましょう。



『質問』とは、『質を問うこと』
相手に、自分に投げかけることで主人意識になる。。。
とても重要なことだと思います。

まさに、ティーチングではなく、コーチングですね。
とかく、信仰を持つということは、
命令や指示を待つ、受け身の立場になりがちであり、
私達も、そのような訓練を数多くしてきました。

しかし、今は、天一国時代を迎え、
私たち一人一人が『主人意識』を持つということが重要です。

毎日唱和している家庭盟誓も
『天一国主人、私達の家庭は・・・』
そのように主人になることを願われています。

そういう観点で私自身も主人意識を持ちつつ、
そのための祈り、訓読であることを意識していきたいと思います。

また、講義なども『質問』を取り入れて、
日常の生活でも、命令や断定的な言葉にならないように気をつけつつ、
講義を受ける方たちや、家庭の子供たちが
主人意識を持っていけるように心がけたいと思います。



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2016年05月17日

私には、先祖の功労と犠牲がある?! 天一国時代に、真の父母とまみえた幸せ!! 



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皆さんの背後には
今まで歴史上に生まれては逝った
先祖たちの功績の土台があり、
功績が積まれに積まれて、
その結実として生まれた群れが
皆さん自身です




篠崎部長の「喜びと幸せの生活伝道」に
『召命と責任』という項目があり、
そこにお父様のみ言が紹介されていました。



皆さん自身はさして功績がありませんが、
皆さんの背後には今まで歴史上に生まれては
逝った先祖たちの功績の土台があり、
皆さんは知りませんが、数多くの氏族の中でも
皆さんの先祖たちが積み上げた功績が多いので、
この功績が積まれに積まれて、
その結実として生まれた群れが
皆さん自身であったことを知らなければなりません。
(1969年1月26日 前本部教会)


皆さんが、運があってそうなのか、
福があってそうなのかは分かりませんが、
このようにしてこの時代に生を受けて
この一時に会い、統一教会に入ってきました。

統一教会にどのように入ってきましたか。
皆さんをこの場に入るようにするまでには、
数多くの先祖たちが精誠を捧げに捧げました。

数多くの人たちが滅び、
善が踏まれる場で死んでいきましたが、
その千人、万人の因縁を経て、
回りに回って、その因縁が天につながって、
日が昇る高い山のような立場に立ったために、
そこで日の光を眺めて
集まった人たちが皆さんなのです。
(八大教材教本 天聖経231ページ)




先月のこと、原理セミナーをするときに、
司会をしてくれた婦人が
「私が最初に講義を聞いたとき、
眠そうになったら、誰かが起こしてくれました。
後ろを振り返ったら誰もいません。
『あぁ、これは先祖なんだな』そう思いました」
そのような証しをしてくれました。

その婦人は、その後、多くの霊的な出会いを通して、
先祖が守ってきたことと自分の使命を感じて、
様々な困難を越えていかれました。

それでその後、講義を受ける人たちに
「夜、先祖が夢に出てきたら教えてくださいね」
そう言っているのですが、一向に連絡がありません(苦笑)
まだまだ投入の度合いが少ないのだと反省しきりです。。。

実際、私自身もみ言を聞いた最初の頃に
不思議な夢を見ました。
白い衣装を着た女性が私のことを守っている・・・
そんな夢でした。
おそらく多くの功績、功労を積んだ先祖だったのかもしれないです。

お父様のみ言を通して、
私が召命されたのは、
多くの先祖の皆さまの功績のお蔭なのだ。。。
そのことを改めて感じつつ、
先祖のためにも召された者として、
先祖に恥じない歩みをしていきたいし、
また、先祖がともに参加する訓読会も
改めて貴重視していきたいと思うのです。



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posted by ten1ko2 at 08:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする