昨日紹介した篠崎部長の著書
「喜びと幸せの生活伝道」の中に、
劉孝元(ユ・ヒョウウォン)先生の証しが載っていました。
少し編集して紹介したいと思います。
☆
劉孝元先生はソウル大学医学部に
数学満点で入学されました。
学校始まって以来の出来事だったそうです。
しかし、卒業2年前、
突然、脊椎カリエスにかかりました。
夢と希望を絶たれ、自殺まで考えましたが、
信仰深いお母さんの涙の祈祷のゆえに
それはできませんでした。
劉孝元先生は、善と悪の問題に悩み、
聖書に真理があるのではないかと思い、
ラテン語を学び、聖書を言語で読みました。
しかし、真理を見つけることができず、
悲しみと嘆きの中で生きたのです。
その後、原理に出会いました。
☆
最初に入教したのは、親戚の梁允永先生の妹さんでした。
その人が「親戚に病床の身ではあるが、熱心に聖書研究をしている」
そのような噂があることを聞き、
婦人と二人で訪ねていきました。
そして、先生の部屋に入るや否や祈り始めたのです。
劉孝元先生は祈りを聞いたとき、
こみあげてくる思いに号泣しました。
そして、「あなたたたちは何か真理を持っているのではないですか?」
と願い出ました。
しかし、婦人はぽつぽつと話すだけで理解できません。
☆
そして、劉孝元先生自ら釜山教会に訪ねて、
「先生が書かれた本はありませんか?」と尋ねると
ある本を貸し与えられました。
それが、『原理原本』だったのです。
『原理原本』は科学的な表現が多く、難しい内容であり、
普通の人が深く理解するのは困難です。
しかし、劉孝元先生は一気に読んで感動し、
その嬉しさで『原理原本』をもって泣きました。
そして、その思いをお父様に手紙で伝えました。
「一片丹心、私は生涯あなたに付き従っていきます」
というものでした。
☆
劉孝元先生が『原理原本』を読んで伝道されたことは聞いていましたが、
このような形で導かれたということは今回初めて知りました。
そして、手紙を書いたあと、お父様と初めて出会われました。
その時、21時間話し続けられた、というエピソードを聞いたことがあります。
お父様と劉孝元先生との出会い。。。
その時の様子を想像するだけでも
劇的な出会いであり、今後の統一教会にとって
とても大きな出会いでした。
劉孝元先生の証しは明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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