先日行われた、天地人真の父母様 聖婚56周年記念式。
その翌日の祝勝会で、真のお母様がみ言を語られました。
WEB中和新聞に要旨が掲載されていましたので、紹介します。
☆
母の位置は本当に重要です。
ましてや6000年ぶりに初めて天の父母様が共にされる位置。
天の父母様の夢であり、願いであることを
実体的に成してさしあげなければならない位置。
大変だと思ってもならず、毎日、天の父母様が天地創造をされるとき、
一つの植物、花を創造されて、まことに喜ばれたその心で…。
小さい動物から大きな動物まで創造されるときの喜びと愛。
最後に人間始祖となり得る位置にいるアダムとエバを創造され、
成長過程をご覧になりながら喜ばれたその心。
それは、父よりも母のほうが、さらに感性や表現が豊富だというでしょう。
そのような位置にいる母の責任は重いのです。
☆
「私が地上にいる間に、
天の父母様の願いを成してさしあげる」
という心は(私の中で)ますます大きくなっています。
毎日、私は考え、また現実に創造を続けています。
現実が十分でないためにもどかしいのです。
☆
皆さんが祝福子女であるならば、
真の父母様の前に、
孝子、孝女、忠臣とならなければなりません。
そうしようとすれば責任を果たさなければなりません。
祝福を受けたこと自体だけで生きては、
歴史に名前を残し得ません。
先祖となることもできません。
6000年間、天が探そうとされた人類です。
真の父母によって道が開かれたではないですか。
真の父母様の在世時に、母の在世時に、
このことを完成させなければなりません。
そのためには、皆さん各自が
責任を果たさなければなりません。
☆
私が話したではないですか。
再臨主、真の父母様の顕現は
国家基準で成されなければなりませんでした。
2000年間、準備されたキリスト教には
(天から)何の便りもありません。
何も分かり得ないのです。
それゆえ(再臨主に)協助できる道がありませんでした。
真の父母様が、どん底から出発するしかない環境にあって、
今日、このような基盤を築かれたことに
皆さんは感謝しなければなりません。
幸いにも、真の父母様、真のお母様が地上にいることを
感謝だと思わなければなりません。
毎日の生活が「ありがとうございます」で
出発しなければならないのです。
そうしてこそ発展があります。
☆
私がチョ・ハンヂョ(韓国の歌手)の歌を好むのも、
「欲を一つ捨ててみると、喜びの花が咲く」
そのとおりです。
アダムとエバも自己中心の欲心によって堕落したではないですか。
み旨のために生きる皆さん祝福家庭も同じです。
自己中心的なことは禁物です。
全ての焦点を真の父母様に合わせ、父母様と一心一体、
一つの共同体となって動かなければなりません。
「父母様の願いが皆さんの願いだ」
このようにならなければなりません。
☆
それが、天の父母様の夢を成してさしあげる
実体的な地上天国であり、
そこで暮らしてから行く所が天上天国ではないですか。
私たちが肉身をもって生きる生活は、
永遠の世界で暮らし得る心と体を決定するようになるのです。
誰かの助けを得て無理に上がっていっても、
その環境に合うことができなければ自然淘汰されます。
そのため、天国に行く道には「賄賂」があり得ないという話です。
☆
私が昨日、聖物を分けてあげながら祈祷したではないですか。
一点のサタン世界の痕跡があっても駄目です。
皆さんは知らなければなりません。
皆さん自身が責任を果たさなければなりません。
誰かがしてあげることができません。
二世、三世も同じです。
自分が生まれた目的、その責任を果たさなければなりません。
天国の民としてどのように生きていくべきか。
☆
それで私は切に皆さんに言うのです。
可能な限り早く、私が地上にいる間に、
天の父母様の前に、世界人類の前に真の父母様が顕現されて、
生涯、世界73億人類を思われ、その後代の未来のために、
このような多くの業績をつくられ、見せられ、
成し遂げられた(と知らせること)。
それを私がするつもりです。
ですから、皆さんは決して後れを取ってはならないという話です。
☆
どれくらい生きますか。
皆さんが霊界に行く前に私がいる時に責任を果たしたというのと、
私が霊界に行ったあとに責任を果たしたというのとでは、天地の差です。
それを肌に感じながら一生懸命生きてくれることを願います。
私が記憶し得る皆さんの姿となることを願います。
これが真の父母様の愛です。
分かりましたか。
今や、これから展開されることは希望だけです。
☆
毎日毎日思っていることではありますが、
真のお母様のみ言を通して、
今、真のお母様が地上におられる時、
私たちもともにみ旨を歩めることが
どれほど、尊いことか、感謝でなりません。
そして、「責任を果たす者」になることを
改めて心に刻み、実践する者になっていきたいと思います。
しかし、私の力でできることは微々たるものです。
だからこそ、お母様の語られるように、
「全ての焦点を真の父母様に合わせ、父母様と一心一体、
一つの共同体となって動かなかなければ」ならないのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)