あなたたちは天一国の勇兵、
皆さんの行く道に失敗はない
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皆さんの行く道に失敗はない
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家庭教育局eラーニングの
子女教育講座・青年期、第3回目の
「天職とライフプラン」を紹介します。
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真のお父様が1982.10.20に語られたみ言を紹介いたします
「一番大切な時代は、24歳までです。
18、19、20、21、22、23、24歳までの期間なのです。
24歳までに、完全に
自分の全人生を懸ける目標を定めなければなりません。
それは、皆さんが修養をし、
精誠を尽くせば分かるようになっているのです。
統一教会の子供として生まれたならば、
正しい信仰生活をしていけば
自分が何をしなければならないのか、
すぐに分かるようになっているのです」
と語られているように、
家庭で歩む7年路程の期間とも一致するこの段階は目標を定める時期となります。
その為に「修養」つまり知識を高め、品性を磨き、
自己の人格形成に努める事、その為に精誠を尽くす事が願われています。
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これからの青年は天一国主人を目指して行く事が目標とお伝えして来ました。
それは、各自の個性と創造性を発揮し天一国創建の主人として、
社会にも責任を持つ主人としての姿勢をもち、
自らの専門性を発揮して社会から信頼を勝ち取る
自然屈服の道を歩む事だと言うのです。
具体的には40歳ぐらいをイメージしてみて下さい。
20歳程の子女だとすれば、今から20年かけて
その様な状態に向かっていくプランが必要と成ります。
その為に食口化信仰化において食口としての十分な教育を通過し、
家庭の基盤を築いて行くと同時に就職し天職を見つけ出し、
氏族・社会から信頼を勝ち取る天一国主人と成っていくのです。
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さて天職という言葉が出てきますが、英語ではcalling と言われています。
別の表現をすれば「召命」です。
宗教改革以降、プロテスタントにおいて、
聖職以外の一般の職業も神の導きにより
使命を受けたものと解釈される様になりました。
人々はあらゆる職業を通して
神への栄光をお返ししようと仕事に励んだというのです。
その様にして西洋では、産業が発展したとも言われています。
これからの青年達は神様から与えられた才能を発見し天職を見つけ、
神様へ喜びをお返し、神様の夢・理想世界を実現して行くのです。
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参考に天職の発見の為の4項目をお伝えします。
まず一つ目にビジョン、価値観を明確にすることです。
そしてそれは真の父母様が示される
ビジョンと価値観と一致化させる事が重要です。
その為には、原理を学び、しっかりと礼拝に参加し
霊的にも一致化させておくべきです。
2つ目に自分の好きな事、興味関心のある事、
自分の得意な専門性は何かを明確にし、
3つ目は社会のニーズ、市場・環境・企業文化などの情報を集め、
それらが交差する所が天職です。
天職という夢、目標を明確にし、次に自己分析をし、
自分の現在地とのギャップつまり、知識・技術・経験
学歴・時間・経済・周囲の理解等を埋める努力が必要になります。
その様に夢、目標を持ち、そこに向かう生活が願われています。
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すでに、お父様のみ言による
「24歳」はとっくのとうに過ぎ去った者ではありますが(笑)
心は青年、今の天から与えられた責務を果たしていきたい
そんなことを改めて思わされました。
私達が24歳ころの時は、
み旨の道にまい進すること、すなわち献身することが
天職に向かう道であったと思います。
しかし、今はいろんな選択分野があります。
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天一国宣教師も真の父母様の願いの中で出発しています。
天一国4年天暦4月9日(陽暦5月15日)、天正宮博物館にて
「真の父母様招請日本天一国青年宣教師特別午餐会」が開催されました。
この場には、既に宣教活動を歩んだ第二期、第三期の天一国青年宣教師70人と、
これから宣教に出発する第四期生61人の合計131人が参加しました。
始めに3人の宣教師が、地球の裏側にいながらも
伝道やボランティア活動に励んだ感動的な体験を証しました。
そして食事の後、韓鶴子総裁がみ言を語られ、
ローマ法王やフランスの王たちを命がけで守った
「スイスの傭兵」を例に出されながら話され、
「あなたたちは天一国の勇兵である」
「皆さんの行く道に失敗はない」
と宣教師の歩みを大きく激励してくださいました。
最後に宣教師達が準備した出し物を発表し、
これから世界宣教に出発する強い決意をもって、
最高の出発をしていきました。
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本当に素晴らしい体験をして、
大きな成長を果たしていると思います。
知人の息子さんも大学を一年休学して、
天一国宣教師として出発したと聞いているので、
お母様が招請してくださった集会に
参加していると思います。
また、国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE(ユナイト)
では、6月に一斉演説をするそうです。
お母様が青年を常に激励し、意識しておられ
希望に感じられるお気持ちがよくわかります。
お母様は、いつも彼らとともに、おられるのでしょう。
ご父母様がおられたから、彼らが誕生し、
これまで成長することができました。
もちろん、ご父母様と共に、特に草創期の先輩方や
そして、開拓伝道、世界宣教、今の基盤を成すまで
携わった多くの食口たちがいました。
若い彼らの未来は、私たちすべての希望でもあります。
宣教師も遊説隊も、天と父母のおかげで
また数知れない先輩たちの土台で
今があるのだということを、二世たちも胸に刻んで、
大きく大きく羽ばたいて欲しいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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