苦労するなというのに
その人が苦労をするとき、
それを制止する法はない。
神は
「あなたは私のものである」
という基準に
到達するまで
苦労させる
み旨の道 より
☆
その人が苦労をするとき、
それを制止する法はない。
神は
「あなたは私のものである」
という基準に
到達するまで
苦労させる
み旨の道 より
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この土日、教会長の許諾を受けまして、
第21期FE認定修練会に参加しました。
その時、感じたことを書きたいと思います。
☆
FE認定修に合わせて
第23期Jr.STF選抜修練会も行われたのですが、
「FE」という言葉、そして、「Jr.STF」という言葉を
ご存知ない方も多いと思います。
簡単に説明しますと。。。
FEというのは、 Field Educatorの略で、
日本における成和学生教育の
現場教育者のことを意味します。
青年FEと父母FEという名称があります。
子供たちのサポート役ということでしょうか。。。
また、Jr.STFというのは、
Junior Special Task Forceの略で
家庭連合が主催する中高生育成プログラムのことを言います。
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さて、そもそも今回、FE認定修練会に参加する経緯ですが、
数か月前に伝道教育部長会議がありまして、
当時、教区の伝道部長が不在で、
代わりに成和学生部長を中心に会議が進められていきました。
なぜか話題は、伝道に関してではなく、
成和学生のことになりました(笑)
それで、学生部長が
「子供たちの連結がいい教会というのは、
お父さんが頑張っている教会なんです。
今度、FE認定修練会があるので、参加しませんか?」
この言葉にまんまと、はまったわけなんです(笑)
☆
FE認定修のスケジュールなんですが、
ラン・論述・原理試験・講話などです。
それで、「ラン」というのは、run、要するに
決められた時間内に走るのですが、
私の場合、50代以上、男性なので、10キロでした。
実は、若いころ、膝を痛めていまして、
年と共に体力の衰えを否めませんし、
何年か前に倒れてから、健康上の理由も十分にあります。
「ランの代わりに訓読でもいい」と言われ、
それなら参加しようと思って申し込んだのです。
しかし、期日が迫るにつれて、
本心がうずくのです。
「かつて行軍したことがあるだろう、
それに比べて10キロなんて大したことはない・・・」
その声に従い、訓読ではなく、ランに決めました。
といっても私の場合は、ほぼ歩きでしたが・・・(笑)
☆
そして、開講式が終わり、
早速、ランの時間になりました。
最初の40分は、黙々と走るのですが、
40分を過ぎると応援が始まります。
スタッフが応援すると思っていたら、
走っている中高生たちから「ファイティング~!」という言葉が。
一緒に走っているのに、応援するなんて・・・
その言葉に力を得て、歩を進めていきました。
子供たちは本当に純粋です。
「勝利の日まで」など、み旨ソングを一緒に歌いましたが、
そのパワーは凄まじいくらいです。
私自身も学生時代に導かれ、
聖歌を元気よく歌って伝道前線に出たものです。
しかし、二世のパワーといったら、
その数倍はあるような感じがしました。
お母様が語られるように、
まさに「ピュアウォーター」です。
☆
そして、走っているうちに
次のような思いが湧いてきました。
「二世たちは、一生懸命走っている。
本当は私たち一世が責任を果たしていれば、
もっと基盤ができていただろう。
そうすれば、
二世たちに苦労を追わせなくても良かったのに。。。」
しかし、この子供たちは、
私たちが足りないので、
最前線でともに苦労して
み旨を歩まなければなりません。。。
「本当に申し訳ない・・・」
そのように思わされながら、
完走(完歩)したのでした。
☆
ある公職を持っている方が
こんなことを言っていたそうです。
「公職者は、こういう修練会に出なくてもいいんじゃない?」
私は違うと思います。
公職者は、定年があります。
しかし、父母には定年がありません。
二世を育てるのは、私たち一世です。
二世のみんな。
ともにみ旨を成していきましょう!
愛する神様・真の父母様のために・・・
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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