2016年06月10日

ラン、ラン、ラン♪ 走れ、走れ、走れ!!  修練会に行こう part2 !


Jr.STF-JAPAN 5.jpg


苦労するなというのに
その人が苦労をするとき、
それを制止する法はない。

神は
「あなたは私のものである」
という基準に
到達するまで
苦労させる

み旨の道 より




この土日、教会長の許諾を受けまして、
第21期FE認定修練会に参加しました。
その時、感じたことを書きたいと思います。


FE認定修に合わせて
第23期Jr.STF選抜修練会も行われたのですが、
「FE」という言葉、そして、「Jr.STF」という言葉を
ご存知ない方も多いと思います。

簡単に説明しますと。。。

FEというのは、 Field Educatorの略で、
日本における成和学生教育の
現場教育者のことを意味します。
青年FEと父母FEという名称があります。
子供たちのサポート役ということでしょうか。。。

また、Jr.STFというのは、
Junior Special Task Forceの略で
家庭連合が主催する中高生育成プログラムのことを言います。


さて、そもそも今回、FE認定修練会に参加する経緯ですが、
数か月前に伝道教育部長会議がありまして、
当時、教区の伝道部長が不在で、
代わりに成和学生部長を中心に会議が進められていきました。

なぜか話題は、伝道に関してではなく、
成和学生のことになりました(笑)

それで、学生部長が
「子供たちの連結がいい教会というのは、
お父さんが頑張っている教会なんです。
今度、FE認定修練会があるので、参加しませんか?」
この言葉にまんまと、はまったわけなんです(笑)


FE認定修のスケジュールなんですが、
ラン・論述・原理試験・講話などです。
それで、「ラン」というのは、run、要するに
決められた時間内に走るのですが、
私の場合、50代以上、男性なので、10キロでした。

実は、若いころ、膝を痛めていまして、
年と共に体力の衰えを否めませんし、
何年か前に倒れてから、健康上の理由も十分にあります。
「ランの代わりに訓読でもいい」と言われ、
それなら参加しようと思って申し込んだのです。

しかし、期日が迫るにつれて、
本心がうずくのです。

「かつて行軍したことがあるだろう、
それに比べて10キロなんて大したことはない・・・」

その声に従い、訓読ではなく、ランに決めました。
といっても私の場合は、ほぼ歩きでしたが・・・(笑)


そして、開講式が終わり、
早速、ランの時間になりました。
最初の40分は、黙々と走るのですが、
40分を過ぎると応援が始まります。

スタッフが応援すると思っていたら、
走っている中高生たちから「ファイティング~!」という言葉が。
一緒に走っているのに、応援するなんて・・・
その言葉に力を得て、歩を進めていきました。

子供たちは本当に純粋です。
「勝利の日まで」など、み旨ソングを一緒に歌いましたが、
そのパワーは凄まじいくらいです。

私自身も学生時代に導かれ、
聖歌を元気よく歌って伝道前線に出たものです。
しかし、二世のパワーといったら、
その数倍はあるような感じがしました。
お母様が語られるように、
まさに「ピュアウォーター」です。


そして、走っているうちに
次のような思いが湧いてきました。

「二世たちは、一生懸命走っている。
本当は私たち一世が責任を果たしていれば、
もっと基盤ができていただろう。
そうすれば、
二世たちに苦労を追わせなくても良かったのに。。。」

しかし、この子供たちは、
私たちが足りないので、
最前線でともに苦労して
み旨を歩まなければなりません。。。

「本当に申し訳ない・・・」
そのように思わされながら、
完走(完歩)したのでした。


ある公職を持っている方が
こんなことを言っていたそうです。
「公職者は、こういう修練会に出なくてもいいんじゃない?」
私は違うと思います。

公職者は、定年があります。
しかし、父母には定年がありません。
二世を育てるのは、私たち一世です。

二世のみんな。
ともにみ旨を成していきましょう!
愛する神様・真の父母様のために・・・



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posted by ten1ko2 at 08:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする