2016年06月15日

罪ない神の独り子が、45度以上顔をあげられない生活をしたのは、なぜか?!


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日曜日の可知講師の講義で印象に残ったところが
いくつかありました。

そのうちの一つを紹介します。


お父様のみ言です。


「先生も35歳までは僕の僕たることに徹して、
自分の服を買ったこともないし、
整髪料等を付けたこともほとんどないくらいです。
その上いつも45度以上は顔を上げずに下を向いて歩いていたほど、
罪人の立場に自らを置いていました。
一人の罪人になりきっていたのです」
(1977.5.1)


「また、自然が罪なき真の人間によって
見られたいと願っている事を知りながらも、
自らの摂理的使命を成し遂げるまでは、
清き自然を見る資格も権利もない事を感じては、
大自然の前から身を隠したくなるのでした。
罪人となって歩む自分自身が、
真に罪深き者として感じられるほど、
そうなりきっていたからです」
(1977.5.1)


お父様は神の子、メシヤとしてこの地に誕生されました。
しかし、真に罪深き者として感じられるほど、
罪人になりきっておられました。
なぜでしょうか。

お父様は「神の子」ではありますが、
一人の人間です。

ですから、今まで人類が犯してきた罪、
そのことに対して、人類の代表として、
神様に申し訳ない・・・
そのような思いを持って、生活された
真のお父様であったのです。


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お父様は私たちを本当に愛しておられる、
そして、神様に赦しを乞いて、
神様にお返しすることを何よりも願っておられる
そのことを感じました。
そのための基元節でありました。

そして、まったく同じ心情を
真のお母様もお持ちであり、
そのために今回、四大聖物を下賜してくださったのです。

「私たちは、過去を悔いて反省し、
自分は足りない、申し訳ないと思うのでなく、
(もちろんそういう心情も大切だけれど)
それ以上に、如何に改めていくのか、
これからどう決意して、歩んでいくのか、
そのことが重要である」
そのように教会長は語られていました。

しっかりと前を向いていきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 06:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする