神様は すべての人を
気が狂うほど愛したい方
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気が狂うほど愛したい方
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今日は他教会の伝道の証し、
書写を通して、ご主人への思いが転換され、
伝道にまい進されている婦人の証しです。
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私は結婚以来、ずっと夫を愛せないまま
葛藤の毎日を過ごし、47年が経ちました。
その間、み言に出会い36万双の既成祝福も受けました。
夫は元々心臓が悪いため、私が身の回りの世話をしてきました。
私は「夫を愛さないといけない」と思いながらも心情が伴っておらず、
そのために日々葛藤して、苦しい生活を過ごしていました。
そのような中、約2年前から書写を始めました。
書写を通して「何とか自分が変わりたい」
「夫を愛せる自分になりたい」と願いを込めて、
毎日精誠を尽くして書写を継続しました。
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そして1年が過ぎる頃になると、
夫に対する私の心情がだんだんと転換されてきたのです。
ある朝のことです。
私は夫に服を着せてあげていたときに突然、夫が愛おしくなり、
抱き締めたいくらい「愛したい」という衝動に駆られました。
それ以降、自分でも信じられないくらいに夫が愛おしくなりました。
また夫にも体調の変化が見られ、だんだんと元気になっていきました。
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さらに、仕事で定期的に会うお客さんも愛せるようになりました。
私は10年間、新聞の集金の仕事をしてきましたが、
苦手で出来れば行きたくないお客さんが2人いました。
しかし書写を通して、300軒のお客さんが持っている堕落性は、
実は私の堕落性だったのだと悟った時に、
とめどもなく涙が流れて神様に心から感謝しました。
すると、苦手だったお客さんの家に集金に行った時、
お客さんが「あんた偉いなあ、10年も続けてすごいな」
と私を褒めてくださったのです。
愛せない人を愛することができるようになり、
私は今までの人生の中で一番幸せな時だと感じました。
「人を愛するということは、お金とか顔とか健康とか、
そういう条件的なものではない」と実感することができました。
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先日、その喜びを伝えたいという思いを抱きながら、
三日路程の訪問前線を歩みました。
「神様のみ言を伝えたい」という一心で、
真心を込めて一軒一軒訪問していく中で、
とても良い方との出会いがあったのです。
その方は、初対面にもかかわらず、家庭の事情をいろいろ話して下さり、
家庭書写会と奉納式に来られました。
次は地区主催のイベントにも参加される予定です。
これからも喜びの伝道を続けていきたいです。
ありがとうございました。
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自叙伝書写の力というのは、
本当に大きいと思います。
この方も書写を通して精誠を尽くす中に、
心情が転換されて、ご主人や
お客さんに対しても、愛する心が芽生え、
さらには伝道にもまい進していかれました。
私たちは精誠を尽くすことで、
『神様・父母様から愛されている・・・』
そのことを感じるようになれば、
そのごとく、多くの人たちを愛することが
できるようになるのだと、改めて感じるのです。
お父様のみ言
神の息子になろうとすれば
神の心情に似なければならない。
神の心情は世界に植えられているゆえに、
世界の人々を愛さねばならない。
神様は万民を気が狂うほどに愛したい方であり、
神様の息子は万民を気が狂ったように愛する人である。
み旨の道 心情 より
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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