2016年06月28日

若者よ!! 日本の希望の実体、「天一国青年宣教師」に続け?! 《徳野会長》


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「次の宣教地は日本であります!」



昨日は、徳野会長が自ら伝道の証をし、
伝道推進本部長であると宣言された内容を紹介しましたが、
三本柱のうち、真っ先に語られた最初の柱を紹介します。
(第2の柱は省略します)

それは、一番の関心事、一番の希望である
青年たちに語られたメッセージであるともいえます。


第1の柱は「天一国青年宣教師」の活躍です。

先日、宮崎台国際研修センターでの
第3次天一国青年宣教師の修了式に参加した際、
2人の宣教師の証にとても感動しました。


1人は男性宣教師で、インドやネパールでの宣教活動を通して、
2人の霊の子女を天から与えられました。

彼は、その過程の中で、父母の心情を体験し、また
生死を掛けざるを得ないような危険な命からがらの環境の中で
宣教活動を成しながら、天の父母様(神様)のご苦労
そして、文字通り命懸けの人生を歩んで来られた真のご父母様の
その心情・事情、血と汗と涙のご苦労、
そして、先輩たち両親たちの、伝道のために苦労してきた
開拓のために苦労してきた世界を体験できたというものでした。


もう1人の女性宣教師は、香港とドミニカ共和国で伝道活動を行い、
最終的に5人の霊の子女を与えられました。

彼女が宣教師として出発する時には、様々な不安もあり
自らの内面の心情の世界を考えると、まさに「娘」でしかなかったが、
霊の子女を与えられて、自らが父母心情を体験する中で、
心情の実感として、娘から「姉」へ、
そして「母」になる、そのような
心情的な貴重な体験することができたという
これも極めて感動的な素晴らしい証しでありました。


私自身、米国やアフリカ、旧ソ連、中国などで、
約7年間、宣教活動を体験してきましたので、
天一国青年宣教師たちから見れば、海外宣教活動の先輩の一人です。

確かに外国はいろんな苦労があります。
マラリアの脅威や食生活における様々な苦労もあります。
クーデターがあったりギャングに襲われたり、
治安の悪さも日本では想像もできないほどです。
様々な危険のさなかで展開するのが
現実の海外での宣教活動であります。

そのような苦労は、私も体験者として理解できるのですが、
いよいよ宣教を終えて、母国日本に帰ってきた青年宣教師たちに
修了式で、私はあえてはっきりと、次のような激励の言葉を語らせて頂きました。


「次の宣教地は、日本である」と。

「日本は、確かに安全な国であり、清潔な国であり、
皆さんの母国であるがゆえに言葉も通じる文化も通じる、
生活習慣も誰よりも知っている、
しかし逆に、緊張感がなくなったり、マンネリ化したり、
あるいは昔の悪い習慣性に戻ってしまうおそれがあります。

海外は危険性があるがゆえに緊張するし
自分でも感心するくらいに立派な自己主管の生活ができていた。
でも、日本に帰ることによって安心して、習慣的な惰性の中で
信仰生活に張りがなくなったりしやすいのです。

でも改めて、今度の任地国は日本という、内的に見れば最も困難な
最も手ごわい、最もマンネリ化しやすい、習慣化しやすい
ついつい自分を甘やかしてしまう恐れがある任地国といえます。

二世圏の希望の実体となってほしいと思います」
このように激励しました。


事実、全国の青年学生、2世圏の伝道活動や振興活動の中で
この青年宣教師たちが、先頭を切って街頭伝道し、友人伝道し
頑張っているという話をよく聞きます。

この天一国青年宣教師こそ、今の日本の希望の実体であります。

今後天一国青年宣教師たちが、皆さんの教会にも派遣されていくと思いますが、
どうか彼らの歩み、彼らの姿勢、彼らの決意、
彼らのみ旨・伝道に向かう姿に刺激を受けながら、
他の2世圏も頑張って頂きたいと思います。


プロシアの鉄血宰相ビスマルクが
「その国の未来を見たければ その国の青年を見よ」
と言いましたが、
日本の未来は青年たちの姿にかかっていることは言うまでもありません。

その意味で家庭連合、統一運動における未来の運命を担っている
青年・学生、若者たちが、天一国青年宣教師に負けない
燃えるような情熱と決意をもって、活動に邁進して頂きたい。

そして、天の願いである、神側のアベル陣営における
10万人の青年学生基盤を作ってほしいと、
強くお願いしたいと思う次第であります。

u-oneニュースの内容をまとめました
文責:ten1ko2

宣教師たちのうち、3月に学生を中心に約半数が帰国しましたが
6月現地に残っていた宣教師が帰国して、
今回の出発式(修練会)になったそうです。

修練会の感想です。


『この修練会中ずっと講義や証しが終わるたびに
胸がいっぱいになり、祈祷室に
行かずにはいられない自分がいました。
どの講義も愛に溢れていて、
また天の願いをひしひしと感じて、
とてもじゃないけれど
自分一人では消化することはできませんでした。
祈祷室に行き、天に対して正直に祈りました』


『一年間という宣教期間は私にとって
かけがえのない宝物です。
この一年間を通して感じたことを
私は必ずこの日本で実を結ばせていきます。
そして日本での勝利が
台湾での勝利につながるように、
どんな歩みでも感謝して前進していきます。
伝道路程、必ず勝利していきます!!』



とても、力強い、決意ですね。。。
これから首都圏を中心に全国10か所で
『日本の宣教師』として活動するとのこと。

うちの教会の教会長の口癖の一つが
「私たちは、宣教師だ!」というものです。
日本、あるいは世界を伝道の任地とし、神氏族メシヤの使命を与えられた
一人一人が、天の宣教師です。

若い天一国青年宣教師たちが
海外での貴い歩みを土台として、
大きな実りを得ることを期待しつつ、
私たちも刺激を受けて、頑張っていきます!


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