2016年07月28日

お母様の服と指輪をゲットするのは?! 「全ての問題解決は家庭連合で!」 《真のお母様のみ言 7.17》


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私の服装はどうですか。
今着ているこのグリーンの服を、
皆さんのために寄付しようと思いました。

こちらの緑の指輪は翡翠(ひすい)ですが、
元々は真のお父様のネクタイピンでした。

お父様が
『オンマ、これを指輪として作り替えなさい』
とおっしゃっていました。

お父様の聖和後にそのことを思い出して
指輪に作り替えたのです。

私は今回、これを出すことにしました。
皆さんの発表の中で、
最も優れた国家に賞として進呈します。
博物館に入れておかなければなりませんね。

グリーンの色は平和を象徴します。
そして万物を象徴します。
意味が深いのです。



Web中和新聞に
「天地人真の父母様 天正宮入宮・戴冠式
10周年記念行事 祝勝会」における
真のお母様のみ言が掲載されていました。

冒頭のみ言は、この日お召しになっていた緑色の服と指輪を
プレゼントとすることを提案された時のものです。

以下は、み言の要旨です。


全ての国々に戦略が必要です。

今、世界で多くの宗教紛争が起こっています。
数日前には、フランスで多くの人々が亡くなりました。

この問題を解決できるのは、この地球星に
「家庭連合」しかありません。
そうですね。

今、中国はどのようなことを繰り広げていますか。
中国は全体的に見て海に面した地域が小さいため、
とんでもない人工島を造って
海洋圏をつかもうとしているのです。

これは国境線問題です。
この問題を解決できるのも、
家庭連合しか、真の父母様しかありません。

全世界的に起きていることを見る時、
国連も解決できないのです。



私たちは発展しなければなりません。
変わらなければなりません。

世の前に、天が共にいらっしゃることを、
真の父母様が共にいらっしゃることを
見せてあげなければなりません。

良心作用によって
善なる人は自分も知らずに(真の父母様に)惹かれます。
出会わなければならないお方が父母様であることを
正しく教えてあげなければなりません。

当てもなくさまよう人たちに、
自身の行くべき道をはっきりと見せてあげるならば、
父母様についてくるようになります。



世界にはいろいろな国がありますが、
どの国々にも脆弱な点があり、
それが問題となっています。

裕福な国であっても、家庭問題、
つまり家庭破綻や離婚率、青少年問題などが深刻です。

私たちは、このような問題を解決し得る答えをもっています。

また未来の指導者がいないと心配する国もあるでしょう。
そのような国には、青年運動やカープ活動に力を注いで、
その国に希望を吹き込んであげなければなりません。



キリスト教の歴史には、
一つの国に責任をもつ王や総督が決心することで、
キリスト教を受け入れたことがありました。

あなた方の活動にも、そのような奇跡が起こり得ます。

今や皆さんも成長したと見なければならないでしょう。

いつまで真の父母様に寄りかかっているのですか。
成長した皆さんとして実を結ばなければなりません。



切実に精誠を尽くしながら、天の前に祈祷してみてください。

皆さんの祝福家庭の名で天の前に報告するではないですか。

天が答えてくださる境地に入っていこうとすれば、
皆さんはもっと精誠を尽くさなければなりません。
そうすれば、
(天は)皆さんに方法を教えてくれることでしょう。



私はきょう、希望と夢を失うなという思いを込めて、
この服を(プレゼントとして)出します。

私たちが行く道に後退はありません。
どのようにしたら、73億人類を、
真の父母様の懐の中に抱くことができますか。
奇跡のようなことですが、
このようにつくっていかなければなりません。



(昨日)私は大母様の話をしましたが、
(大母様は)私を誕生させたとき、決心されました。
再臨主に出会う日まで、み旨の道だけを考えて行くと。
家庭を犠牲にしたということです。

大母様は、逝かれる前に闘病生活も多くしました。
毎日捧げたその精誠は、終始一貫していました。



大母様が聖和されたあと、宗親の資格で訪ねてきた人が
鮮鶴平和賞委員長の洪一植博士です。

その人は、私たちの教会について知らないのですが、
真の父母様の業績については高く評価しています。

世の中に義なる人は多いのです。
皆さんが担っている責任を理解し、
助けてくれる人は必ずいるという話です。



天の父母様(神様)、真の父母様だけを考えながら、
子女の責任を完遂しようと毎日決心して走り回る人を、
天はただ眺めていると思いますか。

問題は皆さんが
受け取り得る器とならなければならないという話です。

奇跡はこの時に起こらずしていつ起こりますか。
一つになるのです。

難しいと考えず、できると考えて
挑戦してみなければならないのです。
分かりましたか。
頑張ってください。



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家庭連合だけが、すべての国の問題を解決できる!! 
真の父母様だけが、すべての人々の問題を解決できる!!
本当に感謝です。

服と指輪をプレゼントされたのはどこの国なのか
まだ結果は出ていないのか気になるところですが、
その場におられた責任者だけでなく、私たちに対しても
同じ心情を向けておられるに違いない
真のお母様であると思うのです。

このエピソードを通して、
どこまでも深い愛を注がれる
真のお母様であり、
ともに歩んで、勝利していきたい、
そのような思いを持っておられる
親心を感じさせていただきました。



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2016年07月27日

抱きしめてあげたい!! 私たちが勝利した時に・・・ 《真のお母様のみ言 7.16 20》



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天正宮入宮・戴冠式に合わせて
「VISION2020特別戦略国家選定会議」が
開催されました。
その時のお母様のみ言が、
PeaceTVに紹介されていたので、お伝えします。



7/16 開会式でのみ言


今回皆さんが合意して戦略国家として
選定された国があるならば、
どのようにしても、すべての統一家の食口が一つになり、
勝利するようにしなければなりません。

ですから今日、私がこの服を出すと言ったのは、
皆さんに希望を失って欲しくないからです。
夢を失ってはならないというのです。

一大陸に行くか一国に行くかはわからないけれど、
これは歴史的な内容です。

私たちの次世代の子孫がどのようになり、
このような聖物が出るようになった由来を知れば、
幸せに思うのです。

自分の先祖が関与したならば、
感謝する子孫が多いでしょう。
誇りに思う子孫が多いでしょう。
それだけ私の心情は切迫だというのです。

今、私たちが出て行く道の前には後退はあり得ません。
どのように73億人類を、真の父母様の懐の中に
抱かれるようにするのかというのです。

奇跡のようなことですが、
そのように作り出さなければいけません。





7/20 閉会式でのみ言


2020年に、勝利のためにお母様が
美しくあり続けてほしいと言いましたね。

何で、4年ですか?
私はさらに40年先まで美しく皆さんと一緒に…。

そのためには私も健康管理をよくして、努力すべきでしょう。

皆さんが、勝利の報告を持ってくる時、
私が出迎えて、抱きしめ、天の前に感謝いたします、
長い間お待ちになりました。

しかし、私たちは話したように、
「生命尽きる日まで必ずや勝利致します」と、
決意する今日になることを願います。

それで、私が皆さんの苦労を末永く誇り、
褒めてあげたいという心情を表現しました。

今回指定された各大陸に責任を持つべき国々は、
最善を尽くしてくれることを願います。

私がはじめに話した時、7ヵ国以上と話しました。
21ヵ国がみな勝利したら良いですし、
13ヵ国がみな勝利したら良いと思います。
その数を増やすのはいいですが、減らしはしません。

ですからここに同参した皆さんは
最善を尽くしてくれることを願います。



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「私は40年先まで美しくあり続ける」と
笑顔で語られ、その場を和ませてくださったお母様。

私たちが勝利する時には、私が出迎え、
抱きしめてあげよう、そして
「天の前に感謝いたします。
長い間お待ちになりました」と、
天の父母様とお父様に、一刻も早く報告されたい
お母様であり、胸を詰まらせるように語られたのが印象的でした。

当然のことと言えば、当然なのかもしれませんが、
お母様は本当に神様と一体であり、
神様のご心情に通じていると思います。

どんなことがあっても、
神様・お父様の願いを果たしたい・・・
その熱く、強い思いによって、
霊界の協助の元、
導かれている内容があると思います。

私達もそんなお母様と一つになれば、
全てが導かれていくようになると確信するのです。



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2016年07月26日

♪「嘆きを吹き飛ばせ」! 路傍伝道と廃品回収のスタート!! 《小室先生の草創期の証し》4


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(大山先生と久保木会長)


小室先生の証し、続編です。


教会が、飯田橋方面(新宿区西五軒町)に移った後の
1961年3月末から路傍伝道が始まりました。

桜井節子さん、神山裕子さんと私の三人が、
日比谷公園で路傍伝道をしたのです。


桜井さんが黒板を持って「序論」の講義を始めると、
すぐに警官や日比谷公園の管理人が飛んできて、
「ここでは、やっていけません」と言うのです。

ここで引き下がれば、桜井さんが講義できなくなるので、
私は警官を相手に「警官の目的は何ですか。
罪悪世界をなくすことでしょう。
この講義は、罪悪世界をなくすための講義ですから、
邪魔をするのは警官らしくないですよ」という話をし始めたのです。

私は法律を勉強しているものですから、警察法のことまで持ち出して
警官と話をしたので、警官は講義をやめさせることができませんでした。

私と警官が話をしているので、公園を散歩している人は、
何事が起きたかと思って多くの人が集まってきました。
黒山の人だかりになったのを見て、
天はこのようにして人を集めるのかと思ったのです。

私と警官が話している間、桜井さんはずっと
「序論」の講義をすることができました。


美しい花園の日比谷公園で、黒板講義による路傍伝道ができたことは感謝でした。

日比谷公園以外では、渋谷では増田さん、
池袋では松本さんと澤浦さん、新宿では西川先生が路傍伝道をしました。


路傍伝道とともに、澤浦兄の発案で
「天職」と呼んでいた廃品回収が始まったのもこのころでした。

廃品回収は、両国の高橋さんという大きな廃品回収の問屋を中心に、
みんなでリヤカーを引きながらやったのです。
私はよく春日千鶴子さんと一緒に廃品回収に行きました。

両国は、坂が非常に多いのです。
リヤカーで坂を上るときには、後ろから押してもらわなければなりません。
そして上り終わると今度は下りです。
そのときいちばん大変だったのが、リヤカーを止めることでした。
上りも下りも苦労しました。


いちばん感動したことは、
ほかのメンバーがどんなに実績がないときでも、
西川先生は新聞や鉄くずをリヤカーにたくさん積んで帰ってくることです。

たとえ断食中であっても、西川先生が
リヤカーに廃品を山盛りに積んで帰って来るのには感心しました。

廃品回収が終わると、両国駅の近くにある粗末な焼きそば屋に行きます。
そこで醤油がかかった一杯三十円の焼きそばを、みんなで食べるのが喜びでした。

そうして食事が終わって午後二時ごろから、それぞれが伝道に出掛けたのです。

 
そのころ西川先生が、いつも口癖のように言われたことは、
「どんなにみんなが失敗しても万事益となる。
それは神様のためにやったことだから」と言って、
慰め励ましてくださいました。

西川先生はどんなに疲れていても、口笛を吹いて楽しそうに帰ってこられるのです。

西川先生が好きな歌が、「冷たい冬の木枯らしよ」で始まる
「嘆きを吹き飛ばせ」という聖歌でした。
その聖歌をよく歌って、私たちを励ましてくださったのです。


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日本の路傍伝道の出発、
そして、廃品回収を通しての万物復帰の出発は
このころに行われたのですね。。。

西川先生のみ言
「どんなにみんなが失敗しても万事益となる。
それは神様のためにやったことだから」
これは、今の私たちに通じるものでもあると思います。

何事も、果敢に実践していくことが
何よりも重要であると感じます。

不定期に続きます。



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