命が尽きる日まで、
天一国をこの地上に成してさしあげます
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天一国をこの地上に成してさしあげます
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PeaceTVに
趙誠一世界本部長の特別報告
『真の父母様の最近の摂理』がありました。
とても長かったので、2回に分けて、
全体の3分の1くらいに編集しました。
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去る1年間、「父母様が何を強調されたのか!」
「どんな摂理に集中されながら今の摂理を経綸しておられるのか!」
ということをよく考えたのですが、
やはり父母様の御聖誕と基元節行事を終えられ、
真の父母様の御聖婚記念行事を終えられた後、
今まで父母様が夢見て来られたことを一つずつ作って行かれる、
今の摂理をされているのではないかと思います。
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1960年、父母様が御聖婚をされてから52年間、
本当に熾烈な復帰摂理歴史を率いてこられました。
お母様を外から見れば、あまり前に出られないように見えましたが、
すべてを議論され、一つになられ、真の父母様として、
すべての地上の摂理を勝利されることが出来るように、
お母様がその役割を果たされます。
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そして私たちが知っての通り、2012年9月にお父様が霊界に行かれます。
その時、私を含めその場にいたすべての人々は
皆失意に陥り、彷徨っていた中、
最もつらい立場にいらっしゃるはずのお母様は、
私たちをむしろ諭し、再び立ち上がることが出来るように希望をくださいました。
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40日後に、
「お父様の考えが私の考えとなり、
私の考えがお父様の考えとなった。」
と語られながら、
霊界に行かれたお父様とお母様が完全に一つとなられたことを宣布され、
中断なき前進をするように命令されました。
そして私たちにビジョン2020についてのビジョンをくださり、
そのために精誠を捧げ、各地域ごとに責任を果たすことが出来るように、
大きな摂理的な方向を示してくださいました。
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私は覚えています。
お父様の前でお母様が祈祷された、その場面を今も忘れることが出来ません。
「命が尽きる日まで、
天一国をこの地上に成してさしあげます」
そう語られ、お母様は3年間、それこそ至極精誠の侍墓精誠を捧げられます。
侍墓(シミョ)というのは両親が霊界に行った時、
子女が父母に捧げるものを侍墓と言います。
しかし私はそのような観点でだけ見て来たのですが、
そのような次元ではありませんでした。
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お母様は
「お父様が霊界に行かれ、天の父母様の前で
最後の孝行の道理を果たすために
準備される精誠の期間が3年の期間であり、
お父様と共に精誠を捧げたのが、
まさにお母様の侍墓精誠であった」
とみ言を語られます。
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ですから三年間はお母様が海外にあまり出て行かれませんでした。
そうして、お父様と一つになられ、
天の父母様が叶えようとされたその夢!
その摂理!
それに完全に集中されながら、三年間準備されました。
そうして人類歴史がこれから百年、千年、万年過ぎても、
皆が基準として考えるべきことを一つ一つ、
この三年間作っていかれるのを私たちは垣間見ました。
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その中で、最初に取り掛かられた作業は、み言を整理することでした。
父母様のみ言選集、またお母様のみ言だけでなく、
天一国三大経典を編纂してくださいます。
天一国経典天聖経、平和経、真の父母経を編纂してくださいます。
私たちは、これから天一国三大経典を通して、私たちだけでなく、
私たちの子女、子孫万代、人類が行くべき方向を、
明確に見ることができるようになります。
父母様のみ言をみると、「天一国経典天聖経は天の法度を意味する」とされています。
「平和経は、平和世界の理想を表現されたもの」だと語られます。
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そして、私たちが今、集中して訓読すべきものが、真の父母経です。
アメリカの聖職者協議会のキリスト教牧師たち200人以上が、
真の父母経を直接購入して、訓読をしているといいます。
ジェシー・エドワード牧師の場合は、
聖書を読むよりも、真の父母経をたくさん読んでいるそうです。
そして、そこから深い悟りを得て、真の父母様が願われる方向に合わせて、
自身の使命と役割を果たすために、準備をしているというのです。
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三大経典を編纂してくださったお母様に、
私たちは心から感謝を捧げるべきだと思います。
皆さん、お母様にもう一度感謝の拍手をお捧げしましょう。
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真のお母様がしっかりと堂々と
真のお父様の願いに応えるために、
最前線で歩んでおられること、
そのことが何よりも感謝でなりません。
お母様、ありがとうございます!
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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