家庭教育局のeラーニング
子女教育講座・思春期実践編
今回は、「二世祝福の準備と本然の兄弟姉妹文化」について
紹介させていただきます。
(一部、編集しています)
☆
子女教育講座の総論でもお伝えしている通り、
教育の目的は神様の似姿になることであり、
人生の目的と同様に三大祝福のみ言を完成することにあります。
中高生たちは成長し立派な青年となり、
社会に進出しやがて祝福を受け家庭を持ちます。
自分の天職に磨きをかけながら社会に価値を提供し、
会社でも氏族圏でも長子権を復帰する取り組みをしながら、
真の父母様が願われる三代圏家庭理想と
神氏族的メシアの使命と責任を完遂していくことが地上での目標です。
その目標の土台となるのが家庭であり、
絶対性や血統の重要性を私たちは何度も耳にし、学んできました。
思春期を迎えた中高生たちが、この血統の重要性を知り、
純潔を守りながら二世祝福に対する
正しい準備ができるようお話しさせて頂きます。
☆
第一に、訓読を通した家庭における親子での学びの場を設けて下さい。
光言社で発行されている『二世たちの行く道』の第四章で、
男女の真の愛観、真の結婚観と理想相対、結婚と人生、
二世の祝福と祝福に臨む姿勢、そして祝福家庭の夫婦の愛の道に関する、
真のお父様のみ言がまとめられています。
☆
思春期になると性に対する関心が増し、
様々な媒体を通して性に関する知識を得ます。
テレビや雑誌、漫画に学校の友人と、
子女たちを環境から守ろうにも性的な情報は周囲に溢れている状況です。
普段の学校の友人との会話も、小学生の頃よりも
はるかに異性に関する話題が増え、学校の中には
付き合っていることが当たり前の風潮があるところも少なくありません。
そのような環境の中で、子どもたちが愛や性に対する正しい考え方を持てるよう、
み言を訓読した後に、子どもたちの感想を聴いてあげ、
父母としての願いを分かり易く伝えてあげて下さい。
愛や性に対する普段からの親子の会話こそが、いざ思春期になり、
子どもたちが愛や性に対して悩みを抱え始めた時、
両親に相談することのできる布石となるはずです。
☆
第二に、親御さん自身が二世祝福に対する関心をもち、
教会での関連する集会に積極的に参加して下さい。
現在、家庭教育局では、桜井正上部長がまとめられた
『二世祝福ガイドブック』を活用し、
輪読を通した小規模な勉強会の実施を推奨しています。
子女が成人し、祝福を受ける年齢になってからではなく、
早ければ小学校高学年のうちからご両親が二世祝福に対して意識をもち、
勉強会等に参加されると良いです。
☆
二世祝福において、特に中高生期から意識して欲しい内容は、
第一に、異性交際の経験がなく純潔を守ること。
第二に、マッチングを絶対信仰で受ける覚悟をすること。
第三に、人類一家族世界実現に向けて交叉祝福を望むこと。
第四に、祝福後も模範的信仰生活を行う決意をすること。
最後に、心身共に健康であることです。
まずは、『二世祝福ガイドブック』をご購入頂き、
親御さん自身が二世祝福に対する理解を進めて頂けるようお願い致します。
☆
また、同じく桜井部長が、二世祝福結婚講座を整理された著書
『幸せな結婚を願う人に贈る』が光言社より発行されています。
男女の違い、愛と好きの違いから始まり、
最後は愛の成長と祝福結婚への準備までがまとめられたものです。
高校生であれば時期的に早くはありませんので、
子どもへのプレゼントとして贈り、
一緒に読んで頂くことをお勧めします。
☆
このように、二世祝福に対する準備は、
してし過ぎることは決してありません。
誘惑の多い時期だからこそ、親子でよく学び、
祝福に対する正しい準備をして頂くようお願い致します。
☆
うちの場合は、長男が高校3年生なので、
まさに思春期です。
性に関しても、意識する年頃です。
家計の事情もあり、アルバイトをしているため、
なかなか修練会にも出れませんが、
一対一の時間を通して、
深く入っていくようにしています。
子供たちは、漫画が好きで、
ある有名な雑誌を毎週読んでいますが、
その中にも、「ちょっとおすすめできないな・・」
というようなものもあり、
「これは見るなよ」と言ってありますが、
本人たちも関心がないようでした。
環境的には、私たちの足りなさゆえに、
サタンの色にまだまだ染まっていますが、
だからこそ、親が守るしかない、と思っています。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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