2016年08月28日

お父様の笑顔を忘れられません! 《聖和4周年 文善進世界会長のみ言》 前編



14064071_1171207799607033_8977051812446207111_n (2).jpg


神様のため、
人類の復帰のために……
お父様の人生が
奇跡のようだと感じます



先日行われた真のお父様聖和4周年聖和祝祭で、
文善進世界会長が祝辞を述べられました。

とても長いので、冒頭の挨拶など省略し、
2回に分けて紹介します。


真のお父様の生涯と遺産の大切さとその深みを考える時、
お父様の人生が奇跡のようだと感じます。

北朝鮮で小さく出発したお父様が
世界全体を巡回されるようになりながら、
神様の真の愛と平和のための希望を伝達しました。

自叙伝の題目のように、
「平和を愛する世界人」であられました。



お父様は超人的な生涯を生きられました。

絶対的な中心点、中心軸として、
お父様は、ために生きる人生を実体化なされ、
世界至る所に行かれてすべての神様の子女を
ご自身の子供のように愛され、
彼らを愛と恩恵と真理と平和の中で養育されました。



真のお父様を思う時、
私の心の中に永遠に鮮明に刻まれたイメージは、
不屈の真の愛の力を持った姿です。
いつも敵をも抱かれ、許され、愛されました。

愛する心情を見せて下さる
真のお父様の微笑みを忘れることが出来ず、
いつも目に浮んで来ます。

お父様は原則を基礎とした哀れみと寛大、
そして神様のみ旨に対する変わらない献身の姿で、
すべての国境を越えて来られました。

真のお父様は92年間、地上での生涯を生きられ、
神様の摂理の中心に
堂々とまっすぐに立っていらっしゃいました。



お父様は神様とイエス様から、一般的には
理解できないような使命に対する召命を受けられました。

お父様はすべての難関と困難を正面からぶつかりながら、
休みなしに祈祷と活動を続けて来られ、
弟子たちを一人一人集めながら、
長く続いた迫害にも屈しませんでした。

たとえ復帰の路程は拷問のようであっても、
お父様は耐えて来られ、勝利されました。
そして、そうです。
お父様はそのような勝利を何度も積み重ねて来られたのです。

私たちに神聖な火花の光のように見えたものは、
真のお父様においては神様のため、人類の復帰のために、
猛烈に燃える情熱の炎だったのです。



お父様が驚くべき生涯路程においてなされた
すべてのことは、
真の愛、真の生命、真の血統を中心とする
一致、調和、平和のためのものでした。

真のお父様は天一国という単語の意味、
すなわち "一つになった平和の国"の中で、
"二人が一つになる" 世界を教えて下さいました。

真のお父様は "神様の下 一つの家族"を立てるため、
宗教、国家、人種、民族、文化、文明間の関係を、
統一と一体という中心テーマで関係づけられました。

真のお父様と真のお母様が立てられた
すべての組職とプロジェクトは、
このようなビジョンで一貫していました。



真のお父様は
助けが必要な人々を愛され、世話をして、
助けるために日夜努力されました。

生涯の瞬間ごとに教育に専念され、
寝ることも忘れて長い間、一日中、一晩中、
絶えず教えて下さいました。

お父様は地上で所有しておられた全てのものを
人類のために捧げられ、
世界中の人々が真実に、そして神聖な潜在力を
実現することが出来るようにして下さいました。

その教えの核心にあるものは、
すべての人が神様を中心として完璧な心身一体を成し、
神様の息子・娘として自我の神聖な均衡を
実現するように導こうとする願いでした。



そうした点で、お父様はその次の段階として
祝福を教えて下さいましたが、
これは二人が結婚した夫婦として、
完全な調和と愛の中で一つになる所です。

そして祝福家庭の永遠で一体の愛は、
家庭、氏族、国家、世界へと拡がり、
結局は天の父母様の下一つの天宙家族を作ります。

最後に息を引き取るその瞬間まで、
これが真のお父様の栄光ある夢だったのですけれども、
私は、私たち全員がこの夢を
成就することが出来るようにお祈りいたします。

今日私たちは、一つの真の家庭として、
全ての人類と万物のために、このような平和の遺産を
実際に行うと誓うことができますか?
はい?
アヂュ!!



14045911_1171154326279047_208024029657014513_n.jpg



真のお父様の歩まれた生涯、
その中心に「不屈の真の愛」を見られた善進様。

聖和される直前まで、
真の愛を示してくださった真のお父様でした。

私たちは、本当にお父様の真の愛の精神を相続し、
お父様の夢を実現するために、
祝福家庭として、
真の家庭を相続する者になっていかなければならない、
そのように思わされるのです。

明日に続きます。



応援のクリックをお願いします


にほんブログ村



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご子女様・真のご家庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

「祝福さえ受けてくれればいい」と思っていませんか?! NGの理由  《父母のための2世祝福講座》


20151107_08photoline_13.jpg


「二世祝福父母講座」
今回は、『原理的人生観の確立
「祝福だけ受ければいい」と思っていませんか?』
です。


祝福に臨む上で、二世本人に求められる第一要件とは、
ひとえに「食口化(信仰確立)」、
すなわち「神を中心とした原理的人生観の確立」に他なりません。

「二世は一世と違って蕩減もないのだから、
親だけ信じて祝福を受ければ、それでいいのではないか」
と考える父母もいます。

しかし、祝福(結婚)とは、
人の一生を左右する「人生の一大テーマ」であって、
そんなに安易に考えられるものではないのです。


宗教学を教える食口の講師が、こう言っていました。

「統一教会の結婚観を紹介したところ、
生徒が驚きながら、こう質問してくるんです。

『今時、結婚という最もプライベートなものにまで
干渉する宗教があったんですか。
そんなハードルの高い宗教に入れる人がいるんでしょうか』と」

神に仕える祭司や修道僧でも
コントロールし難いものが「男女の愛」です。


「原理が分からなくてもいい、訓読も祈祷もしなくていい、
教会も礼拝も通わなくていい……、
でも、祝福だけは受けてくれ……」

二世たちにとって、こうした要求ほど苛酷な要求はないのです。

「原理的人生観」を受け入れることなく、
「結婚だけは親の願いで……」と
なれば、それこそ、「祝福」が彼らを
「拘束」してしまうに違いないからです。


二世にも「主体的信仰」が必要です。

祝福という現実は、二世たちに、
もはや「親への付き合い」としてでない、
「信仰の自立」を求めるでしょう。


これまで祝福に臨んだ二世の多くが、
相対関係の課題をきっかけに、
「信仰問答」を突きつけられてきたのです。

「そもそも私は神様や父母様を信じているのだろうか」

「原理を本当に真理だと思っているのだろうか」

「二世として、三世を育てられるのだろうか」


二世において「信仰の確立」とは、
すなわち「二世としてのアイデンティティーの確立」を意味します。

二世が祝福に対して抱くべき動機とは、自己の恋愛願望や親からの期待、
周囲のプレッシャーといったものではなく、
「私は神と真の父母の願いによって生を得た真の子女であり、
その天の願いを受けて祝福を受けるんだ」という、
心情的、信仰的動機であるべきなのです。

「恋愛相手ができる」といった自分本位な姿勢では、
99パーセント、祝福は成就できないでしょう。


数年前に比べれば、二世青年の教育ラインも随分整備され、
より多くの二世青年が原理の全体像を学び、
信仰生活や実践活動を経験した上で祝福に臨む流れができつつあります。

父母の方々においても、「子女をどう祝福に送るか」でなく、
まず「子女の信仰確立」という点に対して
責任意識をもっていただきたいと思います。



二世祝福に関しては、最近、本部を中心に
具体的な取り組みが大きく展開されています。

それは、二世の数が激増し、
祝福対象者の数も増えているにも関わらず、
祝福を受ける人の数があまりにも少ない、
そういう深刻な現実も一つの理由だと思います。

父母教育のための集会、セミナーが催され、
また、父母マッチングのためのセミナー、
そして、親子セミナーなど。。。

そのように本部の皆さまに
多くのプロジェクトを企画してくださっていることに
心から感謝しつつも、
親として、子供たちの
「信仰確立」をしっかりさせるためにも、
親の信仰をしっかりすることが何よりも重要だと思います。


応援のクリックをお願いします


にほんブログ村



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


2016年08月26日

あれから、一年! 歴史的な新時代!! もう昔の私には戻れない?!


19970408 (2).jpg


今日は、8月26日で、特別な記念の日なんです。。。

昨年の8月26日、世界平和統一家庭連合に名称変更しました。
ですから、昨日をもって法人旧名称併記期間が終了しました。

今日からは「宗教法人世界平和統一家庭連合」のみの表記となります。
本当に新しい時代の幕開けです。

一年前、本部から送られた内容を、再び紹介します。


(2015年)8月26日、教会の所轄庁である文化庁から、
当法人の名称変更のための規則変更の認証書が交付され、
「世界基督教統一神霊協会」は「世界平和統一家庭連合」
に名称変更され、同27日に登記手続きを行いました。

1997年4月8日、真のお父様は、摂理の進展に伴い、
教団創立以来掲げてきた「世界基督教統一神霊協会」の名称を
「世界平和統一家庭連合」に変更することを宣言されました。

その際、名称変更する意義について、
真のお父様は以下のように語られました。


「統一するためのキリスト教時代は、
既に過ぎました。

長子権復帰、父母権復帰を完成したので、
キリスト教統一だけでなく、
世界統一時代へと越えていくのです。

それできょうから名称が統一教会の名を替えて、
世界平和統一家庭連合を
1997年4月10日付で使用しなければなりません。」

「神様が願われる創造理想は
特定の宗派や教派の隆盛と復興ではなく、
神様と絶対的に一つになった
個人、家庭、国家、世界、天宙である。
このようなすべてのことは究極的には家庭に帰結する。」

「キリスト教を中心として人類の救援摂理を
主導していく時代は過ぎ去り、
今からは人類の真の父母を中心とした
大家庭連合時代が来るようになった。」

「家庭の救いを通した
神様を中心とした世界平和統一家庭文化運動に転換する。」




19970408 (3).jpg



個人の救済を目指す宗教の段階から、
家庭で神様の真の愛と神霊とみ言を中心に信仰し、
家庭で神様に出会い、礼拝する段階に入り、
神様の創造理想を家庭に完成することを通して
地上天国実現を目指す時代が到来したということです。

以来、全世界で「世界基督教統一神霊協会」から
「世界平和統一家庭連合」に名称変更がなされてきましたが、
残念ながら日本においては諸事情により名称変更手続きを
思うように進めることができませんでした。


この度、真のお父様聖和3周年を前に、天の導きにより、
8月26日付で文化庁から名称変更のための規則変更の
認証書が交付される運びとなりました。

今後は真の父母様が語られたように「理想家庭の実現を通した天一国創建」を
更に一層進めるために、世界平和統一家庭連合の一員として、
天の父母様の創造理想である理想家庭の完成を目指すと共に、
神氏族メシヤとして互いに強く結束しながら、
氏族復帰の勝利を通した神様の下の人類一家族世界の実現を目指して、
ビジョン2020の実現に向けて更に力強く前進して参りましょう。



本当に新しい時代が到来しました。
私達一人一人が、新しい者にならければなりません。
真のお母様が提唱しておられるように、
「心情文化革命」の主役となるべく、
神様・父母様の心情を求め、
心情文化を切り開いていきたいと思うのです。


応援のクリックをお願いします


にほんブログ村



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする