聖酒で生みかえられた私たち。
聖塩で霊肉を浄め、行く道を浄め、
聖燭の照らすともしびが
天一国への道を導いてくれる──
四大聖物の恩恵
今回は、「天一国聖土」についてです。
☆
「天一国聖土」の恩賜について
今回、「天一国聖土」が分配されたことも、
新たな恩賜と言えます。
「聖土」について述べると、
真の父母様は二〇〇六年六月十三日に
「天正宮博物館入宮戴冠式」を挙行されましたが、
その式典を七日後に控えた六月六日、
天正宮博物館の前庭で十二人の大陸代表者から
世界各地の聖地の土と聖水の奉献を受け、
天正宮博物館の聖土と水を入れて混ぜられ、
再創造された「聖土」を
再び大陸会長に伝授された経緯がありました。
☆
今回の「天一国聖土」は、
三年間の「侍墓精誠」をささげた勝利条件の上で、
真のお父様の聖体が安着した「天正宮本郷苑」の聖土を、
全大陸の祝福家庭に分配されたものです。
この「天正宮本郷苑」の聖土分配は、
全世界の祝福家庭を真のお父様に連結してくださろうとする
真のお母様の特別な計らいがあって与えられた恩恵です。
「聖土」が分配されるということも、
今までの聖物にはなかった特別な内容です。
☆
徳野英治会長は、これらの「天一国四大聖物」について
次のように語っています。
「私たちは、最後の最後まで
天の父母様と真の父母様に忠節を貫き、
美しい姿で霊界に旅立たなくてはなりません。
そうでなければ、私たちは、永遠なる時間、
空間の世界である霊界で、
天の父母様と真の父母様と共に
暮らすことができないのです。
霊界で私たちと共に永遠に暮らしたいと
誰よりも強く願ってくださっているのが、
真の父母様です。
そうであるがゆえに真のお母様は、
真の父母様ご聖婚五十六周年記念式で、
貴い天一国四大聖物(聖酒、聖塩、聖燭、聖土)を
下賜してくださいました。
これは、霊界の真のお父様と
ご相談のうえで決断された内容です」
(第三十四回全日本聖和祝祭のメッセージ、
『世界家庭』二〇一六年七月号、一七ページ)
『世界家庭』二〇一六年七月号、一七ページ)
☆
天一国聖土、聖燭、聖塩に関しては、
子供たちが家を離れる時などは、
分けて持たせてあげるようにしたらいい
ということです。
「天一国聖燭」に関しての解説はありませんでしたが、
今回の恩恵に対して、心からの感謝を捧げていきたいと思います。
『世界家庭』に掲載されているまとめを掲載して、
終わりたいと思います。
☆
このように、今回与えられた「天一国四大聖物」は、
真のお母様の三年間の「侍墓精誠」の条件によって、
霊界の真のお父様と、
地上界の真のお母様が相談され、
特別に与えられた恩賜であるということです。
今回の「恩赦」は、肉身をサタンに侵害されて
その聖体≠ェ行方不明になったイエス様も
成しえなかった歴史的内容であり、
今まで歴史上かつてなかったほどの勝利圏によって
与えられた歴史的な意義と価値のあるものです。
☆
それは、霊界と地上界の両世界にわたった人類の
「真の父母様」によって与えられた、
とてつもなく大きな恩恵です。
私たちは、
霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様が
一体となって与えてくださった
「天一国四大聖物」伝授と聖酒式による恩赦という、
歴史的恩賜にあずかっていかなければなりません。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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