天宙聖和4周年聖和祝祭において
真のお母様が語られたみ言を
少し長いですが全部紹介します。
(正式な訳ではありませんが、ご了承ください。)
☆
尊敬する内外貴賓、平和大使、全世界から
この場に注目している祝福家庭、食口の皆さん!
愛しています。
皆さんたちが、映像で見たように
私たちは聖和3周年に真のお父様に
「地上の責任は私たちが全て果たしますので、
お父様は本郷苑で、
これまで孤独だった天の父母様を慰労し、
頌栄(*栄光をほめたたえる、賛美)の対象として
自由になられて下さい」
と話しました。
覚えていますか?
地上での私たちの責任がなんですか?
真の父母を誇り、愛して、真の父母のみ旨を
全世界73億人類が全て知る事が出来るように
伝播する努力をしなければ成りません。
そのようにしていますか?
☆
私たちは先ほど、言語圏で分類された
13カ所の大陸を中心にして
氏族メシア、氏族を越えて、国家を超えて、
世界へ向かう道に邁進しています。
そこにアジアとアフリカ
全13カ所の世界大陸に火がついています。
☆
全人類、真の父母様を知っているという事だけが
人類の希望であり、願いなのです。
天の父母様の夢なのです。
しかし、6000年の間サタンの支配下に有った人類は
天に向かう切実な思いはありましたが、
どのように探し求めて行くのかを知りませんでした。
☆
堕落した人類として神様の前に出て行くとするなら、
蕩減条件を立てなければなりません。
どれだけ大変だったのか、どれだけ難しかったのか。
(なぜ)神様の人類救援摂理が6千年かかったのでしょうか?
☆
一つの善なる民族を立てて4000年という長く長い、
歴史路程の中で蕩減条件を立てて、
国家的な基準が出来上がる時まで(来てようやく)
ひとり子イエス・キリストを送って下さったのですが、
中心人物であったマリア、ザカリア家庭、ヨセフ家庭、ユダヤ教、
イスラエル民族は天の摂理を知りませんでした。
その間多くの人類が生まれましたが、
四千年ぶりに神様が初めて、
「私の息子だ。ひとり子だ!」とされました。
とするならば中心人物たちはメシア
イエス・キリストの前に環境圏の準備をして
差し上げなければなりません。
しかし、結果は責任を果たせませんでした。
☆
それで、イエス様は十字架に亡くなられながら、
「再び来る」と語られました。
再び来られて何をなさろうというのでしょうか?
子羊の婚宴をされると言いました。
それは、神様の夢であり、人類の願いは堕落した世界で
真の父母に出会うことだけが
神様の子女として立ち返る事のできることなのです。
人間自らでは出来ないのです。
真の父母によって生まれ変わらなければ、
天の国に行く事が出来ないからです。
☆
このように待ちに待ち望んだ真の父母様!!
6千年ぶりに、この韓民族を通して
一人子、一人娘を送って下さって
真の父母の位置を祝福して下さいました。
だとすれば、この民族は
どんな道を選ばなければなりませんか?
☆
先に祝福家庭になった皆さんたちが、
氏族メシアの責任を果たして氏族を越え、
国を越えて世界に基盤を作って差し上げる事が、
今日の祝福家庭たちの姿です。
その事を13カ所の大陸を通して今進行しています。
☆
そこに付け加えて今回、基元節に
「議員連盟」を発議しました。
それで、7月に皆さんたちが映像を通して観たように、
ネパールで創立宣言をしました。
この議員連盟創立と共にピースロード、
世界平和の道に行く運動が140ヵ国が同参する中で、
今年12月ワシントンで最後の創設大会をする日まで
持続的に進行されます。
このことを見ただけでも、
この世の全ての人たちの心は平和世界に行こうとしています。
しかし、どのようにしたら良いか分かりませんでした。
したがって彼らは家庭連合が成している運動に
積極的に、同参して喜んでいます。
☆
天の父母様の夢、真の父母様の夢、人類の願いは、
「天の父母様の下の人類一家族」です。
しかし、今日の世界には多くの問題点があります。
宗教問題、人種問題、領土問題など、
全て自分を中心とした利己主義的な行動をしています。
しかも、産業革命を通して人類の生活は、
富と豊かさをもたらしたかもしれませんが、
2次3次、強大国が出て来ながら良い点よりも
未来を心配しなければならない
多くの問題を生み出しています。
☆
その一つの例が気候変化です。
地球が荒廃しています。
人類が暮らして行くにあたって一番尊い、
光、水、空気、これが徐々に少なくなっています。
☆
このような現状を見られた真のお父様は、
南米に未来の食糧問題と気候変化に対する対策を
実践的にしなければならないと考えられて、
数年間、摂理歴史を成されました。
既存の全ての制度、人類の未来を心配している人たちは
気候変化に対して多くの良い意見、
問題点などを、話してくれました。
しかし、その問題点をどのように克服して解決するのが
正しいのかに対して考え付きませんでした。
その出来ない原因の中に強大国の問題があるのです。
☆
今までの科学文明は一言で云うなら、
戦争の為、破壊の為の科学だったのです。
そうですか?
そうではないですか?
だから、私は
この科学者大会を復活させようと思います。
☆
全ての難問題は、
破壊することではなく、
本来神様が、この美しい地球星を創造された時の状態に
お返しする努力と運動をしようというのです。
そこには、知識のある人、
学んだ人が先頭に立たなければなりません。
そうしてこそ、人類に信頼を与える事が出来るからです。
だから、私はこの科学者大会を科学学術苑として始めて、
新聞社を通して言論界を通して
教育しなければと思っています。
そして結果を見せられることをしようと思います。
☆
今日、皆さんはこの舞台で
美しいパフォーマンスを見られました。
それには世界からやって来た、
二世、三世1200名が集いました。
私たち統一家の未来の指導者たちです。
お互い言語が違い、環境は違いますが、
真の父母様を知ったので
私たちは一つになる事ができるのです。
☆
そして必ずや、天の父母様の夢、真の父母様の夢、
人類全体の願いを成し遂げるその日まで、
私たちは総進軍しなければなりません。
今日、真のお父様の聖和4周年に、
私たちが大きなみ旨を抱いて、
この事を成し遂げますという
決意をする時間になる事を願います。
編集文責:ten1ko2
☆
最後のみ言の時、
お母様が涙をハンカチで拭いながら、
熱く語られているのが印象的でした。
本当に、神様のために親孝行していきたい、
お父様の願いを果たしていきたい。。。
そのような強く、熱い心情に
満ち溢れているお母様であることを感じます。
真のお母様が地上におられるこの時、
天のみ旨を最前線で歩めることを感謝し、
御父母様の願いに応える歩みを果たしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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