2016年08月28日

お父様の笑顔を忘れられません! 《聖和4周年 文善進世界会長のみ言》 前編



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神様のため、
人類の復帰のために……
お父様の人生が
奇跡のようだと感じます



先日行われた真のお父様聖和4周年聖和祝祭で、
文善進世界会長が祝辞を述べられました。

とても長いので、冒頭の挨拶など省略し、
2回に分けて紹介します。


真のお父様の生涯と遺産の大切さとその深みを考える時、
お父様の人生が奇跡のようだと感じます。

北朝鮮で小さく出発したお父様が
世界全体を巡回されるようになりながら、
神様の真の愛と平和のための希望を伝達しました。

自叙伝の題目のように、
「平和を愛する世界人」であられました。



お父様は超人的な生涯を生きられました。

絶対的な中心点、中心軸として、
お父様は、ために生きる人生を実体化なされ、
世界至る所に行かれてすべての神様の子女を
ご自身の子供のように愛され、
彼らを愛と恩恵と真理と平和の中で養育されました。



真のお父様を思う時、
私の心の中に永遠に鮮明に刻まれたイメージは、
不屈の真の愛の力を持った姿です。
いつも敵をも抱かれ、許され、愛されました。

愛する心情を見せて下さる
真のお父様の微笑みを忘れることが出来ず、
いつも目に浮んで来ます。

お父様は原則を基礎とした哀れみと寛大、
そして神様のみ旨に対する変わらない献身の姿で、
すべての国境を越えて来られました。

真のお父様は92年間、地上での生涯を生きられ、
神様の摂理の中心に
堂々とまっすぐに立っていらっしゃいました。



お父様は神様とイエス様から、一般的には
理解できないような使命に対する召命を受けられました。

お父様はすべての難関と困難を正面からぶつかりながら、
休みなしに祈祷と活動を続けて来られ、
弟子たちを一人一人集めながら、
長く続いた迫害にも屈しませんでした。

たとえ復帰の路程は拷問のようであっても、
お父様は耐えて来られ、勝利されました。
そして、そうです。
お父様はそのような勝利を何度も積み重ねて来られたのです。

私たちに神聖な火花の光のように見えたものは、
真のお父様においては神様のため、人類の復帰のために、
猛烈に燃える情熱の炎だったのです。



お父様が驚くべき生涯路程においてなされた
すべてのことは、
真の愛、真の生命、真の血統を中心とする
一致、調和、平和のためのものでした。

真のお父様は天一国という単語の意味、
すなわち "一つになった平和の国"の中で、
"二人が一つになる" 世界を教えて下さいました。

真のお父様は "神様の下 一つの家族"を立てるため、
宗教、国家、人種、民族、文化、文明間の関係を、
統一と一体という中心テーマで関係づけられました。

真のお父様と真のお母様が立てられた
すべての組職とプロジェクトは、
このようなビジョンで一貫していました。



真のお父様は
助けが必要な人々を愛され、世話をして、
助けるために日夜努力されました。

生涯の瞬間ごとに教育に専念され、
寝ることも忘れて長い間、一日中、一晩中、
絶えず教えて下さいました。

お父様は地上で所有しておられた全てのものを
人類のために捧げられ、
世界中の人々が真実に、そして神聖な潜在力を
実現することが出来るようにして下さいました。

その教えの核心にあるものは、
すべての人が神様を中心として完璧な心身一体を成し、
神様の息子・娘として自我の神聖な均衡を
実現するように導こうとする願いでした。



そうした点で、お父様はその次の段階として
祝福を教えて下さいましたが、
これは二人が結婚した夫婦として、
完全な調和と愛の中で一つになる所です。

そして祝福家庭の永遠で一体の愛は、
家庭、氏族、国家、世界へと拡がり、
結局は天の父母様の下一つの天宙家族を作ります。

最後に息を引き取るその瞬間まで、
これが真のお父様の栄光ある夢だったのですけれども、
私は、私たち全員がこの夢を
成就することが出来るようにお祈りいたします。

今日私たちは、一つの真の家庭として、
全ての人類と万物のために、このような平和の遺産を
実際に行うと誓うことができますか?
はい?
アヂュ!!



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真のお父様の歩まれた生涯、
その中心に「不屈の真の愛」を見られた善進様。

聖和される直前まで、
真の愛を示してくださった真のお父様でした。

私たちは、本当にお父様の真の愛の精神を相続し、
お父様の夢を実現するために、
祝福家庭として、
真の家庭を相続する者になっていかなければならない、
そのように思わされるのです。

明日に続きます。



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posted by ten1ko2 at 09:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご子女様・真のご家庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする