誰かとつい比べてしまい、
落ち込んだり、イラついたり、
恨みや妬みに発展したり、
認められたい、愛されたい、
ほしい、ほしい、足りない、足りない…
大きな試練ともなり、
つまづきの元ともなるそれは、
「愛の減少感」という
最初は些細だけど、
ちょっと厄介なもの──
落ち込んだり、イラついたり、
恨みや妬みに発展したり、
認められたい、愛されたい、
ほしい、ほしい、足りない、足りない…
大きな試練ともなり、
つまづきの元ともなるそれは、
「愛の減少感」という
最初は些細だけど、
ちょっと厄介なもの──
「愛の減少感」は、天使長ルーシェルが
神様から離れるようになってしまった出発、動機となり、
この課題は、サタンの血統を相続した
全人類の共通の課題です。
以前、証しで紹介した小室先生が
この課題を克服するために
真剣に取り組んでこられました。
それが、「毎日の『感謝祈祷』の実践」だそうです。
紹介します。
☆
信仰生活の中で、私は愛の減少感を感じることが多くありました。
信仰問題で悩んでも、だれにも相談することができませんでした。
そのような中で、真のお父様はどのようにして
天使長ルーシェルを屈伏させたのかを考えました。
☆
天使長ルーシェルが失敗したのは、愛の減少感です。
ですから天使長ルーシェルと同じ程度の愛の減少感を感じたとき、
その愛の減少感を乗り越えることができれば、
天使長ルーシェルを屈伏させることができるのではないかと思ったのです。
そしてどのようにすれば、愛の減少感を
乗り越えることができるのかということを考えた結論が
「感謝祈祷」でした。
☆
一日が終わる前に、どんな小さなことでも四十、
感謝すべきことを挙げて、感謝の祈りをささげるようにしたのです。
十ほど感謝することを挙げるのであれば、それほど難しくないのですが、
四十、挙げることは、簡単ではありません。
でも、毎日、四十の感謝の祈りをささげることを通して、
愛の減少感を乗り越えることができるようになったのです。
この感謝祈祷は、愛の減少感を克服するだけではなく、
霊界に行くための準備としても大切なことであると思って
今も毎日、実践しています。
☆
『四十の感謝の祈り』
本当に簡単ではないですね。。。
通常でも40個を探すのも大変だと思いますが、
何か、感謝できないことがある時には、
全てが感謝できなくなってしまいます。
しかし、それでも感謝の祈りを捧げたら、
感謝できないことが小さなことのように
思えるのだと思います。
お母様が「2つの偉大なみ言葉」を残されています。
それが
「愛しています」
「感謝します」
この二つです。
「これが分かれば、原理の全体が分かる」
そのようにも語られるのです。
真のお母様は、ご聖婚当時、
また、それ以降も多くの試練にあってこられました。
しかし、それを克服してこられました。
お母様の根本には、
どんな状況にあっても、
「感謝します」
この精神があるのだと思います。
お母様の次元に到達するのは、
とても大変なことだと思いますが、
それでも小室先生のように、
感謝祈祷の実践をして、
愛の減少感の克服をしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)