今回は、大反対していたご主人とともに
祝福を受けた証しを紹介します。
(一部、編集しています)
☆
先日、私は夫と一緒に祝福式に参加することができました。
私にとって、このことは本当に奇跡で、
もう嬉しすぎて今でも信じられない気持ちで一杯です。
私は今51歳で、導かれて今年で10年になります。
夫は、53歳で現役の公務員ということもあり、教会に対しては猛反対。
私が祝福への参加をお願いすると、
「仕事を辞めろっていうんやな」
「離婚か教会辞めるかやー!」と、夫は毎回こんな調子でした。
私は「今回もまたあかんやろなぁ。
夫は公務員だし、定年になるまで難しいし、
2020年過ぎてからでも良いかも…」
と半ば祝福を諦めていました。
☆
私は、長女の不登校がきっかけとなり導かれました。
5年前に長女が精神疾患になったものの、
その後順調に回復に向かっていたのですが、
最近になって心配な症状が出るようになりました。
それに加えて長男が突然、椎間板ヘルニアを患い、
夫も自らの体調について不安を口にするようになりました。
私は「今回の祝福を逃したら、家族みんな が大変になる」
という悪い予感が強くなっていきました。
教会長は、私に対して「祝福はいつ受けるの?」
「子ども達はどんどん年いくよー」
と何度となく真剣に話をしてくださいました。
また婦人代表や祝福担当者、基台長など
いろいろな方々と報告・連絡・相談をしながら、
自分が変わることが祝福に向けて一番大切なことだと気付かされました。
☆
それまでの私は、夫や環境のせいにしたり、
方法論や手段ばかりを考えて、自分で勝手にダメだと決めつけ、
自ら祝福のハードルを上げているのがわかり、
私自身が本当に問題だったと悔い改めました。
夫が頑なだったのは、私が夫を永遠の相対として
正しく認めてなかったからと気づかされました。
夫を永遠の相対だと受け入れたときから、
どんどん良い方向に進んで行ったように思います。
自分の力でするのではなく天の父母様と真の父母様に全て委ね、
先祖と絶対善霊に祈っては具体的にお願いしながら、夫に接していきました。
☆
今までは夫に祝福について話すだけでも怖く、不安で自信もなく、
最後にはあきらめてしまう私でしたが今回は違いました。
「もう死んでも何でもいい」と覚悟すると、
力はぬけて自然と勇気も希望も自信も湧いてきました。
絶対に最後まで諦めずに「ハイ!」と言ってくれるまで
お願いし続けようと決めていました。
すると今までの夫とは違い、反発はするけれど最後まで話を聞いてくれ、
教会に対するマイナス的なことも言いませんでした。
私は「夫は賛成することが不安なのだ」と悟り、
「私がいるから大丈夫!」という言葉が思わず口からでました。
すると夫は照れくさそうでしたが、
嬉しそうな顔で「もうええわあ〜」と言ったのです。
そして祝福式当日の朝、「わかった。行くわ!」と言ってくれ、
無事に祝福を受けることができました。
☆
2020年を迎える前に祝福を受けられたことを心から夫に感謝し、
これから真のお母様が願われる救国救世基盤造成を目標に、
天の父母様と真の父母様が喜ばれる神氏族メシヤとして、
夫と共に出発したいと思っております。
ありがとうございました。
☆
先日、うちの教会でも、
30年来、奥様が教会の信仰を持つことを反対していたご主人が、
初めて教会長を家に迎えて、
家庭集会を行うことができました。
頑固な方だということでしたが、
教会長も長く話される中で、
「とても情のわかるいい人でしたよ」
このように話されていました。
婦人としては、奇跡的なことであり、
そして、教会長と会われてから、
ご主人の雰囲気が違ってきた、と言われていました。
もちろん今まで取り組まなかったわけではないのですが、
教会長の決意に婦人が相対して、
決意して臨んだ結果、導かれていきました。
また、教会長は、
「今は時代が違う」
ということも仰られていました。
時代の恩恵圏が拡大されていることを確信すれば、
カイン圏が開かれていく時を迎えています。
しかし、重要なのは、アベル圏である
私たちの決意なのだ、と感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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