2016年09月18日

呼ばわりなさい!! もうこれ以上のエリコ城はありません! 《真のお母様のみ言 9.9》


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9月9日(天8.9)天正宮博物館における
真の父母様主管「摂理機関特別集会」でのみ言です。


秋は収穫の季節、結実の季節、
そのように言いますね?

統一家においては、
この国の中心となるべき大家、本家は家庭連合です!

天一国時代、本家である韓国協会で
従事している皆さんはどのような穀物、
どのような姿の収穫を取り入れるのか?
深刻に考えなければなりません。



私達が行っている仕事はたくさんあります。
教会を中心に氏族メシヤ活動、
各機関を中心として平和大使やまたそれ以外に、
指導者養成のための教育もたくさんあります。

女性連合、UPF、青年連合、CARP、
私達は未来の統一家を率いていく二世、三世…。
していることは多いのです。

しかしどのようにこの季節に、私達が
未来の影響力を及ぼすことのできる、
そのような人材を集めるのか。

そのような点において
すべての機関と教会が一つとなって、
一つの目標に向かって一つにならなければなりません!



私達の前にこれ以上のエリコ城はありません。
私が言いましたね。
真実を明かさなければならないと。

真の父母様を知らせる道しかありません。
父母様をお迎えする国になってこそ問題点がなくなります。
わかりましたか?

どのようにすれば私たちが目標とする数値より倍加、
10倍化、百倍化できる実績を収めることができるか。

皆さんがより一層努力して、
成果を収める、誇りある、
この時代の真の父母様と共にする皆さんの実績が
未来に永遠に伝えることのできる「誇りある勇士だ!」
「誇りある名門家の子孫だ」
と言える実績を収めることをお願いします。



真のお母様は、堂々と
「もうこれ以上のエリコ城はありません」と語られます。
そのようなお母様に感謝しつつ、
そのような時代に来ているということを
肝に銘じていかなればいけないと思います。
だからこそ、万民に真の父母様を証す時なのです。

ご存知の方も多いと思いますが、
今日は9月18日、
ファウンデーションデーです。

そして、今年2016年9月18日は、
許孝彬が不信してから70年。
そして、ワシントン大会から40年。
ちょうど節目の時です。

私たちが内外ともに、
本物になっていく時であることを感じるのです。




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posted by ten1ko2 at 08:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

慕わしくて涙が出る、一つとなった兄弟文化?! 《伝道勝利の秘訣は、やっぱり、アベルカイン?!》3


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篠崎幸郎本部伝道部長の
「み言に学ぶ伝道の秘訣」
今回が最終回です。



天に願われるアベルの姿勢


アベル・カイン関係は兄弟関係です。
前後関係であって上下関係ではありません。
アベルには、カインの心を自然屈伏させる使命があります。

信仰生活の中で、どんなにひどい環境や理不尽な立場に置かれても、
人を批判するところからは何の解決も発展もありません。
自分がアベルとして主人意識を持ち、対処していくのです。

特に、私たちは神氏族的メシヤの称号を頂いた者ですから、
生活のあらゆる場面で、氏族の真の父母・真の師・真の主人に
なれるように努力しなければなりません。

アベル(弟)はカイン(兄)を共に連れて行ってこそ、
神様の元に帰ることができます。


私たちは父母の心情、僕の体で、内的には自己否定、
外的には自己犠牲の姿勢を貫き、
愛の主体として、対象圏に働きかけるのです。

そうしてこそ、相手の心は動き始めます。
「あなたのような真実な人に出会ったことがない」と感動するのです。

心が動けば、体も万物もついて来るようになっているのです。


天の願われるアベル・カインの関係が拡大されれば、
神霊と真理に満ちあふれた教会が築かれていくでしょう。

食口に会えば慕わしくて涙が出るほど、
強く結ばれた兄弟姉妹がいる教会。
新しい食口を切ない気持ちで待ちわびる、
温かく思いやりのある教会ができたなら、
限りなく発展するに違いありません。

爆発的伝道の鍵は、「兄弟姉妹が一つになった教会文化」を、
いかに築くことができるかに懸かっています。


先日、伝道で活躍する韓国婦人の証しを聞き、
その婦人の真のお母様を慕う心情の深さと強さに感動しました。

真のお父様は何よりも真のお母様を愛されています。
ですから、お母様のことを一番心配して大切に思い、
その願いを一生懸命果たそうとする子女を、
お父様が一番愛し導かれるに違いありません。

食口の皆様!皆で一つになって、
天地人真の父母様の切望される神氏族的メシヤの使命と、
青年・学生伝道に共に励んでいきましょう。



ある教会では、教会長・婦人代表を中心に
食口たちが本当に家族のような雰囲気で、
教会にいることが楽しくて仕方がない・・・
そのようになっているので、
自然と人が訪ねてくるといいます。

また、食口たちも教会に人を呼びたい・・・
そのような雰囲気になっているのだそうです。

777双の大先輩が証しされていました。
講話でその教会を訪ねたのだが、
本当にいい雰囲気だった、と。。。

私たちが目指す教会だと思います。
そして、神様・真の父母様が
喜ばれる教会だと思います。

まさに、『慕わしくて涙が出る、一つとなった』
教会における兄弟姉妹の関係を築くこと、
それが天の願いであり、私の本心の叫びです。
私たちの教会もそうなれるよう、努力していきます。




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2016年09月16日

サタンが侵入しない基台をいかに立てるか?!  《伝道勝利の秘訣は、やっぱり、アベルカイン?!》2



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カインが出した意見が通らないことがあります。
アベルの指示には問題があるように思えます。
そんな時、どうするか、
お父様の答えは──

篠崎幸郎本部伝道部長の
「み言に学ぶ伝道の秘訣」から
昨日の続き、
今日は草創期のエピソードも紹介します。



アベルとカインの一体化が伝道を実らせる鍵


責任者(アベル)と食口(カイン)の一体化を阻む障害として、
例えば、アベルの堕落性、互いの性格の違い、そして意見の相違などがあります。

互いにみ旨を愛し一生懸命取り組んでいるのに、
責任者と食口の意見がかみ合わないということが起きるのです。
この意見の相違という問題について考えてみます。


韓国の草創期の、劉孝元先生(韓国初代協会長・三家庭)と
食口たちとのエピソードを紹介します。

あることを進める際、AとBのどちらの方法がいいか、
劉孝元先生と食口が相談しました。

食口たちはどう考えてもBがいいと思って劉孝元先生と多くの意見交換をしましたが、
最終的に、劉孝元先生はAで押し切ったそうです。
そしてその結果はよくありませんでした。

皆は「だから言ったじゃないか」と言って劉孝元先生を批判し、
その話が真のお父様まで届いたそうです。
ところが、お父様は「それでも劉協会長が正しい」とおっしゃったというのです。


なぜでしょうか?

AよりもBのほうがいいのに、中心者が認めない。
だから自分でやって中心者に認めさせようという発想は、
たとえ七の実績が上がっても、サタンが持っていくというのです。

三の実績にしかならないと分かっていても、
神様が主管されることをすべきだというのです。

原理的な条件があれば、
神様がさらに大きな恵みを与えてもサタンは讒訴できません。

真のお父様は「信じて滅びよ」と語られましたが、
たとえ滅んだとしても信仰が滅びるのではありません。
神様がお取りになれる原理的な条件があれば、
神様は山をも動かして摂理されるでしょう。

一番重要なことは、
サタンが侵入することのできない基台をいかに立てるかなのです。


堕落の血統を受け継いだ私たちにとって、
「堕落性を脱ぐ」というのは簡単ではありません。

アベル・カインの関係を通して、堕落性を脱ぐための闘いも起こります。
特に、伝道においてそれが起こりやすいのです。

闘いが生じることは悪いことではありません。
それは歴史的な蕩減を懸けた闘いなので、全てに意味があります。

伝道においては、アベルとカインがその立場に置かれたことを感謝し、
互いの立場を尊重しながら一つになったときに、
神様の愛が流れ、新しい生命として霊の子が誕生するのです。

アベルとカインの愛の秩序が立ったとき、伝道は実るようになっているのです。




劉孝元先生の証を通して、
「アベル・カイン」の本質が
読み取れると思います。

人間的に見たら、
お父様のみ言は到底理解できないでしょう。
しかし、アベルの背後には、
真なる神様がおられるのだ。。。
そのことを忘れてはいけないと思います。

しかし、問題もあります。
それはアベル自身のことです。
お父様も「アベルは傲慢だった」
とはっきりと語られています。
ですから、アベルの姿勢も問題になってくるのです。

そのことはいずれ書くとして。。。
また、明日に続きます。


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