今のこの時、キーワードは何かといえば、
HJ=孝情です。
昨日も書いた通り、
『神様に対して、孝行の心情を持つ』ということです。
教会長や最近のみ言、
また、私なりに感じた世界で
『孝情』に対して、
少しまとめてみたいと思います。
☆
神様は、相似の法則をもって、人間を創造されたので、
神様の『心情』を相続する立場にありました。
『心情』とは何かといえば、
愛することにより、喜びを得ようとする情的衝動です。
その愛が、真の愛なのです。
☆
しかし、人間は、堕落して
神様との関係を失ってしまいました。。。
すなわち、真の愛を失ってしまったのです。
それでも人間は、喜びを得ようとする
情的な衝動だけは残っているので、
喜びを得ようとするために、
ありとあらゆることをするのです。
それが、地位・名誉・財産を得ることであり、
また、極端な話をすれば、
犯罪行為も、方向性は悪でありますが、
『喜びを得ようとする情的衝動』の表れであるともいえるのです。
☆
とはいえ、神様の創造の動機は、真の愛なので、
人間も真の愛による生き方をしなければ、
本当の喜びを得ることはできません。
それで、真のお母様が
『孝情』と語られるのです。
神様に対して、親孝行の心情を持って生活することが、
私たちの本当の生き方なのです。
☆
また、『孝情』を
『孝』と『情』という風に、
二つに分けて考えることもできると思います。
『孝』は親孝行ということであり、
神様に対する縦的な世界です。
それを土台として、
横的に人類を愛する
すなわち『情』ということになると思います。
☆
イエス様が語られた、一番重要な戒め、
すなわち、『神様を愛する』こと。
そして、『隣人を愛する』こと。
このことと同じことであり、
また、原理的に見るならば、
『信仰基台』と『実体基台』を立てることなのです。
お母様はそのことを『孝情』と
語られているのだと思います。
☆
聖和4周年を境としながら、
私たちが本当の生き方を求めることができる
そのような時代が来ているということ、
そのことを知って、歩むことができるということ、
それがどれほど感謝であるかしれないのです。
神様、そして、真の御父母様に
感謝の言葉しかないのです。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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