篠崎幸郎本部伝道部長の
「み言に学ぶ伝道の秘訣」
今回が最終回です。
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天に願われるアベルの姿勢
天に願われるアベルの姿勢
アベル・カイン関係は兄弟関係です。
前後関係であって上下関係ではありません。
アベルには、カインの心を自然屈伏させる使命があります。
信仰生活の中で、どんなにひどい環境や理不尽な立場に置かれても、
人を批判するところからは何の解決も発展もありません。
自分がアベルとして主人意識を持ち、対処していくのです。
特に、私たちは神氏族的メシヤの称号を頂いた者ですから、
生活のあらゆる場面で、氏族の真の父母・真の師・真の主人に
なれるように努力しなければなりません。
アベル(弟)はカイン(兄)を共に連れて行ってこそ、
神様の元に帰ることができます。
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私たちは父母の心情、僕の体で、内的には自己否定、
外的には自己犠牲の姿勢を貫き、
愛の主体として、対象圏に働きかけるのです。
そうしてこそ、相手の心は動き始めます。
「あなたのような真実な人に出会ったことがない」と感動するのです。
心が動けば、体も万物もついて来るようになっているのです。
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天の願われるアベル・カインの関係が拡大されれば、
神霊と真理に満ちあふれた教会が築かれていくでしょう。
食口に会えば慕わしくて涙が出るほど、
強く結ばれた兄弟姉妹がいる教会。
新しい食口を切ない気持ちで待ちわびる、
温かく思いやりのある教会ができたなら、
限りなく発展するに違いありません。
爆発的伝道の鍵は、「兄弟姉妹が一つになった教会文化」を、
いかに築くことができるかに懸かっています。
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先日、伝道で活躍する韓国婦人の証しを聞き、
その婦人の真のお母様を慕う心情の深さと強さに感動しました。
真のお父様は何よりも真のお母様を愛されています。
ですから、お母様のことを一番心配して大切に思い、
その願いを一生懸命果たそうとする子女を、
お父様が一番愛し導かれるに違いありません。
食口の皆様!皆で一つになって、
天地人真の父母様の切望される神氏族的メシヤの使命と、
青年・学生伝道に共に励んでいきましょう。
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ある教会では、教会長・婦人代表を中心に
食口たちが本当に家族のような雰囲気で、
教会にいることが楽しくて仕方がない・・・
そのようになっているので、
自然と人が訪ねてくるといいます。
また、食口たちも教会に人を呼びたい・・・
そのような雰囲気になっているのだそうです。
777双の大先輩が証しされていました。
講話でその教会を訪ねたのだが、
本当にいい雰囲気だった、と。。。
私たちが目指す教会だと思います。
そして、神様・真の父母様が
喜ばれる教会だと思います。
まさに、『慕わしくて涙が出る、一つとなった』
教会における兄弟姉妹の関係を築くこと、
それが天の願いであり、私の本心の叫びです。
私たちの教会もそうなれるよう、努力していきます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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