昨日徳野会長のメッセージを紹介しましたが
今日は2つ目のテーマ、野村健二先生聖和の内容です。
今回、お母様が、野村先生に、揮毫と
お褒めのみ言をくださったとのことです。
また、後半は、お母様が長老の先輩たちに
いつも話しておられる
「2つのアドバイス」とは何なのか
ご紹介します。
☆
野村健二先生(43双、ガーナ国家メシヤ)聖和
10月23日午前7時33分、
野村健二先生(43双)が聖和されました。
ここで改めて野村先生の功績を紹介します。
☆
野村先生は東京大学出身で、堀展嘉先生(43双)から伝道されました。
そして、統一思想研究院などの学術分野で多大な功績を積まれました。
また出版分野においても、創造性の開発をはじめ、
キリスト教問題や共産主義問題、進化論問題に関する本を出版され、
真の父母様の偉大な思想を証されました。
さらに西アフリカのガーナ共和国の国家メシヤとして活躍されました。
家庭では4男2女のお子様、9人のお孫様に恵まれ、
三代圏祝福理想の実体とも言うべき素晴らしい家庭を築かれています。
5人のお子様が祝福を受けられ、
残る1人の方も次の祝福に向かっています。
また野村先生は音楽・芸術分野にも長け、作詞や作曲もされています。
真のお父様が愛され、食口たちに親しまれている
「しあわせってなんだろう」をはじめ、
「わが心より」「手をつなごう」といった聖歌(第二部) や
「ぶちぬけ火の玉」の歌を作られています。
☆
昨年5月、真の父母様が43双の先輩家庭を
米国・ラスベガスに招待してくださった際、
既にお体を悪くされていた野村先生は、
「これが真の父母様と直接お会いする最後の機会になるかもしれない」
として決死的な覚悟で、ご夫婦でラスベガスに向かい、
父母様にお会いになりました。(冒頭の写真)
☆
野村先生の聖和について、
宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長を通して
報告を受けられたお母様は、
「子供たちをよく教育して育てたんだね」と言われ、
「祝 祖國光復必勝奉身代表者」の揮毫と
特別慰労金を下賜してくださいました。
改めて、真の父母様の深い配慮と愛情に
感謝申し上げます。
それは単に野村家庭に対するだけでなく、
日本の全祝福家庭に対する
真の父母様の愛情の表れであると確信します
☆
お母様は、久し振りに先輩家庭に会われるごとに
まず年齢をきかれます。
「何歳になりましたか?」
そして、「もう地上生活も長くありませんね」と言われ
必ず二つのアドバイスをされます。
☆
1番目に
残された地上生活を美しく
悔いのないようによく生きて
霊界に旅立ちなさい。
(有終の美を飾りなさい。忠孝の生涯を全うしなさい)
晩節を汚すことなく、悔いのない、後悔を残さない
天地に恥じない、残された最後の信仰生涯を全うしなさい。
最後の最後にご父母様にご心配を掛けたり
あるいは不信をしたり、裏切ったり、
ご父母様の許から離れてしまったりしてはいけない。
ご父母様に対する絶対信仰・絶対愛・絶対従順を貫く、
忠孝の精神を最後の最後の聖和の瞬間まで貫いてほしい
不変不動の生涯を全うしてほしい、
そのような意味をこめて激励をされます。
☆
2番目に
神氏族メシヤを必ず勝利しなさい。
「地上にいる間に一人でも多くの人に
真の父母を伝えなさい。
真の父母を伝達し
祝福に導いてあげなさい」
☆
先輩家庭が聖和される姿を見ながら、
人生はやはり最期が一番大事だと
どんなに多くの功労を積んで、
たくさん伝道をし、たくさん献金し、
たくさん責任者の経歴をお持ちだったとしても、
最後の最後、有終の美を飾って人生を終えるかどうかが
重要であると感じました。
また、野村先生の家庭を見ながら、
3代圏祝福家庭理想の実体を作らなければならないと
あらためて痛感しました。
☆
先日の記事です。参考にどうぞ
野村健二先生の霊に捧げます! ♪「しあわせってなんだろう」 お父様も愛された歌!
野村健二先生の霊に捧げます! ♪「しあわせってなんだろう」 お父様も愛された歌!
徳野会長も紹介されていますが、
野村先生は、堀先生に伝道されました。
「創造性の研究」という本を執筆されていて、
その言葉にピンと来た堀先生が、
野村先生の集会に参加され、
その場で伝道したということです。
当時、ご結婚をされていたので、
既成家庭なのですが、
教会の草創期の頃ですから、
いろいろとご苦労も多かったと聞いています。
徳野会長がこのように証しされているのは、
とても価値のあることだと思います。
野村先生のような素晴らしい祝福家庭として、
人生の最後の最後まで、
真の父母様に侍ること、
そのことを肝に銘じながら、
精誠を捧げていきたいと思わされます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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