2016年11月10日

(青年伝道師の証し) 2人を伝道! すべてが神様からの尊い宝物!! 



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昨日に続いて、伝道の証しです。
今日は、フレッシュな青年の証しをお伝えします。

「勝利の日まで」や「み旨の応援歌」が聞こえてきそうな
頑張っている青年の証し、とても刺激になります。
私も、こんな姉妹に会ってみたいです。
会ったら、きっと伝道されてしまうだろう、と思うのです。


私は天一国青年宣教師として1年間、ネパールの地で歩んだ後、
国内で伝道40日路程を行い、
その後は地元徳島で献身的に伝道活動をしています。

この度、国内伝道40日路程の期間で2名を受講決定に導くことができました。
その中で感じた神様の愛と恩恵を栄光在天して証しさせていただきます。


伝道40日路程出発前、私の中で、お父様と約束された天一国創建に向け、
お母様が全人類を背負い1人孤独の道を歩まれるお姿が鮮明に浮かび、
とても衝撃を受けました。

私達の前で強く希望的なみ言を語られる背後で、
誰よりも辛い道を一人で歩まれる事を悟り、
「お母様の心情の近くでいたい」
「私が一生懸命に歩む姿を通してお母様が安心され、
希望を持つことができる孝女になりたい」と強く思いました。

また、お母様の願いから出発した天一国青年宣教師としての強い自覚から、
どんな時もお母様の代身となって任地・徳島を愛し、
お母様に勝利をお捧げしようと決意して出発しました。


訪問伝道を中心に進めるなかで、街頭とは違い、
ドアが開くまでどんな方が出迎えるか分からないので
「どんな出会いがあるのか?」とドキドキ緊張したり、
「どんな神様の心情に触れることができるのか?」と楽しみだったりと、
まるで“びっくり箱”を開けるようなワクワクした気持ちで歩んでいました。

そして40日伝道路程の初日に、1人目の59歳男性の方と出会ったのです。

私がセミナーの紹介をしたところ、
「仕事が休みだし、セミナーに参加してみたい」と快諾。
あまりに急な返答なので、こちらから聞き返してしまうほどでした。


「何の条件も愛の器もない私に、なぜ神様はこの方を与えられたのか?」と
思わぬ出会いに心の整理がつかないまま、
ただ与えられたゲストが導かれるよう祈り、セミナー当日を迎えました。

授受する中でそのゲストは、
「急に仕事がキャンセルになって3日休みをもらい、
たまたま家に戻ったときに(私達が)訪ねて来ました。
セミナーの日は丁度休みだし、
(私が)真剣に話す姿を見て参加してみてもいいかなと思いました」

「偶然とは思えないことが重なり、
自分自身も行くと言ったことが不思議で、
何かによって導かれたんじゃないか」と語りました。

私は天の導きと多くの精誠と条件で導かれた方であることを確信。
ご先祖様の強い思いと、徳島の食口皆さまの日々の精誠により、
天が事前に準備してこの時を整えて下さった出会いだと思いました。


そのゲストは、小さいときに両親が離婚。
父親に育てられるも父親は若くして亡くなり、誰の手も借りずに生き、
今の家庭も単身赴任で家庭の温かさや母親の愛情に触れる機会が
少ない方であることも知りました。

私と全く違う境遇で、年齢や人生経験も何もかも違う中、
「どのようにしたらこの方の心の痛みを理解し
解放してあげられるか?」と悩みました。

そして祈る度に沈痛な思いになり、
神様も苦しまれ救ってほしいと願っておられることを痛感したのです。


そしてゲストを見つめていると、次第に
「自分が愛するのではなく、私を用いて神様が愛されたいのだ」

「相手を愛するときは自分の無いものを見るのではなく、
神様から頂いた自分らしさで
精一杯の愛で以て投入していくことが大切なのだ」

「私から見ればゲストは親のような立場であり、
ゲストからは娘のような立場。
私は自分の父親の様に慕い、ゲストが家庭の温かさを感じられるように、
また愛された実感を得られるように投入したい」

「真の父母様が自らが、年齢や地位は関係なく親の心情で愛し投入され、
神様に侍って尽くしていかれたように私もなりたい」
という思いが沸いてきました。


しかしその後は、動員まで至りませんでした。

宣教師として希望的に思って下さる方々や一緒に伝道して下さる方、
学校や仕事後も前線で歩む兄弟姉妹の姿を見ながら、
天や周りの方々に申し訳なく、負債に感じることもありましたが、
宣教師としての誇りと、真の父母様と、
全世界で歩んでいる天一国青年宣教師の皆さんの存在で支えられました。

「私1人ではなく共に歩む兄弟姉妹が全世界にたくさんいる!」
「真の父母様の願いなら何処でもどんな環境でも喜んで向かいます!」
と希望を持ち、何度も決意して歩むことができました。


そんなある日、伝道しているときに白く透き通る綺麗な虫を見つけました。
私は「純粋で綺麗な心情をいつも見ているよ」と天から教えられたように感じました。

そして私の思いを汲み取られた神様の大きく深い愛に触れ、
負の思いが溶けて悔い改めて歩んだ時、
大学1年の男子学生と出会い、2人目の受講が決定しました。

そのゲストは、とても純粋で心の優しい方で、
最初に出会ったゲストと同様、教会を紹介をすると「行ってみたいです」と即答。

一瞬の出来事だったので後で心情整理すると、
神様から与えられた条件があったことを知り、
今まで辛くても常に共に歩まれる神様がいらっしゃった事を悟るようになりました。


私は「神様はこのゲストをなぜ私に託されたのか?
どうすれば、霊の命を生かすことができるか?」と祈り続けました。

ゲストが夏休みに入り、週2、3回のペースで教会に通うようになりました。
共に原理を学び、授受する中で、少しずつその答えを見出していきました。

ゲストと私の考えが似ていることに気づき、
「私とゲストが通過した心情が重なっており、出会うべくして準備された方なのだな」
「ゲストの心の痛みを理解するためにあの辛い時期があったのだな」と悟り、
感謝と共に私自身も救われた気持ちになりました。


今、2名のゲストは原理の勉強を続けて頑張っており、
大学生の男子は現在、礼拝にも参加しています。

ゲスト2名との出会いを通して、神様の愛と心の痛みを知り、多くを学びました。
全て私に必要不可欠な出来事であり、
神様と共に涙し、笑い、歩むことができた尊い宝物になりました。


神様は私たちの行くべき道、出会うべき人を準備し、
一人ひとりの幸せを誰よりも願われています。

神様が人類の親であり、皆は兄弟姉妹であると思うとき、
子供達が傷つく姿を見て親が悲しむように神様を悲しませることなく、
いつも笑顔で手を取り支え合いながら、神様を喜ばせる私達になろうと思いました。

また、何も知らず彷徨っている愛する兄弟姉妹に、
先駆けて神様と真の父母様の願いを知る者として、
真のお母様の御在命のうちに、一刻も早く手を差し伸べ、
サタン圏の暗く寂しい道から導く責任と使命があることを自覚しました。


歩む場所、環境も違いますが、私達の夢は「天一国創建」です!
どこまでも1つであると感じます!

全ては、天の導きと共に歩む食口の皆様、
全世界で歩む兄弟姉妹の日々の精誠の賜物だと思います。
私達が天の父母様と真の父母様を中心に1つになれば、
越えられない壁は無いことを感じています!

これからも天を感動させ、
真のお父様、お母様に喜んでいただける歩みをしていきたいと思います!
共に頑張りましょう!
ありがとうございました!



今この時、最前線で歩めることが
どれほど貴く、また感謝であるかしれません。

そして、歩むだけでなく、
勝利しなければならないのです。
430家庭という数字は膨大ですが、
徳野会長も「千里の道も一歩より」と言われます。
まず、一人を伝道するところからです。

先日、徳野会長ご自身が故郷において、
数名の親族の方と有識者の方を交えて、
還元祈願礼式を行ったそうです。

徳野会長も事あるごとに
地元に帰られた時には、氏族圏と交流されています。

どんな立場にあったとしても
祝福家庭である以上は
神氏族メシヤの道を歩まないといけません。
また、家庭教会を広めていくべきこの時です。

そうはいっても、なかなか勇気が出ない私たちですが、
最前線での歩みを続けることは、
私たちを成長させ、
氏族や、隣近所、友人たちに向かう力を与えてくれます。

今日の証しの彼女もそうやって力を得て
氏族メシヤ活動も精力的に進めていくに違いありません。

お父様のみ言、み旨の道に
『考えてばかりいて滅びた人は多いが、
実践をしていて滅びた人はいない』
とあります。

まさに今がその時であることを感じます。




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