2016年11月18日

「私は独生女」報道、その顛末! 記者たちが見た真実!! 《対外本部長の報告》 



図1.png


先日、韓国のマスコミが
真のお母様を「独り娘(独生女)」
と書いたことを紹介しました。

実は、その証しをされた方、
韓国メディアとの橋渡しをしておられる、
安豪烈(アンホヨル)対外協力本部長が
日本に来られて、集会でその証しをされました。

翻訳だと多少違和感があるので、
少し編集して紹介します。


私は、お母様に「記者たちが会いたいと言っています」

(そのように報告した時)私は心の中で、
「お母様が『時間がないから会えない』
このように言ってくださらないかな」
そのように思っていました。

しかし、お母様は言われました。
「そうなの。
じゃあ、お茶一杯でも飲んでもらわないといけませんね。
連れてきなさい」

私は、思いました。
「あぁ、きかなくてもいいことをきいてしまった。。。」


それで記者懇談会を行いました。
左の真ん中に眼鏡をかけているのが私ですが、
(左手前から4番目の人)

この時の私の心境はどうだったかというと
心臓の脈拍が止まっていました(笑)
それぐらい緊張していました。

この記者たちがいったいどんな質問をするだろうか・・・
お母様の品性を汚してはいけないわけですから。。。


そして、一人の記者が質問しました。
「総裁、健康はどのように維持しておられますか」
その時、妍娥ニムが「バウンス」の話をされたんですね。

また、家庭連合の業績、実績を記者たちが見てきたので、
彼らはお母様に対して、礼儀を尽くすんです。
とても心配していたので、少し解放されました。


ある記者がお母様にこのように質問しました。
「総裁、194か国に宣教活動をしておられるといいますが、
具体的に戦略があるなら、そのことを聴いてみたいです」

そうしたら、お母様はこのように語られたのです。


「そうね。みなさんは、
私が誰なのか、知らないでしょう?」



それで、みんな黙っているわけですね。
そして、お母様が語られた一言。


「私は、独り娘(独生女)ですよ」


お母様がこのように強く出るとは思いませんでした。
さらにお母様が言われたのは、


「私が万人の真の父母です。
あなたたちも私を通じなければ、
霊界のいいところに行くことができません。

独り娘が誰であり、
真の父母がどんな人なのか、
それを知るためには、
原理を勉強しないといけないですよ」



このように語られたのです。


私は気絶する直前です(笑)
記者たちが強く出ると思っていたら、
お母様が強く出られたので(笑)

そして、お母様はさらに語られました。

「みなさんは、記者なので、よく聞いてください。
個人でも団体でも、国家でも民族でも、
どんな宗教でも平和世界を望んでいるのに、
なぜ、平和世界ができないのですか?」



そのように質問されたのです。


「でも宗教は非平和的なんじゃないだろうか、
それがどういうことか、わかりますか?

宗教組織は、
利益や利潤を追求する組織ではなく、
目的を実現するために、
神様が作った組織なのです。

その目的は平和世界です。
宗教は手段であり、
究極の目標は平和世界なのです。

しかし、今の宗教は
自分の教団ばかりを考えていますね。
それで平和世界を求めるので、
衝突が成されるのですよ」



このように語られました。


私は緊張しながら聞いていました。
記者たちは何を考えながら聞いているだろうか。。。

40分くらい、このような時間を過ごしました。
私は懇親会を終えて、階段を降りましたが、
降りたのだか、昇ったのか、わからないくらいの状況でした。

「彼らは一体、どういう記事を書くだろうか・・・」


それで、記者が聞くわけです。
「今、総裁が話したことを書いてもいいのですか?」と。

「私は独り子(独生子)、ということを聞いたことがあるが、
『独り娘(独生女)』という言葉は初めてきいた。
そして、キリスト教が責任を果たせなかった、ということ。
これは、キリスト教に対する挑戦状ではないでしょうか。
書いてもいいんですよね?」と。

私がそのように言われて、
記者たちをどうして止めることができるでしょうか。
だから、「どうぞ、ご自由にしてください」
そのように言うしかありませんでした。


そして一人の記者がこのように書いたのです。

「神様の使命を受けた真の父母、独り娘として
人類救援のために真の家庭運動を広める。

インタビューに臨む韓総裁の印象は、
カリスマ溢れる宗教指導者というより
慈愛に満ちた母のような印象だった」

さぁ、問題は、これを読者たちが読んで、
どういう反応をするかということです。

私は「この記者は死んだな」と思いました。
だって、そうですよね。
韓国のキリスト教がこの記事を読んで、
放っておくはずがないです。


それで、1週間くらいして、記者たちを呼びました。

「この記事を出されて、怒った人たちはいませんでしたか?」
そのように質問したら、案の定、
「もう言葉にならないくらい、多くの人たちが反対しました。
しかし、本部長、私が綺麗に整理しました」
というんです。

「どういうことですか?」
と聞いてみると、

あまりにたくさん文句を言われたので、
このように答えたというのです。


「私が韓総裁にインタビューして、
『私が独り娘(独生女)だ』と言ったんだ、
そして、文総裁と
『私たちが真の父母だ』と言ったんだ。

だったら、あなたの教会に
救世主、メシヤ、再臨主がいるのだったら、
私がインタビューして記事を書く、
それでいいじゃないか」

そう言ったのです。(拍手)

そして、さらに、
「あなたの教会には、執事しかいないじゃないか、
メシヤにインタビューしたいから連絡ください」
そう言ったら、二度と連絡がありませんでした。
(文責:ten1ko2)



やはり、「時」というものがあるのだと感じます。

かつてお父様も「メシヤ、救世主、真の父母」
そのような言葉を長い期間、公式的には語られませんでした。

しかし、1992年8月24日、
公式的に語られて以降、
お父様は、堂々と様々な場所で
語られていかれました。

お母様も同じではないでしょうか。。。
お母様が「独生女」であるということは、
お父様もみ言で数多く語られているということですが、
お母様が、一般の人、しかもマスコミに対して、
「独生女」と語られています。
真の父母様の勝利圏のゆえであると思います。

だからこそ、子女である私たち祝福家庭も
真の父母様を堂々と証ししていく、
そのような時を迎えていることを感じるのです。





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posted by ten1ko2 at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする