News Letter 最新号に先日、日本で開催された、
世界指導者会議の内容が報告されています。
要約して紹介します。
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11月16、17日の両日、
東京都内で「国際指導者会議(ILC)2016」
(主催・UPF-Japan など)が開催され、
国内外から有識者、平和大使など延べ700 人が参加しました。
「激動する世界と日本の選択」をメインテーマに、
@米新政権と日米関係 A中東情勢と和平プロセス
B日ロ関係と北東アジア情勢 C激動の時代における青年の役割
――の4つの分野で討議を実施。
時宜にかなったテーマと、レベルの高いスピーカー・コメンテーターの参加で、
どのセッションも活発な意見交換が行われました。
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17日には特別セッションが行われ、国内外の国会議員や
外交専門家などが多数参加し、「世界平和議員連合」創設提案文を採択しました。
ILCは国連NGOであるUPF(天宙平和連合)が主催し、
世界各国で開催されている国際会議です。
今年2月に韓国・ソウルで開催されたのを皮切りに、
ネパール・カトマンズ(同7月)、ブルキナファソ・ワダドゥー(同8月)、
イギリス・ロンドン(同9月)などで開催。
今回、日本で行われたILC には、米国、カナダ、ロシア、イスラエルから
外交・安全保障問題の専門家らが招聘されました。
☆
16日午後1時半から始まった開会セッションでは、
文善進UPFインターナショナル議長が記念メッセージで、
「UPFは宗教間の協力、家庭の強化、国連の使命を支援し、
紛争の平和的解決と人道支援に向けたソフトパワーによる
アプローチを提唱し続けてきました」と説明。
具体的な取り組みの一つとして、
未来の人類のために貢献した個人や組織を讃えるための
「鮮鶴平和賞」を創設したことを紹介しました。
さらに文善進議長は
「私は両親から、自分のためでは
なく、世界のために生きなければならないと学びました。
この哲学と思想は、より高次のガバナンスを指しており、
右翼でも左翼でもない頭翼思想は、
人類一家族を実現する道を示すとともに
真の愛を中心とした恒久平和を
導いてくれるものです」
と語りました。
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翌11月17日、東京・千代田区の国会施設で
「世界平和に貢献する国会議員の役割」をテーマに
「特別セッション」が行われ、
国会議員とその関係者など約100人が参加しました。
文善進UPFインターナショナル議長がUPF創設者である
韓鶴子総裁のメッセージを代読されました。
その中で韓総裁は、「善なる統治システムは
法律と政策によって確保されるのはなく、
権力を持つ者が良心と普遍的な道徳的信念、
善なる人格を持つことによって確保されます」と述べ、
国会と国会議員の役割について強調。
また、国連における超宗教議会の設置や国連第5事務局を
韓半島の非武装地帯(DMZ)に設置する構想などを提案した上で、
「世界の国会議員が調和と協力を持って集えば、
喜びと幸福と恒久的な平和の世界をつくることができます」
と呼び掛けられました。
国会議員を始めとする参加者が
「世界平和議員連合」創設提案文が記されたボードに署名し、
セッションは終了しました。
☆
記事にあるように、
『国会議員とその関係者など約100人が参加』したのです。
真のお母様の名代としてこられた、善進様を通して、
真のお母様のメッセージを聞かれました。
これは、どれほど素晴らしいことでしょうか。
以前、久保木会長を中心として、
国際勝共連合が行った集会にも
このように多くの有識者の方たちが集いましたが、
その時以来の盛況ぶりだったそうです。
真のお父様、そして、久保木会長も
霊界でどれほど協助され、
また、このことを喜んでおられるでしょうか。
実は、2日後の20日に、教区に李海玉サモニムをお迎えし、
記念礼拝が行われる予定でした。
しかし、このILC大会に対して、
あまりにも投入されたので、
連絡を取ることもできない状況であり、
地区長が代わりに礼拝をささげながら、
そのことを報告してくださいました。
今、世界中の有識者の方たちが動き始めました。
そして、日本でも動き始めています。
みんな、世界平和に対して、
心から願っているからこそ、
このような動きが始まっているのではないでしょうか。
今、本当に天運が来ています。
私たちも今できること、
私自身も与えられた責任分担を果たすこと、
それが天運に連結できる道であると信じて、
歩んでいきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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