2016年12月11日

真の父母にはなぜ後継者が必要ないのか?!  《お父様の生前のみ言より》



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今日は、真の父母様宣布文サイトの
  人間始祖である「真の父母」に後継者は存在しない

より、【「真の父母」は唯一無二】という箇所を
抜粋して紹介します。


「真の父母」とは、人類の人間始祖
の立場に立たれた唯一の方です。
したがって、「真の父母」に後継者≠ェ現れる
と主張すること自体が、非原理的主張にほかなりません。

真のお父様は、古希(七十歳)を迎えられた一九九〇年、
モスクワ大会(世界言論人会議)の勝利の基台の上で、
同年四月三十日から五月二十二日にかけて
韓国十二か都市を巡回して「勝利帰国報告大会」を挙行され、
「真の父母宣布」すなわち「メシヤ宣布」をされました。

古希を迎えられたお父様は、次のように語っておられます。


「これからは先生がいなくても、
お母様一人でみ旨に何の支障もないというのです。
今までは、女性が天地を代表する摂理の
代表者として立つことはできなかったのですが、
父母の愛と一体的理想を中心として、
初めてお母様を中心とする女性全体の解放圏が
地上に宣布されたのです。

……真の父母の聖婚から三十年たって
女性解放を宣布したというのです。
ですから、先生が一人でいても
真の父母様の代身であり、
お母様が一人でいても真の父母様の代身です。

『レバレンド・ムーンが古希を過ぎて
七十を超えたので後継者が現れないのか?』
そんな言葉はやめなさい。

……ですから、先生が第一教主、
その次に、お母様は第二教主だということです」

(マルスム選集二〇一−一二六、
一九九〇年三月二十七日)



真のお父様が「後継者……そんな言葉はやめなさい」
と語っておられるように、
人間始祖≠ナあられる「真の父母」に、
後継者は存在しません。

もし、立つとしても、それはあくまでも
真の父母様の代身者≠ナあり、
信仰の相続者≠ナす。

たとえ真の子女様であっても、
それは「子女」であって、
人類の「真の父母」になることはできません。


真のお父様は「真の父母」について、
次のように語っておられます。

「真の父母様は一組だけです。
今この時の一度だけだというのです。
過去にもいなかったのであり、未来にもいません。
真の父母様が肉身をもって実体で存在するのは、
この時だけだというのです。
永遠の中でたった一度です」


「アダムとエバが完成して
完全一体を成した愛の実体になれば、
そこに神様が臨在して
人類の真の愛の父母になろうとされたのです。

……神様は、真の愛を中心として
アダムとエバに臨在されることにより、
人類の真の父母、実体の父母としておられ、
アダムとエバが地上の生涯を終えて霊界に行けば、
そこでもアダムとエバの形状で、
彼らの体を使って真の父母の姿で
顕現されるようになるのです」
(『平和神經』五四〜五五ページ)


「人間始祖アダムとエバが完成して
人類の「真の父母」になれば、
彼らは実体を持つ
「神様の立場」に立つようになっていました。
「真の父母」は唯一無二であられ、
人間始祖≠表す概念であることが
明確に分かれるのです」
(マルスム選集二四六−八四)

 
「アダムとエバは、
神様が本当に願う真の人類の先祖、
人類の真の父母にならなければならなかったのです。

……それにもかかわらず、アダムとエバは、
勝利的な実体として現れることができませんでした」
(八大教材・教本『天聖經』二一七七ページ)


「堕落がなかったならば
……アダムとエバは、
真の愛による理想的な真の夫婦になり、
さらには真の父母となって、その子孫と
全人類の真の先祖になっていたはずです」
(同、二三六九ページ)


「真の父母」とは、
本来、アダムとエバが堕落しなければ、
人類の先祖として、
人類という「血族」の出発点、
すなわち勝利された人間始祖≠ノ位置する存在です。
しかも、その「真の父母」は、
実体を持った「神様の立場」でした。


「アダムとエバが完成して
完全一体を成した愛の実体になれば、
そこに神様が臨在して
人類の真の愛の父母になろうとされたのです。

……神様は、真の愛を中心として
アダムとエバに臨在されることにより、
人類の真の父母、実体の父母としておられ、
アダムとエバが地上の生涯を終えて霊界に行けば、
そこでもアダムとエバの形状で、
彼らの体を使って
真の父母の姿で顕現されるようになるのです」
(『平和神經』五四〜五五ページ)



今は、本当にいろんな方がいろんな意見を語られています。
でも、真の父母様が唯一無二であるとすれば、
お母様のみ言に対しても、
お父様が語られるように、
絶対視する必要があると思います。

そして、お母様の重荷を少しでも軽くして差し上げることができるよう、
お母様の願う道を主体的に、自発的に歩むことが重要だと思うのです。

最後に以前も紹介したことがありますが、
2015年7月23日に語られた
真のお母様のみ言を紹介して終わります。

これは、お母様の本意であり、
私たちもしっかりと胸に刻まないといけないと思います。



「…万が一、ああだこうだいいながら
『少し助けてあげよう』という人がいれば、
そこで揺らいではいけません。
助けてあげないことが助けてあげることです」






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posted by ten1ko2 at 08:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする