2017年01月31日

(証し)母娘で母娘を復帰! これぞ家庭連合時代の伝道?! 〜久し振りに伝道したい人に〜



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今日は伝道の証しを紹介します。


青年で信仰初期の頃は、よく伝道活動していたのですが、
信仰歴が長くなるに連れ、伝道したい気持ちを胸に秘めながらも、
証した後のゲストの反応が怖いが故に、
一歩を踏み出す勇気が持てぬまま日々を過ごしていました。

子供の学校の役員関係で出会ったり、近所で顔見知りになり
「いい人だな!」と思いながらも、
挨拶するだけで終わってしまっていたのは、
今思えば、私が自信を失っていたからだと思います。


そんなある日、私がスーパーマーケットで買い物をしていた時のこと、
娘が保育園に 通っていた頃の友達Nちゃんとそのお母さんに
ばったり会ったのです。
卒園以降、小学校の校区が違うため会うこともなかったのですが、
実に7年ぶりの再会でした。

普段の私ならば、挨拶のみで終わったはずなのですが、
再会した喜びで高揚し、私の方から積極的に声をかけたのです。
そうすると、お母さんも再会出来た事を喜んで下さり、
次第に立ち話に花が咲きました。

私は「これからどうしようか」と戸惑いを覚えながらも、
「神様が私にNちゃんとお母さんに出会わせて下さったのだ」と感じ、
勇気を振り絞ってお茶に誘いました。


その後、お母さんと交流していく中で、
向こうの方から家庭の事情や子育ての悩みなどを
次第に打ち明けてくるようになりました。

現在は母子家庭であることがわかり、特に中学2年の娘Nちゃんとの
親子関係で悩んでおられる様子でした。

私はお母さんに自叙伝を渡し、阿部美樹先生が講演される
コミュニケーションセミナーに親子で参加することを勧めると、
快く了承されました。


こうして後日行われたセミナーに親子で参加。
セミナー終了後、私とお母さんが和動している間、
私の娘とNちゃんは、他の祝福二世の子供達と一緒に遊んでいました。

後日伺ったところ、Nちゃんはその時間がとても楽しかったようです。
和動する中で、お母さんの方は、み言受講に対しては、躊躇していました。

しかしNちゃんが娘との再会を喜んでいる様子だったので、
娘を通してNちゃんを成和学生部が企画する「お泊りお楽しみ会」に誘ったところ、
翌日の日曜礼拝にNちゃんが来て、地区長の説教を受けて
初めて礼拝を捧げることが出来たのです。


その後12月に入り、クリスマス礼拝と
夕方から行う学生部によるクリスマス会に誘ったところ、
Nちゃんは「〇〇(娘の名前)ちゃんが参加するなら、私も行きたい!」と言い、
両方のイベントに午前から夜まで1日中参加しました。

Nちゃんは、「オンニ(姉)」、「オッパ(兄)」の韓国語を覚えると共に、
皆から温かく迎えられたことに「めっちゃ、楽しかった!!」と喜んでくれました。


Nちゃんは、まだ中学生ですが、イベントを通して教会に繋がりを持ったので、
み言にも繋げたいと思っています。

娘には「あなたの霊の子になるから、よくケアしてあげてね!」と伝えると、
娘は前向きな気持ちでいました。
まだ途中ですが、私は娘と協力して伝道していきたいと思いました。

ありがとうございました。




やっぱり今は、堂々と証しをする時だと思います。
そしてただ証しするだけでなく、
信頼関係をいかに築いていくかが重要です。

証しにもあるように、
娘さんのお友達は、娘さんととても仲がいいのだと思います。

実はうちの娘も、ご近所のおばあちゃんのお孫さんを
以前、教会に連れてきたことがあり、イベントにも何度か参加しました。

その娘さんは、親やおばあちゃんも手に負えないようなやんちゃな子ですが、
なぜか、うちの娘には屈服していて、
おばあちゃんも関心してくださっていました。

最近は、娘の部活動が忙しく、なかなか授受する機会を持てずにいますが、
そのことが縁となり、おばあちゃんが何度か地域礼拝や
教会のイベントに参加して下さっています。

喜びのある家庭を築くことが何よりも重要なのだと思います。



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2017年01月30日

2020ビジョンの幕開け、この時からすべてが始まった!! 《天一国元年 元旦の祈祷》



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PeaceTVの週刊ブリーフィングに
2013年天暦1月1日
真のお母様の祈祷が掲載されています。
天一国元年をスタートした年、
基元節を目前とした新年の祈祷です。


敬愛する天の父母様。
今や2013年待望の新年を迎えました。

天地人真の父母様をお迎えし
天一国基元節がある新年の初日を
天上世界と地上世界が一つの心・一つのみ旨で
神聖に出発させてくださることに感謝申し上げます。



天の父母様は天一国を創健されるために
どれだけ悲しく恨めしい歴史を経て来られたでしょうか?

人類始祖の堕落による蕩減復帰歴史を清算するために
救援摂理を導き立てられた摂理の中心人物の
犠牲と失敗に気をもまれながら
歴史の道のりでどれだけ血の涙を流して来られたでしょうか?

特に真の父母様の勝利圏の上に
2001年神様王権即位式を挙行し、天一国を宣布して以来、
去る12年間は1日を千年のごとく、千年を1日のごとく
時間を惜しんで全力投球して来られました。

また後天時代を宣布し、地上天正宮を奉献し、
天の父母様がこの地上に安着される基盤を
万世の盤石の上に立てられました。

そして全世界に天の父母様を解放・釈放して差し上げる
即位式と戴冠式をお捧げしました。



敬愛する天の父母様 今や基元節を12日後に控え、
今まで責任を果たす事が出来なかった事を
心より悔い改めながら、天地人真の父母様に侍り、
真の家庭、そして祝福家庭が一つとなり、
一心・一体・一念・一和の心情圏で、
天一国の生蓄の祭物として捧げることのできる
新しい環境を整えなければなりません。

全世界の統一家は、真の父母様のみ旨と一つとなり、
氏族的メシヤの使命を完遂することを決意し、
新しく出発することを宣布致します。

今や2013年天一国の元旦を迎え、
全世界の統一家と万民は、太平聖代の
驚くべき新時代を開門し、地上と天上世界に
天の父母様の天福と大きな愛が
満ち溢れることを祈願しながら、
天地人真の父母様の名で懇切に祝願致します。
アージュ アージュ アージュ!


真のお母様元旦の祈祷(2013年天暦1月1日)



この時に天一国元年が出発しましたので、
今年は天一国5年になるわけです。

神様を解放するために
身悶えされながら歩まれている真の御父母様。
今は、お父様とお母様が完全一体になられているのに、
そのことを批判する人たちが絶えません。


霊界のことはハッキリと知ることができない私たちでありますが、
知り合いの兄弟が、こんなことを言っていました。

「先日、お父様の夢を見た。
自分が礼拝の代表祈祷を捧げているのに、
その声がお父様の声になっていて、
礼拝に参加している食口たちが嗚咽していた。

そして、目が覚めたあとに悟ったことがあった。
今、お母様がなされていること、語られていることは、
お父様の許諾の元に行われているものだということ。

いや、もしかしたら、お父様が強烈にプッシュされているのではないか、
そんなことも感じさせられる」


お母様は常に「真の父母」と語られています。
お父様とお母様は一つであるということ、
だからあえて、真のお父様と呼称されないのかもしれない、
そんなことを思わされます。




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posted by ten1ko2 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

HJ 孝情の手本、孝進様はどのように勝利されたのか?!  《40日徹夜祈禱から32年!》



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先日、ヨナニムの証しを書きながら、
孝進様のことが思い出されました。

かつて、書いたものですが、
朱東文・元ワシントンタイムズ社長の証しを紹介します。
(2年前の孝進様聖和7周年に話されたものです。)


孝進様はどうして真の父母様に
忠孝を尽くす長子になれたのでしょうか?

忠孝の決定的な基盤を形成し、
そしてお二人が地上におられた頃、
真のお父様が孝進様に意味深い指導と
特別な努力を見せて下さった幾つかの例をお話しいたします。


真のお父様がダンベリーに収監された時、
孝進様は満23歳にもなっていませんでした。

当時真のお父様が最も案じられたことの一つが、
お父様の摂理の後継者に関することでした。
お父様は全く自由の身でない環境の中で、
どうしたら後継者を育てることが出来るでしょうか。

真のお父様は特別な教育法で
孝進様に教えていかれたのですが、
未だこれに関して知っている人は多くいません。
そこで今日はその内容について
お話ししようと思います。


1985年1月中旬、私はダンベリー連邦刑務所に、
真のお父様と面会するため行きました。

1月末にニューヨークに戻って真のお母様にお会いすると、
真のお父様は孝進様がその前の年に書かれた
詩15篇を下さいました。

孝進様は、ダンベリー連邦刑務所に
収監中のお父様に面会に行かれる度に、
お父様が詩題を付けて下さったと説明して下さいました。

孝進様は、詩一編を作るのに
30分もかからず完成させました。

息子の詩の才能をご存じだった真のお父様は、
ダンベリーに収監された直後、
孝進様を刑務所まで呼ばれました。


孝進様が面会に来られるたびに真のお父様は、
詩の題目を書いて宿題を出されました。
このような課程が1984年7月末から9月9日まで、
15回続けられました。

詩題は主に未来、決意、確固たる約束、
理想やビジョン追求に対する動機を刺激するものでした。

詩の構成や正確で多様な心情の語彙の使用は非常に印象的で、
温かな孝の心情と確固たる決意を表しています。
究極的にこのような課題を完遂することが、
お父様と一つになる特別な契機として与えられました。


もう一つ孝進様の人生において
大きな転換期になった出来事をお伝えします。

孝進様は1985年1月12日からイーストガーデンの聖地で
40日徹夜祈祷の精誠を尽くされました。
私もその精誠期間が終わる4日前の2月18日から
祈祷会に参加しました。

毎晩、孝進様の祈祷は、真のお父様が祈祷されているのでは
と思えるほど、非常に深く決意に満ちていました。
孝進様は涙のにじむ心情で祈祷され、
神様や真の父母様と完全に一つになられました。


私は孝進様の祈祷にとても感銘を受け、
精誠が終わった直後に孝進様に
インタビューをするチャンスを手にしました。

「40日徹夜祈祷をする間、
最も辛かったのは何ですか」
と尋ねたところ、孝進様は、
「祈祷をし、神様と完全に一つになるため最善を尽くす間、
多くの不思議なことを経験したので、
祈祷の時間が終わっても聖地を離れたくなかったことだ」
と語られました。


遂に、孝進様は、真のお母様の全面的な支持の中、
厳しい天気に見舞われた40日徹夜祈祷をすることで
母子協力を完成させました。

これこそ孝進様が真のお父様、真のお母様と
完璧に一つになることが出来た心情の基台でした。

真の父母様の長子である孝進様は、
堕落した天使長の子孫となる
世界70億の人類に囲まれていたにもかかわらず、
さまざまな迫害や誘惑をはねのけられました。

孝進様は小さい頃から父母様と一緒にいることが出来ませんでした。
そのような状況を、人間の先祖であるアダムとエバが、
エデンの園で天使長の誘惑により堕落した話と比べて見て下さい。

こうして孝進様は、父母様に対する溢れんばかりの愛と、
真の家庭に対する犠牲の歩みを通して勝利されたのです。


そうして真のお父様は2008年3月17日、孝進様の聖和式の後
「深天開放苑 忠孝開門主」という揮毫を与えられ、

2008年10月12日には、

「真の父母の息子の血が、皆様を保護し、
我々天側の責任完遂の道を開いてくれるのです。
孝進の犠牲は、祝福中心家庭を守るための
蕩減条件だったのです。」

と語られました。

真の家庭のみならず、全統一教会の食口が
この地上で孝進様を失った悲しみを感じたと思います。
しかし孝進様を通して真の家庭と統一教会の食口が、
真の父母様と一つになるのに新たな基準を立てることが出来たのです。


きょう、ここワシントンDC家庭教会で、孝進様聖和7周年を追慕することは、
とても意味深いことだと思います。

何故ならば全世界の摂理においてアメリカが長子国家として定められ、
少なくとも家庭のレベルにおいて孝進様が永遠なる長子として
責任を完遂されたからです。

私たちは今までよりもっと孝進様を思い、
孝進様が私たちに見せて下さった伝統を相続しなければなりません。



ちょうどこの寒い時期に、40日の徹夜祈祷を勝利された
孝進様だったのだなぁと思います。

今この時に、孝進様、さらには興進様がおられたなら。
そのことを思わずにはいられません。。。

霊界でお父様を中心に完全一体となられ、
お母様をはじめ、み旨の最前線の者たちに
全面的に協助してくださっているに違いありません。

もっともっと、孝進様の『孝』の精神を相続して
歩む者になっていきたいです。

(ダンベリーでお父様が宿題を出されたという孝進様の詩、
最初の作品を下に掲載します)




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勝利する人


水晶の中に 浸(ひた)った空には
無数に積もっている星たちも
私の手に掴めそうで
腕いっぱい 固めて
暗闇の夜を照らし
静寂を一針縫って 紙船に乗せ
流れ 流れる川の水に従って
海を見つめて 流そう

種に込められた一つの生命(いのち)
準備された花壇の上に 熟睡し
太陽の光を期待しながら 息を凝らせば
いつのまにか 歳月は流れ
遊んでいた池 体を乾かし
乳臭い息をしながら
母の胸に 口づけする

始まった生の論争 あってはならず
魔手の 罠の中
純粋な私を忘れさせ
限りない魂の道に頭を下げて
涙ぐみ
寂しいほととぎす あなたがなつかしく
あの山のむこう 小さな頂に腰をおろして
行くあなたを 見つめてる

残った精誠を みな注ぎ
この一身を包み込み
栄光の光を捜そうと
流れる血に 炎を投げて
愛火のたいまつで 暗い道を照らそう

一つの場所に根をおろした
千年生きた松の木よ
この世の主人となるべき者
天下万象に あり得ようか!
ただ おられる一人の方
万主の 救世主であられる
わが父 わが父母様

寂しい孤独を押しのけて
青い絶壁を越え
おまえの枝を伸ばして
行く道を楽に支え
できなかった孝道で
小皺でも延ばしてさしあげよう

高く高く 支えられる
心臓の止まった 不死身な者たち
彗星のように現れて 燃えた
瞬間の英雄たちよ
永遠を呼び 道理を立てれば
高められた頭を下げる時
自尊心などあり得ようか
おまえの正体は何なのか!

血腥(ちなまぐさ)い悪臭に滲(し)みた
哀れなおまえの姿、
澄んだ空を見つめながら涙ぐみ
笑いを尋ねて慟哭する狂人
一つの生命 魂を委ねた まさにおまえ
まさにおまえが勝利した者
天が願われる 勝利した者

1984年8月1日



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