このまま動員路程が
終わってほしくない!
終わってほしくない!
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先日、『1家庭で100名をクリスマスフェスティバルに動員した』
そのような証しを書きましたが、
どのような取り組みをされたのか、福島家庭教会から
詳細な証しが届きましたので、紹介します。
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昨年12月18日に行われた
「クリスマス・ファミリー・フェスティバル2000名大会」へ
100名を動員した家庭は、ごく普通の既成祝福家庭であり、
何か特別な家庭というわけではありません。
家族構成は、夫・妻・中学生の息子・小学生の娘で、
おばあちゃんも一緒になって取り組みました。
婦人は、教会における1チームの伝道隊長で、夫は副壮年部長を務めています。
婦人が苦悩する切ない心情を家族に打ち明けたことが、
家族総出で動き出すきっかけとなりました。
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婦人は伝道隊長として、200名の対象者に責任を持ち、
各チームが一丸となって動員を進める中で、
婦人のチームは心情的になかなか一つになる事が難しい状況でした。
普段から婦人は芯が強く、人に弱みを見せるような方ではありませんが、
「目標である200名を勝利するには、どうしたらいいのだろうか?
チームが一つになれない今の状態をどうしたらいいだろうか?」
と真剣に悩んだそうです。
そして婦人は、日々の歩みの中で苦悩する切ない思いを家族に吐露したのです。
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そんな苦悶する婦人の姿を見た、夫と息子が
「何とかしてあげたい」と思うようになりました。
そして教会で壮年部210名、成和部80名の動員目標が掲げられたのを知り、
夫と息子は決意して「よし、やってみよう!」と自然と動き出したのです。
夜に家族みんなが集まる時は、「妻(母)を元気づけたい」という
夫や息子、娘たちの思いから、自然と大会動員が話題となりました。
励まそうとする家族の姿に婦人も元気づけられ、
動きの鈍いチームのメンバーを責めるのではなく、
信じて待ってみようと思えるようになったそうです。
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こうして継続的に取り組むなかで、家庭で80名を越え、
もうすぐ100名に届く一歩手前まで来たある日のこと。
婦人の思いの中にチーム内の区域長やチーム長を責める心情が
沸々と湧いてくるようになった途端、ピタッと結果が出なくなりました。
婦人は自分の心情姿勢を悔い改め、再出発していきました。
最終的には、婦人の家庭で100名を達成するころには、
チームの区域長も動きだし、
チームとしても200名を越えて勝利することができたのです。
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「うちの家庭は、普段はあまり会話が弾む家庭でもないんです」と話す婦人。
しかし動員の期間は、毎日夜になると自然と
「〇〇さんは、どうだろう」
「〇〇さんに当たってみようと思うんだけど、どう思う?」
「後、何名なの?」という話になり、
本当に家族が一つになる事を感じたそうです。
動員が終わる頃には、「このまま動員が終わってほしくない」
という思いに駆られるように。
婦人の家庭にとって今回の歩みは、本当に生きて働く神様に出会うことが出来た
感謝の歩みでした。
有り難うございました。
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『ごく普通の家庭』というところに希望を感じますが、
やはり、夫婦、親子、そしておばあちゃん、
家族の仲がいいんだろうな、という印象を受けます。
本当に家族に天運がありますね。
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先日、教区長をお迎えして礼拝説教を受けましたが、
その時に、『家庭教会・家庭礼拝』の証しをしてくださいました。
パワーポイントで、紹介してくださった写真には、
みんないい笑顔で、本当に喜んでいる姿ばかりで、
こちらも復興させていただきましたが、
教区長は、「私の顔が映っていない、これがいいんです」
そのように語っておられました。
今は、祝福中心家庭、一家庭、一家庭に
天の祝福と役事が起きる時であることを思うと、
家庭が一つになって、それぞれが主役となり、
主人意識と責任心情をもって
何より感謝と喜びで歩むことが
何よりも重要であることを思うのです。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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