2017年01月22日

「約束」を守る人が問題! 一人が最後まで守り抜けば、よい相手が現れる?! 《金元弼先生の信仰サプリ》 約束3



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約束を破った人が問題なのではなく、
守る人が問題 

神から見れば、
一方の人が最後まで守ったならば、
別の人を立てることができる




金元弼先生の『信仰サプリ』
今回は、「約束の永遠性と誠意」です。


約束が成し遂げられるまでには、
必ずある期間を経過しなければいけません。

約束は、未来の目的を成就しようとして、今するのです。
時同性があるのです。

ですから約束をした主体と対象の二人の人は、
必ずその約束を守っていかなければならない過程をもっているのです。

相手が途中で破ったとしても、
こちらが目的地まで完全に守ったというところまで行くならば、
完全なるプラスには完全なるマイナスが自動的に現れるのと同じく、
神はその代わりに新しい人を準備するのです。


ですから、アダムが上まで上がったとして、エバは途中で堕落した場合に、
神はもう一人のエバを採用してくれるということになります。

だから約束を破った人が問題なのではなく、
約束を守る人が問題になるわけです。


神から見れば、一方の人が最後まで約束を守ったならば、
別の人を立てることができるのです。

ところが、どちらも守れない時には、神の基盤がありません。
そこでまた二人を造って出発しなければならないということが起こるわけです。

すると神の摂理は延長されますか、短縮されますか。
それは延長されます。
一人だけでも守ってくれれば、その人によって延長しないで、
順調に進めることができるのです。

一人が約束を完全に守るならば、相手がたとえ守らなかったとしても、
もっといい相手が現れるということです。


夫婦でも同じです。

一方が約束を守らなかったとしましょう。
しかし片方は「私はこの相対者を求めて幸せな家庭をつくる」
という心を変えずに、約束を守っていくならば、
代わりの者が現れて、理想家庭をつくるという目的が、
結局は成り立つようになるのです。

ところが、「世の中はむなしい、信ずるものがない」と言って、
二人ともそうなれば、その家庭から幸せは生まれないでしょう。


ですから、先生が今まで歩んでこられた道は、
たとえ兄弟が先生を信じないで教会を出ていくとしても、
常に約束を守られたので、人は代わっても、いい人がどんどん現れて、
摂理が成し遂げられてきたのでした。



一度、神様に約束を誓ったがゆえに
その約束を生涯守り続けていかれたのが、
真の御父母様でした。

私たちの心は、一度誓っても
人との関係で心が揺れ動き、
また、環境の変化で心が動きます。

「絶対」といいつつも
その絶対が曖昧になってしまうのです。

人や環境が変わったとしても、
神様に絶対信仰することによって、
相対圏が生まれてくるというのです。

絶対信仰で、生涯この道を貫く私でありたい。。。
そうつくづく思わされます。






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2017年01月21日

(証し) 今は祝福準備中です! 登校拒否、嫁姑、離婚を越えて …全て私が問題だった! 



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今日も伝道の証しです。
み言に出会い、ご両親を復帰し、
そして別れたご主人とも復縁されたという証しです。


私は結婚した後、夫と子供、姑と共に暮らしていました。
しかし家庭内で、様々な葛藤が生じ苦悩する中で、某宗教に入信。
娘が2歳になった頃から夫との別居生活がはじまり、2000年5月に離婚しました。

その後も某宗教で信仰を続けたものの、
娘が中学生の頃から登校拒否となり、次第に家に引きこもる様になりました。
それ以降、娘が徐々に霊的状態になり、周期的に霊的現象が生じ、
娘が男性の声で話し出したのです。

私の従妹に他の教会に所属している食口がいます。
私の悩みをその従妹に打ち明け、
そこの教会に2〜3度訪ねて相談を持ちかけました。


私は従妹を通じ、2009年からみ言を学び始めました。

み言を学べば学ぶほど、悪いのは全て私だったと痛感。
悔い改めの日々を過ごす中で、娘の状態も次第に良くなり、
み言を一緒に学ぶことになりました。

そして「このみ言を両親に伝えたい」という思いが芽生えるようになりました。
しかし私の身勝手の故に両親に散々迷惑をかけ、離婚までしてしまいました。
私は相当の決意をして「真理を伝えたい」一心で両親に向き合い、
全てを打ち明けると、両親は了承してくれたのです。

こうして両親は2011年から先祖還元祈願礼式を通してみ言を学ぶようになり、
2012年3月には、祝福も受け入れてくれました。
これを通して私は、両親とのわだかまりも全て解決することができました。


私は、天の父母様、真の父母様を中心として、両親、私と娘4人で、
訓読、祈祷の精誠を捧げる事が出来、心の平安と幸せを感じる様になりました。

その中で私は「夫と復縁したい」と強く思う様になりました。
身勝手な私を許してくれるのか、受け入れてもらえるのかと
不安と恐怖で一杯でしたが、
「天の父母様の創造本然の姿にに帰りたい」と再度決意して、
悔い改めて精誠を捧げる日々を過ごしました。

そして子供を通して、夫との交流が少しづつ始まっていくなかで、
姑の身体の具合が悪くなり、私が入院看護をするようになりました。

姑の看護を通して、夫よりも姑との心情関係が深まっていく中で、
姑と夫の了承を得て、昨年、夫と二人で
市役所に復縁届を提出することが出来たのです。

奇しくも姑が亡くなる1週間前であり、離婚調停してから
ちょうど16年目の事でした。

私達の復縁を見届けて姑は他界していきました。
姑を夫婦二人で送る事が出来、本当に良かったと悔い改めの涙、
喜びの涙で一杯でした。


その後、夫にも教会を証して、
教会で行うクリスマス会のイベントに夫婦で参加。
今は、夫と祝福を受ける為に頑張っています。

今回の全ては、私が悪く間違っていたにも関わらず、
天の父母様と真の父母様の寛大な許しと愛により
与えられた祝福であると感じ、感謝しています。
本当にありがとうございました。



最近は奇跡的な伝道の証しが続出しています。
霊界の協助が凄まじいと感じます。

時代の勝利圏、運勢圏の賜物ではありますが、
何よりも地上の私たちの決意、心情、
そして具体的な実践が一番重要だと思います。
勇気をもって、取り組んでいく時です。


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2017年01月20日

(証し) 家庭礼拝に天運! 喜びの輪が区域に広がり、伝道・祝福の輪に!!



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伝道の証し。
今回は、家庭集会を通して、疎通と共有がなされ、
区域に伝道の輪が広がっていった証しです。

また、私たちの教会での取り組みについても少し紹介します。


私たちの区域の実践メンバーは7人程で、ほとんどが60代以上。
「若い人を伝道しなければ」と思いながらも一歩が踏み出せず、
天の願いや真の父母様の願いに応え切れずにいました。

ところが昨年の7月、私たちの教会に宋龍天総会長をお迎えして以降、
一気に天運が舞い降りた様に食口一人ひとりの心が解放・慰労され、
活々して頑張る力が湧いてきました。

そして、教会長が区域活性化に力を入れ、
区域集会や家庭集会に人を呼ぶことができるように、
毎週火曜と木曜を区域活動日と決め、家庭集会を行い、
お互いの事情や環境を共有することで、食口同士が打ち解けるようになりました。


祝福を受けられず「もう霊肉祝福しかない」と半ば諦めていたある婦人は、
「幸せな家庭になろう。そのためにはお母さんの笑顔が大事」
と各々の家庭が意識して取り組む中、自分の思いを毎日祈願書に書き、
ご主人に対する思いを悔い改め、精誠を尽くしました。

その上で、婦人代表がご主人を訪ね、祝福式への参加を勧めると、
ご主人は快く受け入れ、8月の教区祝福式に参加することが出来たのです。

その婦人は、それまで自宅で区域集会をしたことがなかったのですが、
ご主人が居る日に思い切って2度集会を行いました。
皆で賑やかに話しているのをご主人は別の部屋で聞いて居られた様子で、
「それがきっかけとなったのではないか」と婦人は喜んでおられます。

祝福式以降、その婦人の表情はすっかり明るくなり、
前向きに伝道を意識するようになりました。


ある日、電車の中で婦人の隣に座っていた女性がやたらと話かけてきて、
名前や住所、電話番号を手渡しながら「遊びに来て欲しい」と言われたそうです。

婦人は3日以内に一度訪ねてみようと思っていた矢先、相手から電話があり、
検査入院のため、しばらく留守になることがわかりました。

婦人が早々に女性宅を訪ねると、女性はとても喜び、いろいろな話もでき、
「退院したらまた来て欲しい」と言ってこられたそうです。

婦人は「この女性を伝道できる」と確信すると共に
「祝福を受けて天運が来た」と、とても喜んでおられます。


また別の家庭での証しです。

その家庭で弟さんの還元祈願礼式をする事になり、
区域の人達がお供えを持って集まる中、
弟さんの奥様や妹さんも来られ、若くして亡くなった弟さんの話を懐古。
一緒に食事するなかで弟さんの奥様も徐々に心を開かれ、
集まって話をした結果、受講の約束もできました。


次に忠孝家として貢献された家庭の証しです。

今回、4大聖物を下賜して頂くにあたり、教会になかなか繋がらず、
お母さんが誘っても「聖酒式には行かない」と言っていた長男が、
妹さんが「子供を教会に連れて行くので送って欲しい」と頼むと、すんなり了承。
教会に来て、妹さんと一緒に家庭部長の説明を受けると、
その日一緒に聖酒式に参加することができたのです。


更にある家庭では、4世代家族全員が聖酒式に参加する恩恵を受けました。

ある日、区域集会で
「91歳のおばあさんの聖酒式に参加する為に教会に来て欲しい」とお願いしました。

そのお嫁さんは、日々教会に来て奉仕しておられるのですが、
ご主人が教会を嫌がっているので、
お嫁さんと91歳のお母さんと協力してご主人に取り組み、
無事にご夫婦で聖酒式に臨むことができました。


こうして区域内で祝福を受けた家庭を見た、
まだ未祝福の婦人達は「自分も絶対祝福を受ける。主人にも話をする」
と決意しています。

この様に各家庭で区域集会をすれば、その家庭同士の触れ合いを通し、
少しずつ良い方向に導かれている事を実感して居ります。


これからも区域集会を沢山して、いろんなイベントも考えて、
氏族や友人、近所の人達を呼び込んで伝道の輪を広げていきたいと思います。

何よりも、区域の皆さんが喜んで集まり、
仲良く何でも話し合い一つにまとまって共有するところに
霊界が協助して下さっていると感じています。

ありがとうございました。



私たちの教会でも、毎月一度は、地域ごとに分かれた基台で
それぞれ地域礼拝をしています。

教会長や私が説教をする場合もありますが、
基台長や、他のメンバーがみ言を訓読したり、証しをして
食口同士の関係がより近く、深くなっていることを感じます。


先日もある基台の婦人が自宅に教会長をお迎えして、家庭礼拝をすることになり、
「食口だけでは教会長に申し訳ない。。。誰か呼ばないと」と思い
以前、み言を勉強していた友達に声をかけました。

その方は快く受け入れてくださり、
家庭礼拝に参加されました。

教会長を中心とした食口たちの姿を見て、
「皆さんは、幸せを目指して、
本当に真剣に取り組んでいることを感じます」
と言われていたといいます。

さらに、教会長が
「みんなのために祈り合いましょう」
と祈祷をしました。

その方は、いくつかの宗教団体にも顔をだしたことがあるのですが、
そこでは教団の本を見ながら祈ったり、あるいは、決まった言葉を唱和するだけなので、
「皆さんは、自分の言葉でこんなに祈れるなんて素晴らしいですね!」
と、みんなの祈りに感動していたそうです。


やはり、家庭集会・区域集会に天運があると感じます。
これからも継続・発展していきたいと思います。



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