「真の夫婦の愛を求めて」と題して、
777双の太田先生が、
真の御父母様から直接ご指導を受けた内容を
シリーズで語っておられます。
私たちは、直接御父母様に接する機会は少ないですが、
先輩家庭を通して、理想夫婦のあり方を学んでいきたいと思います。
不定期ではありますが、紹介させていただきます。
☆
私は、1970年に777双のマッチングを受けました。
それから直接、真の父母様にご指導を受けてきました。
今になって、このようなご指導は、自分たちだけが受けたのでなく、
祝福家庭、さらには、人類を代表した立場で受けたのだなぁ、と思わされまして、
「これは、伝える使命があるのではないか」
そのように思いましたので、これからシリーズでお話ししたいと思います。
真の御父母様がマッチングされる祝福結婚は、
日本においては、12双が最初でした。
そして、私たち777双になるわけですね。
直接、お父様に、相手を選んでもらうわけですが、
当時、韓国に行くには、関釜連絡船という船で行きました。
出発する時に、先輩から、
「何があっても 海に飛び込むなよ」
そんな風に、脅されて出発したんですね。
しかし、韓国に到着し、お父様にお会いしました。
その時、お父様は易しくみ言を語られるんですね。
そして、お父様は、
「希望する人を5人書きなさい」
そのように話されたのです。
本当に、びっくりしました。
でも、私は、希望する人は、
誰もいませんでしたので、お父様に委ねました。
お父様は一人一人に対して、
「君は、いい人選んだね」
「この人はダメだよ」
そのように話されながら、
マッチングをしていかれました。
そして、何組かのカップルを立たせて、
どうしてこのカップルになったかを説明してくださいました。
祝福を受けた翌年、1971年に
真の御父母様は、私たちを清平に呼んでくださいました。
お父様は私たちの前で、「これから相対者を誉める大会にしよう」
そのように話されました。
私たちは、まだ家庭は出発していませんでしたが、
お父様の指示で、
「女性は、男性の歩んでいる任地に移動するように」
そのように言われていたこともあり、
お互いのことを知っていたわけです。
ちなみに、私は関西にいたのですが、
私の家内は、東京で、
とても重要な立場にいたものですから、
別々に歩んでおりました。
お父様は、「拍手の量で一等・二等を決める」
そのように話され、
一等はお父様が清平の山登りの時に使う杖
そして、二等が、その時に首に巻いているタオルでした。
(このシリーズの文責:ten1ko2)
☆
太田先生は、12回くらいのシリーズで
祝福の証をしてくださるとのこと。
777双の方々は、家庭連合の草創期から歩まれている
大先輩であると同時に、
「人類の先祖」のような立場でもあります。
今回の祝福の証を通しても、
お父様が、私たちにも同じような思いを持って、
祝福を与えたい、親の心情を感じさせていただきました。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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