今日は伝道の証しを紹介します。
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青年で信仰初期の頃は、よく伝道活動していたのですが、
信仰歴が長くなるに連れ、伝道したい気持ちを胸に秘めながらも、
証した後のゲストの反応が怖いが故に、
一歩を踏み出す勇気が持てぬまま日々を過ごしていました。
子供の学校の役員関係で出会ったり、近所で顔見知りになり
「いい人だな!」と思いながらも、
挨拶するだけで終わってしまっていたのは、
今思えば、私が自信を失っていたからだと思います。
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そんなある日、私がスーパーマーケットで買い物をしていた時のこと、
娘が保育園に 通っていた頃の友達Nちゃんとそのお母さんに
ばったり会ったのです。
卒園以降、小学校の校区が違うため会うこともなかったのですが、
実に7年ぶりの再会でした。
普段の私ならば、挨拶のみで終わったはずなのですが、
再会した喜びで高揚し、私の方から積極的に声をかけたのです。
そうすると、お母さんも再会出来た事を喜んで下さり、
次第に立ち話に花が咲きました。
私は「これからどうしようか」と戸惑いを覚えながらも、
「神様が私にNちゃんとお母さんに出会わせて下さったのだ」と感じ、
勇気を振り絞ってお茶に誘いました。
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その後、お母さんと交流していく中で、
向こうの方から家庭の事情や子育ての悩みなどを
次第に打ち明けてくるようになりました。
現在は母子家庭であることがわかり、特に中学2年の娘Nちゃんとの
親子関係で悩んでおられる様子でした。
私はお母さんに自叙伝を渡し、阿部美樹先生が講演される
コミュニケーションセミナーに親子で参加することを勧めると、
快く了承されました。
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こうして後日行われたセミナーに親子で参加。
セミナー終了後、私とお母さんが和動している間、
私の娘とNちゃんは、他の祝福二世の子供達と一緒に遊んでいました。
後日伺ったところ、Nちゃんはその時間がとても楽しかったようです。
和動する中で、お母さんの方は、み言受講に対しては、躊躇していました。
しかしNちゃんが娘との再会を喜んでいる様子だったので、
娘を通してNちゃんを成和学生部が企画する「お泊りお楽しみ会」に誘ったところ、
翌日の日曜礼拝にNちゃんが来て、地区長の説教を受けて
初めて礼拝を捧げることが出来たのです。
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その後12月に入り、クリスマス礼拝と
夕方から行う学生部によるクリスマス会に誘ったところ、
Nちゃんは「〇〇(娘の名前)ちゃんが参加するなら、私も行きたい!」と言い、
両方のイベントに午前から夜まで1日中参加しました。
Nちゃんは、「オンニ(姉)」、「オッパ(兄)」の韓国語を覚えると共に、
皆から温かく迎えられたことに「めっちゃ、楽しかった!!」と喜んでくれました。
☆
Nちゃんは、まだ中学生ですが、イベントを通して教会に繋がりを持ったので、
み言にも繋げたいと思っています。
娘には「あなたの霊の子になるから、よくケアしてあげてね!」と伝えると、
娘は前向きな気持ちでいました。
まだ途中ですが、私は娘と協力して伝道していきたいと思いました。
ありがとうございました。
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やっぱり今は、堂々と証しをする時だと思います。
そしてただ証しするだけでなく、
信頼関係をいかに築いていくかが重要です。
証しにもあるように、
娘さんのお友達は、娘さんととても仲がいいのだと思います。
実はうちの娘も、ご近所のおばあちゃんのお孫さんを
以前、教会に連れてきたことがあり、イベントにも何度か参加しました。
その娘さんは、親やおばあちゃんも手に負えないようなやんちゃな子ですが、
なぜか、うちの娘には屈服していて、
おばあちゃんも関心してくださっていました。
最近は、娘の部活動が忙しく、なかなか授受する機会を持てずにいますが、
そのことが縁となり、おばあちゃんが何度か地域礼拝や
教会のイベントに参加して下さっています。
喜びのある家庭を築くことが何よりも重要なのだと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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