今日は「30数年来の休眠食口が再復帰」
という証しを紹介します。
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昨年秋、教会長が企画した
清平大役事ツアーに参加することになり、
出発2、3日前に家の中を整理していると、一通の手紙を見つけました。
それは、過去に私が伝道した後輩女性から届いた手紙でした。
私はその手紙を読みながら、当時を想起しました。
彼女は私の後を追うように献身的に歩むようになり、
伝道隊に入って沢山の霊の子を復帰しました。
しかし親から猛烈な反対を受け、
半ば強制的に精神病院に入院させられたのです。
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今回見つけた手紙は、彼女が精神病院から送ったものでした。
「教会に行っている頃が楽しかった、教会に戻りたい…」と
悲痛な思いが綴られた手紙を読んだ私は当時、居ても立ってもいられず、
すぐにその病院に電話して、確かめようとしたのですが、
取りつく島もありませんでした。
それ以来、霊の子を救うことが出来ず、
どうしたら良いのかわからないまま時は流れ、
気がつくと30数年が経過していました。
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「手紙を見つけたのは、天が機会を与えて下さっているのだ」と
感じた私は、すがる思いで霊の子の救いを願う祈願書を書いた上で、
清平の情心苑で「手が出せず、どうしようもない霊の子を守ってください」と
泣きながら切実に祈り、精誠を尽くしていきました。
そして帰国して1ヶ月ほど経ったある日の事、
京都にいる霊のおばあさんから「あなたの霊の子が見つかったのよ!」
と、突然連絡がありました。
何の手がかりもなかった彼女が見つかったのです。
私はそれを聞いた瞬間、「神様は覚えていてくださって、
役事してくださり、奇跡を見せてくださった…」と
感謝と感動に打ち震えました。
☆
彼女は、すでに病院を退院して、今は一人暮らしをしていました。
その後私は、30数年の時を埋めるかのように、毎日電話で交流しています。
そうしているうちに、彼女は
「真のお母様の聖酒を飲みたい…」と言うまでになりました。
そして昨年末、特別に教会の知人を通して聖酒をいただき、
四大聖物を伝授されたのです。
「良い年を迎えられる」と、とても喜んでいました。
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霊の子の再復帰を通して、
「いま本当に休眠食口復帰の天運が来ている!」と実感します。
私もかつては8年間、休眠食口だったこともあり、
今後、沢山の休眠食口が帰って来られるようにと切に願っています。
ありがとうございました。
☆
30数年ぶりに来られたなんて、本当に素晴らしいですね。。。
全国的に、基元節4周年に向けて、
休眠食口の再復帰の取り組みをしていったと思います。
私たちの教会でも、基台長はじめスタッフたちが取り組みました。
最近顔を出さなくなった方をはじめ、
数年来、教会に来ていない方たちにも
連絡を取って、訪問したり、外で会いました。
特に4年前の基元節から、一度も教会に来られていない方の中で、
数名の方が、聖酒式に参加され、
また、教会に来られるようになりました。
ご本人たちももちろん喜んでおられますが、
何よりも、神様ご自身がどれほど喜ばれているかしれません。
新しい方たちを導いていくことも重要ですが、
昔、天に功労を積んだ方たちを導くことも
本当に重要なことだと思います。
これからも取り組んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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