2017年02月22日

(証し) 休眠食口復帰の天運が来ている! 清平と連結、30数年ぶりに霊の子が再復帰!! 



20161022 1.jpg


今日は「30数年来の休眠食口が再復帰」
という証しを紹介します。


昨年秋、教会長が企画した
清平大役事ツアーに参加することになり、
出発2、3日前に家の中を整理していると、一通の手紙を見つけました。

それは、過去に私が伝道した後輩女性から届いた手紙でした。
私はその手紙を読みながら、当時を想起しました。

彼女は私の後を追うように献身的に歩むようになり、
伝道隊に入って沢山の霊の子を復帰しました。

しかし親から猛烈な反対を受け、
半ば強制的に精神病院に入院させられたのです。


今回見つけた手紙は、彼女が精神病院から送ったものでした。

「教会に行っている頃が楽しかった、教会に戻りたい…」と
悲痛な思いが綴られた手紙を読んだ私は当時、居ても立ってもいられず、
すぐにその病院に電話して、確かめようとしたのですが、
取りつく島もありませんでした。

それ以来、霊の子を救うことが出来ず、
どうしたら良いのかわからないまま時は流れ、
気がつくと30数年が経過していました。


「手紙を見つけたのは、天が機会を与えて下さっているのだ」と
感じた私は、すがる思いで霊の子の救いを願う祈願書を書いた上で、
清平の情心苑で「手が出せず、どうしようもない霊の子を守ってください」と
泣きながら切実に祈り、精誠を尽くしていきました。

そして帰国して1ヶ月ほど経ったある日の事、
京都にいる霊のおばあさんから「あなたの霊の子が見つかったのよ!」
と、突然連絡がありました。
何の手がかりもなかった彼女が見つかったのです。

私はそれを聞いた瞬間、「神様は覚えていてくださって、
役事してくださり、奇跡を見せてくださった…」と
感謝と感動に打ち震えました。


彼女は、すでに病院を退院して、今は一人暮らしをしていました。
その後私は、30数年の時を埋めるかのように、毎日電話で交流しています。

そうしているうちに、彼女は
「真のお母様の聖酒を飲みたい…」と言うまでになりました。
そして昨年末、特別に教会の知人を通して聖酒をいただき、
四大聖物を伝授されたのです。
「良い年を迎えられる」と、とても喜んでいました。


霊の子の再復帰を通して、
「いま本当に休眠食口復帰の天運が来ている!」と実感します。

私もかつては8年間、休眠食口だったこともあり、
今後、沢山の休眠食口が帰って来られるようにと切に願っています。
ありがとうございました。




30数年ぶりに来られたなんて、本当に素晴らしいですね。。。

全国的に、基元節4周年に向けて、
休眠食口の再復帰の取り組みをしていったと思います。
私たちの教会でも、基台長はじめスタッフたちが取り組みました。

最近顔を出さなくなった方をはじめ、
数年来、教会に来ていない方たちにも
連絡を取って、訪問したり、外で会いました。

特に4年前の基元節から、一度も教会に来られていない方の中で、
数名の方が、聖酒式に参加され、
また、教会に来られるようになりました。

ご本人たちももちろん喜んでおられますが、
何よりも、神様ご自身がどれほど喜ばれているかしれません。

新しい方たちを導いていくことも重要ですが、
昔、天に功労を積んだ方たちを導くことも
本当に重要なことだと思います。

これからも取り組んでいきたいと思います。




にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)

2017年02月21日

真の父母! 敵をも愛する「真の愛」をもつ人?! 「人生最大の勝利者」2 《web説教》



60moon_web_Washington, D.C. Monday, December 13, 2004.jpg


☆サタンに打ち勝つ
☆神様に似る
☆愛の減少感を乗り越える
☆そして「汝の敵の為に祈れ」?!


本当の勝利者・成功者になるためには、
たとえ失敗したとしても、
「成長しよう」という姿勢が大切
というお話がありました。

阿部先生のweb説教、昨日の続きです。


次に、「どのような勝利をおさめたら、最大の勝利者と言えるのか?」
ということを考えてみたいと思います。

皆さんが憧れる勝利者とはどのような人でしょうか?
目指してみたい成功者、なってみたい勝利者とは、
どのような人でしょうか?

スポーツの勝利や合格の勝利もあります。
さらに事業の成功や家庭円満の幸せの成功もあるでしょう。
「上には上がいる」という言葉のように、勝利の基準は様々です。


ですから、最高の勝利、絶対的な勝利とは他人と比較しての勝利ではなく、
永遠の方、唯一な方、不変の方という
神様に連結されたものでなければなりません。
まさに「神様に似た人になる」ことです。

私たち堕落人間は本心を通して善なる神様を求めながらも、
邪心を通して悪なるサタンの願う方向に傾きやすい傾向にあります。

ですから、勝利者とは「サタンに打ち勝ち、神様に最も似た人」
ということができるのではないでしょうか?


それを見事に成し遂げられた方が、
私たちが「真の父母」として慕い尊敬する
文鮮明総裁・韓鶴子総裁ではないでしょうか?

波乱万丈の生涯の中で、サタンに打ち勝ち、
神様の似姿として顕現された人類最大の成功者・勝利者です。

人類最初に完成の基準を立てられ、
すべての人類にその勝利を相続する道をつくられたので、
私たちは「救世主・再臨主・メシヤ・真の父母」と受け入れるようになりました。


それでは、「サタンに打ち勝つためにはどうしたらよいのか?」
「神様に似るためにはどうしたらよいのか?」が問題になります。

サタンに打ち勝つためには、
サタンのできなかったことを成し遂げることです。


統一原理の堕落論に明確に説かれているように、
サタンになった天使長ルーシェルは、「愛の減少感」を持って
自己の位置を離れて堕落しました。
自分に対する愛が減ったように感じる瞬間が最大の試練です。

「愛の減少感」とは、自分よりも
他の人が愛されるようになった時に感じます。

無視されたように感じた時、自分に対する期待がなくなった時、
以前と違って注目を受けなくなった時などに感じる
「虚しさ」「嫉妬心」「妬み」「自己を中心として比較する心」です。


勝利者になれるかどうかの分かれ道は、
愛の減少感を感じた時にどのように捉えるかで決定します。

妬みなど「自己中心の思いで感情的になる人」ではなく、
「無私の心情で受け止める人」が勝利者になれます。
まさに「神様の立場に立った自己否定の心情」です。

完全に自己否定された心情を土台にして為に生きる人は、
サタンに勝り神様の似姿といえます。

「愛の減少感」とは、信仰生活が長い信仰者であっても、
人格者であっても、なかなか乗り越えられない大きな試練です。
この愛の減少感を乗り越える人が本物の勝利者といえます。
日々の生活でも、「愛の減少感を乗り越える」ということを
常に心がけたいものです。


もう一つ、「神様に似た人になるための勝利基準はどこにあるでしょうか?」

一般的には、気が合う人、好きな人とは良く交流し尽くしたりしますが、
嫌いな人は避けたり無視したりすることが多いことでしょう。

しかし神様は「無条件の愛」を持たれた方です。
堕落人間のように「条件付きの愛」ではなく、誰に対しても、
どんな状況でも、いつまでも愛そうとされる
「無条件の愛」「無限の愛」を持たれた方です。


そのような愛を持って生きる人ほど神様に似た人と言えます。

例えば、イエス様は「汝の敵の為に祈れ」と語られただけでなく、
十字架上で自らを殺そうとする人の為に執り成しの祈りを捧げられました。

真の父母様は「怨讐までも愛する」という生涯を歩まれました。
敵や怨讐までも愛するという愛の深さと広さには、驚くばかりです。


真の父母様が歩まれた生涯路程についてのみ言を紹介いたします。


「1987年に金日成主席がソ連のゴルバチョフと共謀して、
私を暗殺するために、25人の赤軍派を派遣した
菊村事件の裁判がまだ終わらず、進行中でした。

そのような怨讐と向かい合うに当たって、
離れ離れになっていた兄弟を何千年ぶりに訪ねていくという
兄の心、弟の心をもって、そのような
(怨讐という)考えをすべて越えられる立場に
どのようにして行くかが、私の悩んだ問題でした。

それさえ越えれば、
いくら悪党でも屈服するというのです。

自分の息子・娘よりも、自分の妻よりも、
自分の弟子よりも、自分の部下よりも、
さらに愛するという心が必要です。

ですから、私が行って、
そこで再創造役事の奇跡が起きたのです。
ゴルバチョフに会ったあとに世界が変化し、
金日成主席に会ったあと、
南北会談が難航していたことなどの
すべての問題が即刻解決しました。

このような事実は、そこに天が働いていることを
立証しているのです。
新しい世界が創建され始めるというのです。
(天一国経典「真の父母經」P859)



このように、真のお父様であられる文鮮明先生は、
ご自分自身を殺そうとした怨讐に対しても、
愛する家族以上に愛を投入されました。

そのような愛の勝利によって、天の役事があり、
大きな奇跡が起こりました。


また、真の父母様は牢獄に入るような波乱万丈の人生を振り返り、
次のように語っていらっしゃいます。


「先生は、監獄生活をしたことを、
少しも悲しく思いません。
『私が福を受けられる、
天が私に財産を残してくれるための
良い方法だった』と考えるのです」
(天一国経典『天聖經』P1258)


このように、地獄のような歩みを通過されても、
「振り返ってみれば、すべて愛だった」と消化されていかれるので、
真の父母様にとって怨讐の相手もいないし、怨讐の環境もないのです。

怨讐をも愛する真の愛の人は、誰とも一つになることができ、
誰をも一つにしてあげることができる人でしょう。
まさに、「愛の勝利者」こそ、「人生最大の勝利者」
ということができると思います。


私たちにとっては、家庭や職場など、身近な人間関係で
「愛の減少感」を感じる場面が大切な試練の瞬間です。
身近な人間関係が、「怨讐関係」になることもあります。

その瞬間に「自己中心の怒りや裁きの感情」に振り回されるのではなく、
「無私の心情で無条件の愛」を与える私たちになっていきましょう。
このような私たちの勝利の積み重ねが、
地域社会や国家・世界に影響を与えることになっていくことでしょう。


今回は「人生最大の勝利者」と題して考えてみました。

常に、私たちは目標・夢に向かって
自分を成長させる、高めるという姿勢で歩んでいきましょう。
また、愛の減少感を乗り越え、
怨讐をも受け入れる私たちになっていきましょう。




サタンは『愛の減少感』を乗り越えることができませんでした。
この試練はどんな人にも付きまといます

特に2020年に向けて、そのような試練を
乗り越える重要な時を迎えていると思います。

以前も書いたと思うのですが、この期間は、
理性で物事を判断する時ではないと思います。
天の父母様、真の父母様と培ってきた貴い心情関係・・・
それが一瞬のうちに奪われてしまうのではないでしょうか。

理性を優先してしまうと、心情が奪われ、
阿部先生の語られているごとく、
「自己中心の怒りや裁きの感情」になってしまうのです。

真の御父母様が歩まれたごとく、
恩讐を愛する心情をもって、
愛の勝利者を目指していきたいと思うのです。




にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 08:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

どのようにしたら勝利者になれるのか?! 「人生最大の勝利者」1 《web説教》



1moon_web_April 16, 2001 52city tour.jpg


勝利者になるためには、
あきらめずにやり続けること
そのためには
勝利や成功のみ求めないこと
…そして?!──


阿部先生のweb説教より、2回シリーズでご紹介します。


今回の礼拝は「人生最大の勝利者」という題名でお届けいたします。

この題名を聞いて、皆さんはどのようなことをイメージするでしょうか?
「人生最大の勝利者・成功者」とは、どのような人でしょうか?

人は誰もが「敗北者」よりも「勝利者・成功者」を好みます。

スポーツの世界でも、学生たちの勉強においても、就職してからも、
実績や成績、順位をつけ、
勝利者を目指して努力するようになっています。


それでは、最初に、「どのようにしたら勝利者になれるのか?」
について考えてみたいと思います。

皆さん、どのようにしたら勝利者になれると思いますか?
簡単に言うならば、勝利するまで「あきらめない人」こそ、
勝利者となるでしょう。

「無敵の王者」と呼ばれる人でも、最初から勝利者だったのではなく、
当然、負けていたはずです。
しかし、勝つまであきられなかったから勝利者になれたということです。
このようなことは当然分かっていても
あきらめないということは簡単なことではありません。

では何故、あきらめる人が多いのでしょうか? 
そこが大切なポイントです。


あきらめない人になるためには、
「勝利・成功を求める」ことも当然、重要ですが、
それよりも「成長を求める」という姿勢を持つことが大切です。

目の前の成功を求めすぎると一喜一憂して
本質を見失う可能性があります。
成功ばかり求めていると、成功できない時に
極度に落胆して自信を失ったり、失敗の原因を考え過ぎたり、
誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりすることもあります。

しかし、成長を求める人は、失敗という結果であっても
教訓としての「学びの機会」と捉えます。
良い結果であっても、悪い結果であっても
「自己を成長させるためのきっかけ」にします。


このような姿勢を一言で表現すれば、
「『やればできる』ではなく、『やれば伸びる』」ということです。
出来るか出来ないかを考え過ぎず、確実に伸びることを信じることです。
結果を求めるよりも、成長を求めることです。

自分自身が成長し続けていけば、自ずと成功は近づいて来ます。
成功は探すものではなく、呼び込むもの、訪ねて来るものです。

ですから、成功する為の「要因づくり」、
成功するための「器作り」をすることが何よりも大切なことです。
大きな器には必ず大きな結果が呼び込まれ、実るようになります。


成長というと成長期の子供たちのように、時があると考えがちです。
身体の成長は青少年期という限りがありますが、
心の成長は限りがありません。
心の成長は、死ぬまで限りなくできるものです。

ですから、誰でもいつでも「成長しよう」という姿勢が大切です。


また、成長するためには「実践」しなければなりません。
み言は聞くだけではなく、実践してこそ自分のものになるし、
実践が大切だと誰もが知っています。

しかし、なかなか実践できないのは、
実践した「結果を考えすぎる」からかもしれません。

「伝道してもできるだろうか?」
「為に生きても相手は喜んでくれるだろうか?」
「礼拝に参加しても何か良いことがあるだろうか?」
「祈りを捧げても悩みが解決できるだろうか?」…など、
私たちは結果を気にし過ぎていないでしょうか?

良い結果が現れるとか、成功するとか、
発展するとかなど、何らかメリットを求める動機を持つことは当然ですが、
それ以上にそれを通して
どれだけ成長したかに注目することが大切なことです。


スポーツの世界でも同じことが言えます。

毎日繰り返される厳しい練習は、
すぐに結果として現れることはありません。
一見、無駄な労力、利益にならない努力と感じることの連続です。
しかし、何かが変わっています。

それは本人が成長しているということです。
「『やれば勝てる』のではなく、『やれば伸びる』」のです。
勝てるように成長することが大切なことです。


常に成長しようという姿勢が身についた人は、
全ての出来事や環境に対しても
「成長するためのチャンス」と捉えて感謝します。

成功と勝利のみを意識した人は、
人生が波風なく順調な方が幸せと捉えるでしょう。

しかし、成長する人の人生は、反対に波乱万丈だったり、
困難が多い歩みだったりすることが多いものです。
ですから、困難を否定せず受け入れましょう。


家庭において、子供の問題が現れた時も、
落ち込んだり、子供を責めたりしがちですが、
「私が親として成長するための機会である」と捉えてみましょう。

夫婦のすれ違いや葛藤が生じた時も、
相手が問題だと捉え、相手を責めるよりも、
「私が夫として、妻として成長する機会である」と捉えてみましょう。

そのように考えると、家庭問題は
家庭を本物にしてくれるための機会だと受け止めることが大切でしょう。

何か問題を起こした人だけが悪いのではなく、
家庭全体の課題が、そこに代表して現れた出来事であると
捉えることが大切です。

このように、勝利者・成功者になるためには、
「成長を求め続ける姿勢」が大切だということをお伝えしました。



「『やればできる』ではなく、『やれば伸びる』」
神氏族メシヤも『430』という数字を提示されると
大きな壁のように見えてしまいます。

しかし、まずは実践、チャレンジをすることなのだと思います。
肝に銘じていきたいと思います。

明日に続きます。





にほんブログ村

良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!
(なお、記事の冒頭の家庭連合のバナーもブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)

posted by ten1ko2 at 08:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする